VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

La Rochelle-6 古い街並みと共に残るMaison(店)

2008年09月23日 | France2008
ラ・ロシェルの街並みは17世紀前後の建物が残っている。ライムストーン造やハーフティンバーの木軸が見えるものもある。素敵なデザインも残る。

それらのアパート1階が商店になっていて、アーケードを成している所もある。
市の作業車は電気自動車

ランチを市役所前広場のCafeで。お天気が良いので外の席にて、フォアグラや鴨肉などがトッピングされたサラダ。イケメンのギャルソン。


情報収集にツーリスト・オフィスへ行ってみた。こちらは新しいベイサイドの開発地、ガラス張りでモダンな建物。
ビデオで街紹介
広くて快適なオフィスで親切に対応してくれた。地元の商品を陳列して紹介している。


本当に色んな表情の通りやショップが中心地に集まっていて、そぞろ歩いていて飽きない街である。
バスが中心地と郊外を結ぶ

Nicoleが見つけた伝統的な靴屋さんに入ってみると、とても上品で知的なおじい様が昔ながらの仕事着で現れた。

SABOTSという昔の靴が天井にイッパイ下げられている。靴の歴史をゆっくりと語ってくれた。

これは内履きのCHARENTAISEというものらしい。「昔、父が持っていたわ」と興味津々のNicole.

あまりにもカワイイ内履きが揃っていて、欲しくなった!オーストリア製のしっかりしたもので約50ユーロ。
Timへの土産に購入!
Chaussures(靴屋)「Denis」は1860年から続く老舗。

古い街並みと伝統的なお店、そして親切な人々に触れ合い、すっかりLa Rochelleの魅力に惹き込まれていった。



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