VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

清春芸術村&テニス合宿

2009年07月18日 | 社会・文化
かねてより一度訪れてみたかった山梨県(北杜市)にある清春芸術村(1980年開村)。
今年のテニス合宿を「清春のラ・リューシュに泊まってやるよ」と、元和田中校長の藤原和博さんから連絡を貰い
私も清春芸術村に仕事先の甲府から向った。   このラ・リューシュ(仏語で蜂の巣)はパリ・モンパルナスにあるものを
設計者ギュスターブ・エッフェルの設計図を元に再築したアトリエ&宿泊施設。(基本的に芸術創作の場)

テニス仲間である銀座・吉井画廊の吉井オーナーが芸術家支援の為に運営している施設であるが、今回我々にお部屋を使わせて下さった。
16角形の建物は中心に螺旋階段があり、見上げればガラス張りの円錐屋根から陽が射すデザイン。(元は1900年パリ万博のパビリオン)
お部屋はキッチン・バスも備わったメゾネットのステューディオ型。
エッフエルがらみでは、お庭にあるこのモニュメントも→
これはパリのエッフェル塔の非常階段の一部!改装時にオークションに出たものという事で芸術村に。

そして芸術村の主要施設である清春白樺美術館。吉井長三会長と親交のあった建築家・谷口吉郎氏の志を受け継ぎ谷口吉生氏が設計。ルオー・コレクションの他、今回は東山魁夷展が開催されており、館内は静かで幻想的な空間になっていた。

芸術村内は他に、ジョルジュ・ルオー礼拝堂(谷口吉生設計)や梅原龍三郎アトリエ(吉田五十八設計)など建築関係者にも興味深い施設がある。


さて、清春芸術村へ来た目的はテニス合宿!
近くにあるグリーンヒル八ヶ岳(新宿区の健康村)でコートを取ってPLAY。
藤原さん、今年は大阪府の特別顧問で忙しくしていたのでテニスは以前ほど練習していないようだが、ゲームではNiceボレーも炸裂。

吉井篤志吉井画廊社長はハードヒッター、アクションラーニング研究所の古川和代表の美しくパワフルなサーブ、
藤原夫人も登場!
ウィル・シードの船橋力社長は持ち前の運動神経で尻上がりに調子がUp、愛娘の方もノリノリ?!

TBSの住友ファミリーも途中参加、息子を特訓中の住友パパ!  パリ祭のイベント準備で忙しく動かれていた吉井長三会長と。
        

テニスで汗をかいて、大浴場で一風呂浴びて、夜は芸術村内のレストラン「ラ・パレット」にて夕食会。(国内外の画家のパレット)

住友夫人の山内アナも加わって。船橋夫人が一目惚れしたBカトランの前で、Babyと。最後は謎のピアニストも登場し・・・
 
夜も更ける中、丁度近くにあるという事で古川さんの別荘に案内して頂いた。
別荘地なので暗闇の為、外観は良く見えませんが・・・ホンカジャパンのフィンランド製ログハウスです!
広いデッキはアウトドア・リビング。
大きな吹き抜けに蒔ストーブ、絵に描いた別荘~~  この別荘は米国で買ったこのBedを入れたいが為の家だという事でした。


翌日もテニスに励み、高原日焼けでメッキリ真っ黒になった。‘アラ40’とも言えなくなるのに大丈夫かぁ・・・・私。





コメントを投稿