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ruruBの極楽な日々

グルメ、不思議、エンタメに好奇心は全開!
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追悼

2009-06-28 18:44:45 | 音楽
日記を更新していないあいだにマイケル・ジャクソンが亡くなっちゃった。

悲しくて淋しい。



YouTubeでマイケルの曲を聴いている。けっこう知らない曲もあったりして。

どの動画にも数秒おきに世界中からR.I.P. (Rest in Peace)のコメントが寄せられている。

ああ、マイケルったら、世界中の人たちからこんなに愛されていたんだな~

それにしても、さすがキング・オブ・ポップ。

歌もダンスもうますぎでしょう。



きゃ~~!! 1995 ライブ


ダンスが技術的にうまい人って他にもおおぜいいると思うの。

でもマイケルのダンスは何かが違うのよね。

華やかでセクシーなだけでなく、芸術性とか精神性とか、そういうものの高みにまで昇華されているんだと思う。




いい歌だ~♪ この女の子うらやましすぎる! 1997 @ミュンヘン


R.I.P.


麻布十番でジャズ

2009-04-23 16:37:23 | 音楽
22日の夜は、友達Kから誘われて麻布にジャズを聴きに行ってきた。

Kの友人など8名で集まり、まず居酒屋で軽く飲んで、前にも行ったことのある「cozy circle」というお店へ。

ベースはNYで活躍していた朝倉さん。

ピアノは教授の北条さん。

ドラムは西川さん。



本当に素敵! スタンダードな曲のリクエストにも応えてもらった。私はピアノをほんのちょっとだけかじっているのだが、北条さんのピアノはあり得ないくらい素晴らしかった。

音の立ち方や、ロマンチックで上品な味わいや、流れるようなアレンジ。その何もかもが私好みですっかりファンになってしまった。

ひとりがリクエストしたボサノバのバラードの演奏が素敵だったのだが、あとで北条さんとお話したら、その曲を弾いたのは15~6年ぶりだとおっしゃっていた!

なぜ15~6年ぶりの曲がそんな風に弾けるの? しかも全員でピタリときまるの?!! だれもが驚嘆していた。

北条さんいわく、それはミュージシャンたちとの「あ・うん」の呼吸のなせる技なんだそう。

さすが即興学の教授でいらっしゃる。

ベートーベンでもモーツァルトでもバッハでも、今ではクラシックの巨匠と呼ばれる人たちも、当時は少数の向けて即興で演奏していた、いわゆる流行りのロッカーみたいなものだったとおっしゃっていた。

ひゃ~、達人の中の達人の世界だ。

Kの友達のジャズ大好きな人たちも今日の演奏はすばらしかったと感激していた。

本当に贅沢な時間を過ごすことができた。

それから2次会で六本木のジャズクラブ「misty」へ行き、さらにKの知り合いの和食のお店へ行って、Kの友達のAちゃんが群馬から持ってきてくれた摘み立てキノコを料理して出してもらった。

夜中に焼いたキノコやキノコの揚げ物を食べる私たち…。

おそばやおうどんを食べてしまったあたりでやっと私は気づいたのだった。

夕方からずっと食べっぱなし、明らかに食べ過ぎていたことを。

そして家に帰り、翌朝知ったこと。

その食べ過ぎていた私の目と鼻の先で、草なぎくんが酔っぱらって逮捕されていたのだった。



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倉橋ヨエコ3

2009-02-21 00:00:39 | 音楽
もう一曲ご紹介。




この歌も、イイ!!

究極の前向きソングだよね。



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倉橋ヨエコ2

2009-02-14 18:07:03 | 音楽
この前紹介した倉橋ヨエコの第二弾です。

やっぱりすごい人だ。私はあいかわらずこの人の歌に対して「好き」というわかりやすい感情があるのかどうかわからない。けれど、すごいはすごい。気になり過ぎ、引っ張られ過ぎです。

文学にせよ音楽にせよ映像にせよ、ホラーという分野は3次元に生まれてきた私たち人間の誰もが多かれ少なかれ持っているエネルギーに呼応するものを形にした表現方法のひとつだと思う。

