virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

チーズフォンデュ

2005-04-13 20:03:52 | Foods&Drink
お正月にチーズフォンデュをしました。カルパッチョのときです。本当はエメンタールやグリュイエールチーズで作るのですが、お手軽が第一のFoodsコーナーということと入手しやすさで、よくあるピザ用チーズ(シュレットタイプ)で作ってみましょう。
BBQのときにこれが結構好評でした。スーパーなどにある市販チーズフォンデュよりはるかにおいしいです。おいしいチーズの残りが家にあれば、それも足せばいいでしょう。

材料
・ピザ用チーズ(¥500/500gくらいでスーパーで売っている細切りタイプのもの)
・片栗粉(あればコーンスターチ、なければ小麦粉でも)
・白ワイン(甘口でないほうがいいです。食べながら飲むワインを使えばいいです)
・ブイヨンまたはコンソメ(固形のものなら4人前で1/3個くらい)
・水
約4人分の量:チーズ400g、粉小匙1/2、ワイン120ml、水100ml、ブイヨン1/3個
食べてる途中、こりゃ足らんと思ったらワインとチーズを加え、また溶かしてください。

・フランスパン(おいしいバッケットなどを一口大のサイコロ状に切っておく)
・じゃがいも・人参・ブロッコリーなどの野菜類(茹でて一口大に切っておく)
・他にソーセージ・えびなど

鍋&加熱
専用の鍋&アルコールランプのセットがないときは、土鍋&カセットコンロ、樹脂加工の鍋とホットプレート、電磁調理器とそれに対応した焦げ付かない鍋の組み合わせでもいけそうです。ちょっと風情に欠けますけどねぇ・・・ 何ぶん焦げ付き易いのでガス火の場合、土鍋以外はきついかも・・・

作り方
1.お好みで鍋の内面ににんにくの断面をこすりつけて香り付けをする。
2・水を鍋に入れ粉・ブイヨンを加え、まぜて溶かす。弱火でね。
3.ワイン・チーズを加え回しながら溶かす。お好みで胡椒を加えてもOK。
4・溶けたらテーブル上の加熱する物の上に移し、弱い熱で加熱する。
  底の焦げ付きにくれぐれも注~意!ぐりぐりまぜると焦げにくいです。

食材を何かに刺して、チーズの中でぐりっと回し(焦げ付き防止を兼ねて回すので~す)、いただいてください。あまり欲張るとチーズ垂らすよぉ~。共同使用鍋につき二度づけ厳禁!溶けたチーズは熱い!ので材料は小さめに切ったほうがいいでしょうねぇ。
食べてるとだんだん煮詰まってくるので途中ワインを加えて粘り調節をしてくださぁい。

最後は鍋底にへばり付いたチーズをそのまま香ばしい「チーズおこげ」として食すのであ~ります。 これもまた美味なり!


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