VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

住団連、政治家勢揃い

2007年06月01日 | 住宅業界
住宅関連の10団体で構成される(社)住宅生産団体連合会の総会パーティが虎ノ門で開催。
それに先立ち、和田会長(積水ハウス、写真左)らが記者会見し

・19年度着工戸数は、124.9万戸(前期128.5万戸)を予測
・消費税率5%据え置きの要望を、他業界団体とも協力し国民運動的なアピールを
・自民党‘200年住宅ビジョン’は「良質なものを沢山残す」という趣旨として、スケルトン+インフィルで対応検討
・耐震性不十分とされる既存住宅1150万戸、耐震改修だけでなく‘建替’促進税制を要望
・流通活性化に‘家歴書’の提言          、などの事業計画を発表。

       ※パーティ会場では小川副会長(三井ホーム、左)矢野副会長(住友林業、中)と共にお出迎え。
 
パーティには、前日「200年住宅ビジョン」をプレス発表した福田康夫自民党政府調査会、住宅土地調査会長はじめ
政治家が選挙運動に押し寄せる・・・菅総務大臣甘利経済産業大臣

公明党大田代表は耐震工学(京大)を学ばれたらしい、先日お話を伺った中野自民党国交部会長
その他大勢の中には北側前国交大臣も。あれっ?上野公成さんもここに・・・

何と言っても注目キャラは冬柴鉄三国交大臣のCool Bizスタイル。身長161㎝、丸い!
 

住宅業界挙げて上野公成さんの復活当選を支援しているが、先輩ジャーナリストや業界関係者からあまり良い話は聞かない。
後援会会長も積水ハウス和田社長という事で、落とす訳にはいかんでしょうが大丈夫なのかしら~???