17日は、友達が一年ほど前から通っていて、私もいっぺんやってみたかったアイブロウトリートメントに行ってきた。
いわゆるプロによる眉カットですな。
そもそもこの「アナスタシア」はビバリーヒルズでセレブを相手に眉トリートメントを始めて大成功したルーマニア出身のアナスタシア・ソアレっていう女性のお店だ。全米80店を始め、ヨーロッパ、アジアと世界中に支店が増え続けている。
日本に上陸したのは4年前で今では東京に5店、全部で14店。なかなか予約が取れないらしいよ。
まず3週間ばかり眉を生やしっぱなしで行くのだけど、私は1か月半くらいがまんして育てたかな(笑)
すると、自己流でカットしていた眉型がくずれ「あ~、そうそう。私ってこういう眉だったんだよなー」っていうのが現われてきた。太くて丸っこくて、左右の形が違う。
最初はおそろしく恥ずかしかったけどすぐに慣れ、慣れたらどうってことなかった。というか、ちょっと描いて手を加えるとあまり変わらなかった。前より少しもっさくなったくらいで。途中で見た義妹からは「こっちのほうがいいかも」と言われた。
で、今日という日を迎えたわけだが、予約したアナスタシアは有楽町西武のビューティー館1Fに入っている。
初回なのでちょっとした説明があり、希望などを伝えて、いよいよトリートメント開始。
リクライニングシートに横たわったところで「あっ、ビフォーアフターの写真撮らなきゃ」と思い立ち、スタッフの人に撮ってもらった。
せっかくなので今日はまったく眉を描かずに来た。
これがそれ。ぎゃ~、恥ずかしい。さすがにへん!
でもって、ここからプロの手により慎重に形が決められて4つのステンシルのシートから型を取る。
ここで「タケちゃんマンみたいな眉になるよ」と言われていたので手鏡を見せられたとき
「あはは、これか~」と感慨深かった。
せっかくだからタケちゃんマンの写真も撮ってもらおうとカメラを渡したら、「この状態を撮るのは初めてです」と笑われた。え~、みんなここは撮らないんだ。
あははは。無駄にくっきり。
この「無駄にくっきり」のまわりの眉毛をワックスで少しずつベリッとはがしていくのだ。全部で9回って言ってたかな~。片眉4回ずつ×2+眉間=9?
はがし損ねた眉毛を毛抜きで抜いたり眉頭をカットして、
完成~
あとは眉メイク。ブラシで眉頭には薄めの、眉山や眉尻には濃いめのシャドーをつけて、ペンシルでアンダーを整え、透明マスカラで眉毛の流れを整えて、眉の上下にハイライトをぼかしこみ、最後に色つきのマスカラをのせて、
メイクも完成~
どうでしょう。
やっぱり自分でやるのとは全然違う。すっきり。ちゃんと左右のバランスがとれている。これで日々の眉メイクがすごくラクになるらしいよ。
最後に今日使った眉メイク品を紹介された。最初の写真のように入口が化粧品ショップのカウンターみたいになっている。
友達はここでいっぱい買っちゃった~と言っていたので厳選して本当にほしいものだけを買ったけれど、それでもけっこう買っちゃった(汗)
これらの化粧品がないと完璧な眉毛は作れないような気がしてさ。たぶんこれ、完全なる心理マジックね。
本当は2か月後くらいに予約を取るといいらしいけど「予約がずっと先まで取れないので、そのころ電話でキャンセルを狙った方がいいと思います」と言われた。
なるほどね。そうしましょう。次は1月ごろか。
眉毛といえば、印象に残っているのはフリーダ・カーロ。自画像を中心に描いたメキシコの女流画家だ。
彼女の眉毛は、
つながっている。
数年前に渋谷の文化村で「フリーダ」という映画を見たが、
フリーダ役のサルマ・ハエックの眉毛も、
つながっていた。
それから、もうひとり眉が印象的なのがヴィヴィアン・リー。
普通にしていると完璧美人なんだけど「え?」というときや「はぁ?!」というとき「どうなのよ?」ってときに右眉だけをくぃぃ~~とあげるクセがあるの。
それがまたこの人の魅力になっていて素敵なんだな。
ポスターでも高々とあげている。
とても意志的な表情だ。
さて、私の初アナスタシア眉。自分で見ると印象が変わったのはわかるけれど、それ以上のことはよくわからない。
似合ってるとか、似合ってないとか。
このあと用事があり実家へ行ったので、父に「どうどう? 眉、変えたんだけど」と聞くと、私の眉と顔をじーっと見て、
「…別に、どうもない。全然かわらない」と言っていた。
えぇぇえ~~?!
