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「無題」らしく。。。

仕事と作業の違いとは。

2005-02-16 19:44:29 | 一般日常系
おとといバイトの店の本社から人事部長なる人がいらっしゃって、
1時間ほどありがたいお話を聞かせていただいた。

その話のなかでとっても印象に残ってるというか、
実に摘まされた話として、「作業と仕事はどう違うのか」というもの。

どう違うか、平たく言うと
作業はマニュアル通り、台本どおりのことを額面通りにやること。
一方仕事というのは、ただ作業をやるのではなく心を加える、というか、
行間を読み取るというか、そういうプラスアルファをつけること。

だから例えば…このたとえがあってるのかどうか知らんが、
小説を開いて、ただ字を追いかけていくのが作業。
文章を読んでさらに行間を読み取って感動するのが仕事。違うって?w

だからバイトの仕事に当てはめると、
レシピ通りに盛ったり作ったりするのは作業。
客の立場に立って、綺麗に見せたり異物混入してないのをチェックするのが仕事。

プラスアルファというのは、特に時間に関することで、
料理を提供する前に、盛るときについた皿の淵の汁を拭くこととか、
異物混入してないかチェックすることとか、
そういうことにしっかり時間を使ってやることが仕事。

自分に振り返ってみてみると、プラスアルファの時間を作っていることは
あてはまっているので、その部分では仕事をしているといえなくも無い。
しかし、ただ作業が出来る子みたいな使われ方してるのも否めない。
ま、基本気分屋ですからw
この言い訳も悲しいけどねぇ。

でもこの時点でこういう話を聞けたのは大きかったと思う。
特にこの春から社会人としてデビューする私にとっては。

んーでももう1年早く聞けたら、就活に生かせたのになぁ…とも思うが。

いやいや、過去を振り返るまい。
前に向って生きていくのみです。


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