1ヶ月前、7月8日(日)愛犬ベスことエリザベス(ウェルッシュ・コーギー)が亡くなりました。
なかなか書く気になれず・・・1ヶ月目にして意を決し、感謝の気持ちを残しておこうと思います。
保護活動をしている友人が、軽井沢の悪徳ブリーダーから救って来てくれたのが出会い。
12年前、私が初めて出会った日のことを書いたBlogがコレ。
「コーギー犬が来た!」 (ロングヘアーの自分にびっくり!?)
2歳って書いてあるけど、その後毛並みが変わったので1歳程度だったかも。
虐待されていたのか、何もかも怖がって、あらゆる音・物にビクビクしていたベス。
(なんと、見すぼらしい顔!リードも嫌がって、困りました)
ただ大人しく、何でも言う事を聞く健気な子。すぐに私にだけは懐き、全身でLOVEを表現してくれました。
そんなベスの世話をしていて、私は自分の変化に気が付きました。
「この子の為なら何でもしてあげたい」そんな母性本能が湧いてきたのです!?
子育てをしなかった私が感じたことの無い気持ち。ベスのお陰で心が豊かになりました。
(広報「ずし」にママと登場)
春夏秋冬、12年間を共にした思い出は尽きません。
春の公園で
(テニスのお供に日参していました)
夏の逗子海岸(海は嫌いなのに連れて来られ・・・)
秋、イチョウが綺麗な公園や
大好きな山歩き、裏山を駆け回り葉山へ遠出も
冬は雪に大喜び
雨の日も、2人でカッパ着てお散歩に。
コスプレも嫌がらず、クリスマスはトナカイに、ハロウィーンは魔女に。
ティムやクレオとも仲良くなって、4人家族生活を楽しませてくれました。
この1年は腎臓病を患いながら、毎日の点滴や不味い療養食も我慢して頑張ってくれました。
全部ママの為だよね・・・
そして先月日曜の夜、仕事やテニスで家を空けがちな私のスケジュールを知っていたかのように
何も支障がない時に、何も迷惑をかけずに、健気すぎる最期でした。
「ゆっくり、寝んねするんだよ・・・」(コレは元気な頃の写真、でも同じように眠っているようでした)
良くして頂いたペット葬儀屋さんが、この詩を教えてくれました。少し、死ぬのが楽しみになりました・・・
『虹の橋』
天国の一歩手前に、『虹の橋』と呼ばれる場所がある。
地上にいるだれかと親しくしていた動物は、死ぬとその『虹の橋』へ行く。
そこには、草地や丘がひろがっていて、
動物たちはいっしょになって走ったり遊んだりすることができる。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく、快適に過ごしている。
病気にかかっていたリ歳をとったりしていた動物たちは、
ここに来て健康と活力を取り戻し、
傷ついたり不具になったりした動物たちも、
もとどおりの丈夫な体を取り戻す。
過ぎ去りし日の夢の中でのように。
動物たちは幸せに暮らしているけれど、ひとつだけ不満がある。
それぞれにとって特別なだれかが、
あとに残してきただれかがいないのを
寂しく感じているのだ。
動物たちはいっしょに遊んで時を過ごしている。
しかし、ついにある日、そのうちの一匹が足を止めて遠くに目を向ける。
目はきらきらと輝き、体はたまりかねたように小刻みに震えはじめる。
突然、彼はみんなから離れて、緑の草地を跳ぶように走っていく。
あなたを見つけたのだ。
とうとう出会えたあなたたちは、抱き合って再会を喜びあう。
もはや二度と別れることはない。
喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友の頭と体をふたたび愛撫する。
そして、あなたは信頼にあふれたその瞳をもう一度のぞきこむ。
あなたの人生から長いあいだ姿を消していたが、
心からは一日たりとも消えたことがないその瞳を。
それから、あなたたちはいっしょに『虹の橋』を渡るのだ。
英語の詩「Rainbow Bridge」の訳のようで、英語の動画も沢山ありました。
(他の動物の動画より、文章だけの方が心にしみる)
ベスちゃんも、大好きな草原でゴロンゴロンしながら待ってっるんだよ〜
私を見つけて、走って来てね!!
