大切な一人ひとり

九州の豪雨が心配です。

これ以上被害が拡大しないといいのですが。

やっぱり異常気象なんでしょうか、こんなに集中的に雨が続くのは。

何にしても早めの避難です。

九州の皆さん、どうか気をつけて下さいね。


きのうは、富山サマーキャンプの説明会で、参加する保護者の方と

富山からスタッフのお二人が見えました。

同席させて頂きましたが、日程中のこまかな説明を丁寧にされていらっしゃって

お母さんたちも安心されたと思います。

富山までは道中が長いので大変ですが、

向こうについたらきっと楽しい時間を過ごしてくれることでしょう。


お母さんたちから、幼稚園や学校での子どもたちの現状について

少しお話を伺うことができました。

この一年余りの間、子どもなら当たり前の活動的な生活が制限され、

本来培われるべき体力がともなわず心配だと言う話。

また食生活の日々のストレスは、いまだ大きい影を落としています。

あちこちで行われている保養サポート事業によって

それらが少しでも軽減されるのであれば嬉しいですよね。

全国で、こんなにたくさんの人が応援してくれている、

それを思うだけで、胸がいっぱいになります。

富山の皆さんも本当にありがとう　


こうして、大切な大切な子どもを守るために努力をする大勢の人たちがいる一方で、

悲惨ないじめや親による虐待が後を絶たないことに、

無力感を覚えます。


それぞれが深い闇を抱えている。

けれど、また

同じ一人ひとりが、その闇を照らす光の存在なんだと気づくこと。

そのために私には何ができるのかな・・・。