VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

リフォーム団体、総会パーティ

2007年06月15日 | 住宅業界
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター住宅リフォーム推進協議会が合同で総会後の懇親パーティを開催。
財団の島崎理事長(左)のご挨拶では、
今年度法案が通った「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案」の
紛争処理についても取扱機関に指定され身が引き締まると。
また地方公共団体と協力しリフォームの基盤整備も急ぐようだ。

その「瑕疵担保・・・法案」の成立が昨年度着任来の目標であった国交省賞の榊住宅局長(中)。
  
住宅リフォーム推進協議会巽和夫会長(右、京大名誉教授)はご自身のリフォーム体験談を交えながら
多様性に富むリフォームの実態を知る必要があると、財団の援助で調査を行なう意向を述べて乾杯された。

住宅リフォーム推進協議会の畠局次長には、積水ハウスの販促部長時代からお世話になっている。
(映画・コンサート・演劇鑑賞と、毎日忙しい文化人!)
     
協議会から頂いた資料の中には「住まいの経歴書&チェックシート」活用ガイド、が入っていた。
昨今、経産省・国交省、業界団体こぞって、スケルトン&インフィルによる長寿命住宅を
家歴書のようなシステムで管理して行こうと唱えているが、リフォーム業界は正しくその担い手で
協議会など業界団体は、業界各社の指導・教育が重要な責務になってくる。



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