迦羅求羅虫

小さな寺の日々の出来事

ふたたび、雪

2019-02-10 12:34:06 | つれづれ
大雪かもとテレビでさんざん脅かされた昨日。

こちらも朝から雪でした。

孫たちは東北別院でのこども報恩講のため

前日から全員で出かけていました。

住職は東京での通夜葬儀。

電車で出かけるので大きな僧衣カバンがお気の毒。

駅へ送る際に、くれぐれもすべらないように気をつけてねと声をかけましたが

あまり意味なし。


さて私は、週明けから京都奈良大阪と

修学旅行か外国人観光客かと思うようなルートで

出かけておりました。

しかも一日2万歩近く歩くという研修だったため

必死でついていった疲れがどっと出て、

外の降る雪を眺めながら久々にのんびりしていました。

えまちんをかまいながら、音楽聴いて、ひとりお茶して、

なんて幸せ。

そりゃやることもないではないけど(あるならやりんさい!)

いいんじゃない、こんな時間も。


雪は夜も降っていました。

おそ~い時間にこどもたち帰宅。

無事でよかった。やっぱり雪道は心配です。


そして朝、一日降った割にはたいした積雪ではないですね。

ちょっと融けてこんな感じ。




自坊の中庭はちょっと見、雪国の風情ですが

寺を出るとまったくそんなことはありません。

でも、本日予定されていた「いわきサンシャインマラソン」は中止となり

親子の部に参加予定のあみにーとつくりんはガッカリ。

また来年のチャレンジに期待。


それにしても奈良研修での畝傍山周辺のフィールドワークは興味深かった。

ここで詳しく書くのはしんどいからしないけど

いずれ仙台教区から発行になる

「ネイティブサン」に詳しく。













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