四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

第五十七番 栄福寺へと

2006-04-17 15:42:13 | 
熊ちゃんは、此処まで来る間に、何人の方と一緒に歩いた事だろう。
彼とは、私も一緒に歩くのは初めてだ。
彼は、どうして・何故この巡拝に来たかを、話し始めた・・・。

結婚はしています。 結婚の切っ掛けは、三人の女性に同時に「子供」が
出来たと言われ!!!!!て、結婚を迫られた。
彼は、良く考えた上で三人に、子供を「おろして」欲しいと、お願いをした。
二人の女性は、それに応じて子供を「おろして」彼の下を去って行った。

残ってくれた女性も、子供を生んでから、暫く一緒に生活したが離婚をして
子供を連れて出て行った。

その後、二十歳代の女性と結婚して、四歳に成る男の子と三人で、
今、暮らしている。

へー~!?・・・別世界の事・・・で、すげ-ーービックリした・・・
大変だったネと、しか「コメント」の仕様が無かった。

結婚をして、札幌に単身赴任・・・今年帰って来たら、母親が入院・・・
母親の無事快復を願い、兄弟を代表して、この八十八ヶ所霊場の巡拝に
来ました。
彼の話を聞きながら田圃道を歩く、府頭山の麓から急な参道を登り、榮福寺さん
に到着した。
本堂の屋根瓦に、取り付けられた「シャチホコ」みたいな物が、他のお寺さん
では、見る事は無かったと思う。
参拝を済ませてから、今晩どこに泊まろうか?
道でお会いした、地元の人に聞けども「民宿・旅館」は、無い。

市街地の方向に、高く聳える「大きなビル」が見えた。
多分・・ホテルだろう・・あそこに泊まろうか?
と、言うと・・熊ちゃんもオーケイ・・決まりだ。

ホテルは見えるが、中々着かない・・・熊ちゃん、二十キロ余を背負っても
中々の「健脚」・・・私の右足の裏が、変則的に歩くので変だ・・豆 かな?
                







             







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