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「無題」らしく。。。

今日だけはレッズサポーター。 ACL決勝 浦和レッズvsセパハン

2007-11-14 21:54:26 | 京都サンガF.C.
形こそ違えど、今日の浦和レッズはまさに日本代表。

そんなレッズを応援しないわけにはいかないじゃないの。
急遽決まった地上波全国放送もアツイ。
今日だけはテレビ朝日のサッカー中継も受け入れる。

熱いゲームやった。
前半20分過ぎに永井が先制ゴールを叩き込んだ。
でもそのあとは苦しい時間帯が続いた。
前へ前へと押し込んでくる相手に対し、
レッズのディフェンスラインはなかなか押し上げられない。
前線のワシントン・永井・ポンテとプレスをかけるも、
全体が間延びしてしまっているのでなかなか連動しない。
セパハンのチーム力、そして個々の技術もかなり高く、
スピードがあり的確な攻撃を仕掛けてきていた。

しかしレッズは崩れることなく持ちこたえる。この辺が今のレッズの強さ。
苦しい中でふとした拍子から訪れたCKのチャンス。
そのプレゼントをきっちりモノにしてしまうところも、さすがレッズ。

2-0となって息を吹き返すレッズ。
ポンテに代えて仕事人内舘を投入し、締めくくりを狙うオジェック。
諦めないセパハンも最後までゴールを脅かすが、レッズDFが防ぐ。
最後はロスタイムに最下位だったレッズを知る岡野雅行が投入され、
そのままタイムアップ。


Jリーグ勢初のACL制覇。
というか今までグループリーグさえ突破したことがなかったのに。
そういう意味ではセパハンに準々決勝で敗れたフロンターレにも賞賛を。


この優勝はかなり価値がある。
レッズはこのままいけば今年のリーグ優勝も固い。
だから今日負けてもクラブワールドカップには、
「開催国枠」として出られる。
でも「アジアチャンピオン」として出るのとは重みがまるで違う。
「開催国枠」ってのはスポンサーサイドの意向が強く、
所詮は言ってみればテレビ的な"お情け"でしかない。

アウェーを渡り歩き、ついに勝ち取ったアジアの頂点。

おめでとうございます。

レッズとそのサポーターには最大の賞賛を。

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