ruruBの極楽な日々

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麻布十番でジャズ

2009-04-23 16:37:23 | 音楽
22日の夜は、友達Kから誘われて麻布にジャズを聴きに行ってきた。

Kの友人など8名で集まり、まず居酒屋で軽く飲んで、前にも行ったことのある「cozy circle」というお店へ。

ベースはNYで活躍していた朝倉さん。

ピアノは教授の北条さん。

ドラムは西川さん。



本当に素敵! スタンダードな曲のリクエストにも応えてもらった。私はピアノをほんのちょっとだけかじっているのだが、北条さんのピアノはあり得ないくらい素晴らしかった。

音の立ち方や、ロマンチックで上品な味わいや、流れるようなアレンジ。その何もかもが私好みですっかりファンになってしまった。

ひとりがリクエストしたボサノバのバラードの演奏が素敵だったのだが、あとで北条さんとお話したら、その曲を弾いたのは15~6年ぶりだとおっしゃっていた!

なぜ15~6年ぶりの曲がそんな風に弾けるの? しかも全員でピタリときまるの?!! だれもが驚嘆していた。

北条さんいわく、それはミュージシャンたちとの「あ・うん」の呼吸のなせる技なんだそう。

さすが即興学の教授でいらっしゃる。

ベートーベンでもモーツァルトでもバッハでも、今ではクラシックの巨匠と呼ばれる人たちも、当時は少数の向けて即興で演奏していた、いわゆる流行りのロッカーみたいなものだったとおっしゃっていた。

ひゃ~、達人の中の達人の世界だ。

Kの友達のジャズ大好きな人たちも今日の演奏はすばらしかったと感激していた。

本当に贅沢な時間を過ごすことができた。

それから2次会で六本木のジャズクラブ「misty」へ行き、さらにKの知り合いの和食のお店へ行って、Kの友達のAちゃんが群馬から持ってきてくれた摘み立てキノコを料理して出してもらった。

夜中に焼いたキノコやキノコの揚げ物を食べる私たち…。

おそばやおうどんを食べてしまったあたりでやっと私は気づいたのだった。

夕方からずっと食べっぱなし、明らかに食べ過ぎていたことを。

そして家に帰り、翌朝知ったこと。

その食べ過ぎていた私の目と鼻の先で、草なぎくんが酔っぱらって逮捕されていたのだった。



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