そういう意味で、倉橋ヨエコって人はホラーにかなり近い音楽をやる人なんだと思う。メロディーなりリズムなりでホラー性を中和するものを持ってきているから普通に聴けるバランスにはなっているけどね。




これ、こわ~い、ホラーだ。さっぱりした形を取りながらも情念が渦巻いている。





これは見送る人と見送られる人、生と死と再生がクロスオーバーしている曲だと思う。
何度聞いても泣きそうになる。





かなり変わっていて印象深い。ギリギリネガティブから出発する蘇生力を含んでいる。


昨日の夜中、あまり小説を読まない私が昔から好きで何度か読んでいる小説を読んだ。

アゴタ・クリストフの「悪童日記」
む~、ゾッとしながらも引き込まれる。

この小説もホラーではないけれどホラーに近い。ホラーに触れると「自分」という普段は丸っぽい、あるいは楕円形に近いエネルギーが、斜め方向からギュ~ッと引っ張られて一瞬いびつな形に変形する気がする。これが案外ストレッチみたいな感じで気持ちがいいのだ。

健康、健全だけを目指していて何かつまらない気分になったときに、わざと意味のない不健全なことをして清濁混合の3次元に生きていることを実感したくなるようなもの。

それがホラーなんじゃないかしらね。


 
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ジェフ・ベック@NHKホール

2009-02-09 23:16:03 | 音楽
友達からのお誘いでジェフ・ベックのLIVEに行ってきた。

ジェフ・ベックといえば世界3大ギタリストと呼ばれてロックギター少年にとって神様みたいな存在よね。

ただ女の子のファンというのは当時からそんなにいなかったんじゃないかと思う。神様のようにギターがうまいのと女性ファンがつくのとは必ずしも一致しないんだわね。というかこのジェフ・ベックという人は女性の中の何かを刺激する要素(セックスアピールみたいなもの?)が少ないのかもしれない。

私も当時アルバムは持っていなかったし、すごくヒットした曲を数曲覚えているくらいだ。

会場のNHKホールは私は初めてだったのだが3500名収容のホールが3階の後列まで埋まって超満員だった。

かなり前方の席だったのでピックなしの指さばきまでよく見えた。

曲は3曲くらいを除き知らないのがほとんどだったがアンコールを入れて全部で20曲くらい。マイクでしゃべったのは最後のメンバー紹介のときだけ、舞台も超シンプルなのだが、どの曲もカッコ良く飛ばしに飛ばして演奏された。ギターの神様と呼ばれる所以は魂で実感。

それとビックリしたのがベースが可愛い女の子だったこと。



家に帰って調べたらタル・ウィルキンフェルドというオーストラリア人で22歳だった。ベースを始めてまだ4年だそうで、2007年ごろからチックコリアやジェフ・ベックといった超大物と渡り合って音楽してきたらしいから、もう天才なんでしょうね。

ジェフ・ベックのこの有名曲の1分17秒あたりからタルちゃんのベースソロが聞けます。




それからドラムの人もバリバリ飛ばしてすごかったわ。

私はスピーカーの近くだったからか、前頭葉から耳にかけての頭皮がドラムのビートに呼応する太鼓の皮みたいになってビンビン、ムズムズと神経に鳥肌がたつ感覚がしっぱなしだった。←こういう表現で伝わるかしら。とにかく昔風にいえば「痺れた(シビれた)」っていう感覚かな。ははは。

そういえば今クラプトンが来ていて、埼玉アリーナでジェフ・ベックとふたりでライブするらしいね。

私はジェフ・ベックのことをあまり知らなくて見た目で判断したところクラプトンより年齢がずいぶん下みたいに見えたんだけど友達いわく、そんなに変わらないはずということで家に帰って調べたら、

クラプトンのほうが1歳下だった(!)ジェフ・ベックったら64歳か! 若い!

クラプトンも世界3大ギタリストのひとりなのだけど、ジェフ・ベックとクラプトンはオーラがまったく違う。

オーラの違う者同士、どちらも主役級なのに共演ってどうなのよ?と思うけど、どんなふうなのか観てみたい気もするな~



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