迦羅求羅虫

小さな寺の日々の出来事

ブルブル春分の日

2018-03-21 08:40:21 | つれづれ
予報通りとは言え、

さ、寒いんじゃないの~~!

お彼岸のお中日。

例年だとこの日は早くから墓参の人がいらっしゃる。

駐車場や道路が混み合うため、早めに参る人が多いのです。

でも今日は朝からちょっと少なめ。

近くの早咲きの桜も数日前に開いてましたけど

昨日今日はキュッとちぢこまっちゃったかも。

それでも、寒の戻りは今日辺りがピークらしいので

これから春が一気に近づいてくるでしょう。


今月に入ってから、インタビューと講義の2本の録画の

文字起こしをしました。

1本、2時間ぐらい。

目、首、肩、背中、腰

もうガッチガチです。

たぶん、何かソフト等を使えば

もう少しスムーズに出来るのでしょうが、

私の場合、ただひたすら行ったり来たりを繰り返すだけ。

それも、ワンフレーズ聞いて止める。

止めたとたんに忘れる。

10秒戻って聞き直す。

文字を打ってる途中で忘れる。

また10秒戻って・・・。

こんなだから、さっぱり進まない。

結構な時間を費やしました(^^;


さて話は変わり、昨夜寝る前に姉妹でLINE。

今国会で話題の元官僚のSさんのこと。


 「どうでもいいはなしだけど、あの人って

  私の中学の同級生じゃないかと思うんだ」

 「年齢的にそうじゃないかと思ってたよ」

 「でも下の名前が思い出せない」

 「○○○○だよ」

 「確か卒業前に東京の高校に行くんだって言ってた」

 「テレビで神童だったって言ってたよ。頭よかった?」

 「うん、よかった。裁判所の偉い人用の官舎に住んでたような」

 「へえ~」

 「ふ~ん」



 しばしの後、


 「あのね。ごめん、別人だった。

  名前思い出した、それはYくんだわ」

  へへへ、お騒がせしました」

 「なんだよ」

 「どうでもいいんだけど、なんか残念なオチ」

 「うん、どうでもよかったね。おやすみ」

 「オヤスミ~」


クラス違いだったようです。

ばーさんたちのどうでもいい会話でした。



よっしゃー休憩は終わり。持ち場に戻ります。











絵本美術館でのこと

2018-03-11 00:13:53 | 3.11
今日は「旅サラダ」に映ったたいちゃんに大騒ぎ。

たいちゃんの通う幼稚園の施設、

安藤忠雄氏設計の絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」を

泉ピン子さんと勝俣さんが訪ねたのです。

絵本を読むオバサン(ピン子さん)のまわりで、

真剣にお話を聞いている年長組のほとんどは、あの3.11の年に生まれた子たち。

みんな震災後の大変なときをご家族と共にどのように過ごしたのでしょうか。

たいちゃんも、3ヶ月後に避難先の大阪で生まれました。

3.11がめぐってくるたびに、

不安と緊張がよみがえってきて胸がドキドキしてしまうのですが、

子どもたちの成長に、ばあばもまだまだがんばらなくっちゃ、

って助けられています。







明日は「勿忘の鐘」をつきます。