ruruBの極楽な日々

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薔薇とサムライ

2010-04-02 14:46:36 | 演劇


ひとつ前のブログに書いたように、パソコンのトラブルに見舞われていた私だが、思いのほか早く回復した。

Windowsにはマイリカバリという機能があって、記憶させていた時点の設定にさかのぼることができる。

リカバリ作業を行って記憶できていたのは購入時なので、2年半以上前なのだが、初期化するよりも楽にできてよかった。

買ったころのようにサクサク気持ちよく動いてくれるようになり、本当にうれしい! 



昨日は夕方から赤坂Actシアターに劇団新感線の「薔薇とサムライ」を観に行ってきた。

前回、歌舞伎町のコマ劇場が閉鎖する前に観た、2008年の五右衛門ロックの第二弾である。

今回は天海祐希が古田新太の五右衛門と同じくらいメインな役で出ていた。

天海祐希は初めて見たけれど、美しくて、か、かかか、かっこいい!!

長身でスタイルもいいし、こりゃ、宝塚時代もすごかったんだろうね。
最近は女優として見慣れているけれど、こういう役になるとたたずまいとか身のこなしとか
美しい男性そのものだね。

前回の五右衛門ロックは歌舞伎町のコマ劇場が閉鎖になる前に見た。

今回の話の舞台は、17世紀のヨーロッパ、イベリア半島のあたりである。

天海祐希は五右衛門と同じくハンサムな女海賊である。ところがそのアンヌにあるとき帝国の王家の
血が流れているのがわかり女王として王位を継承することになる。
ところが今まで帝国で私腹を肥やしてきた貴族たちは猛反発してアンヌを陥れようとする。

アンヌはオスカルっぽく、女王のドレス姿よりも男装のコスプレのほうがずっと似合っていた。

神田沙也加が貴族の女の子役で出ていて、何曲か歌っていた。顔は松田聖子に似ていないけど
声は似ている気がする。

話はいつもの新感線ぽくておもしろく、ずっとクスクス笑っていた。それから耳をつんざくような
ロックな音楽もよかった。

あと驚いたのがLEDの電光メッシュが舞台美術として多用されていたこと。
曲の歌詞が出てきてわかりやすいし、どんな情景もすぐに具現できるし、迫力をあげたり
表現できることの幅がすごく広がっている気がした。

これからの舞台美術はこうなっていくのかしらね。

最後のカーテンコールは4回くらい。電気がついて場内アナウンスが流れたあとにももう一回やってくれた。

6時に始まって途中20分の休憩をはさみ、終わったのは9時45分! かなり長かった。
でもおもしろかったのでそんなに長く感じなかったな。

楽しかった~~!

もう一回観たいところだけど、さすがにそれはムリだわね。
また今度ゲキ×シネ化されるのを楽しみに待っていよう。




これは薔薇とサムライのもうひとつのシンボル。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おっす (ふーみん)
2010-04-04 00:28:24
LEDメッシュ、外人のアクターが見てて驚いてたよね。
日本はホントすごいんだからさ、早く目が覚めりよって感じよ。悪政にみんな気がついて欲しいよね、日本がんば!

あれれ、こっちにきちゃった~
またメールするね!
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そうなんだ、 (ruruB)
2010-04-04 23:34:38
LEDメッシュ、外人が驚いていたってか。
そうだよ、
エジプト人は日本の電車が分単位でキチンとホームに入ってくるのに
驚愕していた。
ピシッとしたところのある日本人、がんばってほしいよ。
ホントにね、悪政を許さないでほしいよ。
終わってほしくないよ、日本。
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