Love you so much, BETH!
なかなか書く気になれず・・・1ヶ月目にして意を決し、感謝の気持ちを残しておこうと思います。
保護活動をしている友人が、軽井沢の悪徳ブリーダーから救って来てくれたのが出会い。
12年前、私が初めて出会った日のことを書いたBlogがコレ。
「コーギー犬が来た!」 (ロングヘアーの自分にびっくり!?)
2歳って書いてあるけど、その後毛並みが変わったので1歳程度だったかも。
虐待されていたのか、何もかも怖がって、あらゆる音・物にビクビクしていたベス。
(なんと、見すぼらしい顔!リードも嫌がって、困りました)
ただ大人しく、何でも言う事を聞く健気な子。すぐに私にだけは懐き、全身でLOVEを表現してくれました。
そんなベスの世話をしていて、私は自分の変化に気が付きました。
「この子の為なら何でもしてあげたい」そんな母性本能が湧いてきたのです!?
子育てをしなかった私が感じたことの無い気持ち。ベスのお陰で心が豊かになりました。
(広報「ずし」にママと登場)
春夏秋冬、12年間を共にした思い出は尽きません。
春の公園で
(テニスのお供に日参していました)
夏の逗子海岸(海は嫌いなのに連れて来られ・・・)
秋、イチョウが綺麗な公園や
大好きな山歩き、裏山を駆け回り葉山へ遠出も
冬は雪に大喜び
雨の日も、2人でカッパ着てお散歩に。
コスプレも嫌がらず、クリスマスはトナカイに、ハロウィーンは魔女に。
ティムやクレオとも仲良くなって、4人家族生活を楽しませてくれました。
この1年は腎臓病を患いながら、毎日の点滴や不味い療養食も我慢して頑張ってくれました。
全部ママの為だよね・・・
そして先月日曜の夜、仕事やテニスで家を空けがちな私のスケジュールを知っていたかのように
何も支障がない時に、何も迷惑をかけずに、健気すぎる最期でした。
「ゆっくり、寝んねするんだよ・・・」(コレは元気な頃の写真、でも同じように眠っているようでした)
良くして頂いたペット葬儀屋さんが、この詩を教えてくれました。少し、死ぬのが楽しみになりました・・・
『虹の橋』
天国の一歩手前に、『虹の橋』と呼ばれる場所がある。
地上にいるだれかと親しくしていた動物は、死ぬとその『虹の橋』へ行く。
そこには、草地や丘がひろがっていて、
動物たちはいっしょになって走ったり遊んだりすることができる。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく、快適に過ごしている。
病気にかかっていたリ歳をとったりしていた動物たちは、
ここに来て健康と活力を取り戻し、
傷ついたり不具になったりした動物たちも、
もとどおりの丈夫な体を取り戻す。
過ぎ去りし日の夢の中でのように。
動物たちは幸せに暮らしているけれど、ひとつだけ不満がある。
それぞれにとって特別なだれかが、
あとに残してきただれかがいないのを
寂しく感じているのだ。
動物たちはいっしょに遊んで時を過ごしている。
しかし、ついにある日、そのうちの一匹が足を止めて遠くに目を向ける。
目はきらきらと輝き、体はたまりかねたように小刻みに震えはじめる。
突然、彼はみんなから離れて、緑の草地を跳ぶように走っていく。
あなたを見つけたのだ。
とうとう出会えたあなたたちは、抱き合って再会を喜びあう。
もはや二度と別れることはない。
喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友の頭と体をふたたび愛撫する。
そして、あなたは信頼にあふれたその瞳をもう一度のぞきこむ。
あなたの人生から長いあいだ姿を消していたが、
心からは一日たりとも消えたことがないその瞳を。
それから、あなたたちはいっしょに『虹の橋』を渡るのだ。
英語の詩「Rainbow Bridge」の訳のようで、英語の動画も沢山ありました。
(他の動物の動画より、文章だけの方が心にしみる)
ベスちゃんも、大好きな草原でゴロンゴロンしながら待ってっるんだよ〜
私を見つけて、走って来てね!!
Love you so much, BETH!
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