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「無題」らしく。。。

【'07サンガ第38節】vs徳島ヴォルティス さぶい凡戦。

2007-09-03 00:44:09 | 京都サンガF.C.
先週の日曜があの勝ち方。
そのあと木曜にああいう負け方。
というわけで今日は絶対に勝ちたいところでしたが…


結果としては1-1のドロー。
しかしまあ酷い試合をみせてもらった。
負けなくてよかったわ。ホンマ。


前半は完全にスリーピングモード。
動かない(動けない)、ボール回らない、ミス多い、
攻撃はDFからの裏狙いばかりで単調、シュートは打てないと
まあ何にも出来ないし、何もしてない。
徳島に1点取られたところなんて、完全に全体が熟睡。
熊林のヒールパスに意表を突かれ、そこでサンガ全体がストップ。
クロスを上げようとする片岡にチェックは行くが、それはゆるゆる。
あっさりクロスを上げられるとサンガDFは完全にボールウォッチャー化。
間から出てきた長谷川がちょこんと合わせてあっさりゴール。

点をとられたサンガ。でも前半はあまり意気上がらず。
後半になってようやく目が覚めたらしく全体が動き出した。
でもそれじゃ遅いっちゅーの。
徳島GK島津があたりまくっててゴールもまあ遠いこと。
そんな中で残り10分きってようやくCKからチアゴがゴール。
でもチアゴ、喜んでゴール裏に走ってる場合じゃない。
あと1点とって勝たなきゃ意味無いんやって!
そんなんやから結局ドロー。


今日は勝点2を失った、というよりも
自ら手放した、もしくは取りに行かなかったと言えるのでは。
少なくともゲームからはそんな印象を受けました。


そりゃ中2日でゲームやれば疲れも出ますわな。。。
といってしまえば簡単なのですが、
そういうのをすべて包括して飲んだ上でスタメンは決めているはず。
「フレッシュとはいえヘタにメンバーを入れ替えるよりかは、
この疲れている面々を使い続けるほうが得策だ」として、
今日の試合には臨んでいるはず。

“チーム一丸”なーんていうけど、実際どうなんでしょ。
こういう苦しい時に代替プレーヤーが出てきてチームに勢いをもたらす。
「京都には質の高い選手が20人ぐらいいる」とは札幌三浦監督の談だが、
本当に果たしてそうなのだろうか。
そうだとしたら何故美濃部監督は選手を使い回さないのか。

秋田・森岡・安藤・美尾・中山・星・加藤あたりなんか
どんどん使えばいいのに。なんで使わん?


足踏みが続きますね。
こういう状況が続くようではいつ下に追い抜かれてもおかしくない。
ここは気合の入れなおしどころ。

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