VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

インテリア業界の大御所 と 建築家のタマゴたち

2006年01月24日 | 住宅業界
   (町田ひろこ先生と、日比http://www.sangetsu.co.jp/取締役、加藤カリモク家具/協会会長)

インテリア産業協会の懇親会に伺った。

協会とは個人的なご縁も幾つかあって、支部の勉強会講師を仰せつかった事もあり懇意にして頂いている。
今日は、町田ひろこ先生に確認したい案件もあったので、お会いできて良かった。

また、管轄省庁である経済産業省:住宅産業窯業建材課の荒木課長とご挨拶できた。
国交省含め住宅系官僚で女性に初めてお会いしたような…
前任の富田課長から、アスベスト問題で異動タイミングがズレたようだ。

住宅のカスタマーニーズについては、セグメントした上でて詳細を把握したいようなご意見だったので
今、私がまとめ中の「団塊ジュニア/住まいの志向性」をご紹介しようと思った。

(その締切が明日。昨日から夜なべ…AM3時頃からメチャ寒かった。きっとホリエモンも寒かろうに)


今回は、コーディネートのコンテスト表彰も併催で、二十代の若い建築士たちとも話ができた。
昨年まで編集長をしていた月刊HOUSINGのことを聞いてみたら、知らなかった…何を目指すかにもよるが

寂しいのは知名度が低かったことよりも、建築家が大衆を見ようとしない
一つの表れに感じたからだ。大学の教えがそうなのかなぁ。
(HOUSINGの読者の住宅建築費は平均2700万円、年収平均750万円。大衆という程、低い訳でも無いが)

クライアントより、自己表現が先に立つ職業。
芸術家になれるのは超一部でも、やっぱ「Boys, be ambisious!」とエールを贈ろう。



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