いわゆるプロによる眉カットですな。
そもそもこの「アナスタシア」はビバリーヒルズでセレブを相手に眉トリートメントを始めて大成功したルーマニア出身のアナスタシア・ソアレっていう女性のお店だ。全米80店を始め、ヨーロッパ、アジアと世界中に支店が増え続けている。
日本に上陸したのは4年前で今では東京に5店、全部で14店。なかなか予約が取れないらしいよ。
まず3週間ばかり眉を生やしっぱなしで行くのだけど、私は1か月半くらいがまんして育てたかな(笑)
すると、自己流でカットしていた眉型がくずれ「あ~、そうそう。私ってこういう眉だったんだよなー」っていうのが現われてきた。太くて丸っこくて、左右の形が違う。
最初はおそろしく恥ずかしかったけどすぐに慣れ、慣れたらどうってことなかった。というか、ちょっと描いて手を加えるとあまり変わらなかった。前より少しもっさくなったくらいで。途中で見た義妹からは「こっちのほうがいいかも」と言われた。
で、今日という日を迎えたわけだが、予約したアナスタシアは有楽町西武のビューティー館1Fに入っている。
初回なのでちょっとした説明があり、希望などを伝えて、いよいよトリートメント開始。
リクライニングシートに横たわったところで「あっ、ビフォーアフターの写真撮らなきゃ」と思い立ち、スタッフの人に撮ってもらった。
せっかくなので今日はまったく眉を描かずに来た。
これがそれ。ぎゃ~、恥ずかしい。さすがにへん!
でもって、ここからプロの手により慎重に形が決められて4つのステンシルのシートから型を取る。
ここで「タケちゃんマンみたいな眉になるよ」と言われていたので手鏡を見せられたとき
「あはは、これか~」と感慨深かった。
せっかくだからタケちゃんマンの写真も撮ってもらおうとカメラを渡したら、「この状態を撮るのは初めてです」と笑われた。え~、みんなここは撮らないんだ。
あははは。無駄にくっきり。
この「無駄にくっきり」のまわりの眉毛をワックスで少しずつベリッとはがしていくのだ。全部で9回って言ってたかな~。片眉4回ずつ×2+眉間=9?
はがし損ねた眉毛を毛抜きで抜いたり眉頭をカットして、
完成~
あとは眉メイク。ブラシで眉頭には薄めの、眉山や眉尻には濃いめのシャドーをつけて、ペンシルでアンダーを整え、透明マスカラで眉毛の流れを整えて、眉の上下にハイライトをぼかしこみ、最後に色つきのマスカラをのせて、
メイクも完成~
どうでしょう。
やっぱり自分でやるのとは全然違う。すっきり。ちゃんと左右のバランスがとれている。これで日々の眉メイクがすごくラクになるらしいよ。
最後に今日使った眉メイク品を紹介された。最初の写真のように入口が化粧品ショップのカウンターみたいになっている。
友達はここでいっぱい買っちゃった~と言っていたので厳選して本当にほしいものだけを買ったけれど、それでもけっこう買っちゃった(汗)
これらの化粧品がないと完璧な眉毛は作れないような気がしてさ。たぶんこれ、完全なる心理マジックね。
本当は2か月後くらいに予約を取るといいらしいけど「予約がずっと先まで取れないので、そのころ電話でキャンセルを狙った方がいいと思います」と言われた。
なるほどね。そうしましょう。次は1月ごろか。
眉毛といえば、印象に残っているのはフリーダ・カーロ。自画像を中心に描いたメキシコの女流画家だ。
彼女の眉毛は、
つながっている。
数年前に渋谷の文化村で「フリーダ」という映画を見たが、
フリーダ役のサルマ・ハエックの眉毛も、
つながっていた。
それから、もうひとり眉が印象的なのがヴィヴィアン・リー。
普通にしていると完璧美人なんだけど「え?」というときや「はぁ?!」というとき「どうなのよ?」ってときに右眉だけをくぃぃ~~とあげるクセがあるの。
それがまたこの人の魅力になっていて素敵なんだな。
ポスターでも高々とあげている。
とても意志的な表情だ。
さて、私の初アナスタシア眉。自分で見ると印象が変わったのはわかるけれど、それ以上のことはよくわからない。
似合ってるとか、似合ってないとか。
このあと用事があり実家へ行ったので、父に「どうどう? 眉、変えたんだけど」と聞くと、私の眉と顔をじーっと見て、
「…別に、どうもない。全然かわらない」と言っていた。
えぇぇえ~~?!