VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

三井不動産グループ記者懇親会

2007年02月20日 | 住宅業界
三井不動産グループ主要19社の社長・役員が出席し、マスコミ関係者と懇談する会が三井の日本橋再開発の中心エリアにあるマンダリンオリエンタル東京・ホテルで催された。

岩沙三井不動産社長からは、景気は今年も底固く裾野も広がり、米国の住宅市場もソフトランディングし安定成長が予想されると。
JーREITの時価総額は5兆円を超え、私募ファンド6兆円市場を加えて不動産証券市場は日本経済に大きく貢献しているとも。
   
三井不動産グループについては、長期経営計画チャレンジプラン2008も前倒しで達成が確実で業績も好調であるが
そういう時こそ、信頼を裏切らないためにも緊張感を持って事業推進したいと引き締められた。

田中三井不動産会長(右)が「日本経済は都市再生事業、とりわけ国際競争力が落ちている東京の再生にかかっている」と言うお話と共に乾杯のご発声。

三井ホーム中村社長(右から二人目)&住宅ジャーナリストの方々と。
今期は好調だった三井ホームも、土地の手当てや展示場集客に難しさが出てきているというお話。

写真下左から、日本ツーバイフォー建築協会池田専務理事と住宅評論家の加藤親子。 
   
写真右はリクルートの葛原住宅情報ディビジョン長(右)と清家部長(左)、分譲住宅系の住宅情報を担当。

いよいよ3月30日に東京ミッドタウン(六本木防衛庁跡地)がグランドオープンする。
数年前ある提案を持ってこのプロジェクト室長に伺い、更地になった敷地に入れて頂いた事があった。
防衛庁の怪しげな地下室が残っていたり大木の並木があったが、どんな風に変貌しただろう。
三井の都市再生、日本橋・六本木。そのグループ総合力を楽しみにしたい。


コメントを投稿