迦羅求羅虫

小さな寺の日々の出来事

い、いそがしくて・・・

2014-03-03 22:01:36 | つれづれ
全然更新できていませんが

元気です。

事情があって、数日山形に行ったりしてました。

あとは、片付け、片付けです。

両親の使っていた離れを取り壊すので。


本の量がはんぱなくて重くて腰にきます。

アルバムもものすごい。

旅行好きの二人だったから、父が亡くなる直前まで

あちこち出かけて写真がいっぱい。

それに4人の娘と12人の孫の写真もいっぱい。

母は日記がいっぱい。

文を書くのが好きな人でした。

そんなこんなをいちいち眺めてしまうので、

仕事がはかどりません。

すぐにお彼岸がきちゃうっていうのに。


さて、寺サイトも更新できず載せていませんが、

3月11日 勿忘の鐘 を撞きます。

あれから3年。

いろいろな思いを込めて、おいでになった皆さんとともに

鐘をつき法要を勤めたいと思います。

鐘を撞く時間は、午後2時46分です。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (koala)
2014-03-07 19:24:25
ご両親の使っていた離れを取り壊すのですか?
腰は大事です。ご自愛ください。

私も両親の家にある本や写真は、
まだ処分できていません。
事務的に進めないとはかどらないのは承知していますが、
効率より大事なものがありますものね。

「ありがとう」と話しかけながら、処分させてもらうつもりですが、
忙しさにかまけて放置状態です。

あれからもう3年になりますね。
我が家の場合は、あの日の少し前に、夫が鬱になりましたので、
鬱になって3年目だなぁという思いも湧きます。
ずいぶんよくなり有難いですが完治ではありません。

鐘の音にたくさんの人が合掌なさることでしょうね。
返信する
koalaさん (karakura)
2014-03-08 09:42:18
少し暖かくなったと思ったら、またまた冷え込んでます。
お天気のいいのはありがたいですが。

離れと言っても古いボロ家です(笑)
震災で老化のサッシの開け閉めができなくなりました。
他にもあちこち。
座敷は炉を切ってあったので両親が若くて
元気なころははよくお茶をたてていました。
懐かしい思い出もいっぱいです。
母が亡くなってからは大きな物置になってましたけど。

もう3年ですね。
いろいろありましたし、まだ続いています。
終わらない悪夢のようですが、
残念ながら現実です。
原発事故も、国民にこれほどの傷を負わせながら、
国の中枢にある人にはその重みが分からないようです。
いつも子どもたちのことばかり考えてしまいます。
うちの、ばかりじゃなくて、この国の。
背負うものが大きいなあと、小さい背中を見ながら
複雑な思いです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。