四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

再び 四国の風に吹かれて (2)

2012-01-24 17:27:16 | 参拝

1/9 晴れ 31.285歩 21.9km  

 零下の朝 起床  いつものストレッチ運動(十五ヶ所)  健康たわしでの全身摩擦 ラジオ体操第一  これは、一年中変わらない作業である。 二人で朝食  宿泊客は、私達二人だけだった。  (昨日 リュックサックは「ゆうパック」で自宅に返送した)  霊山寺では、宿坊での宿泊は大分前から止めたそうな・・・

四国八十八ヶ所霊場の巡拝に出発!!!!! 古刹 霊山寺の山門前に立った。 残っていた記憶よりも大きかった。 再び、此処に立てた事への、感謝の気持ちが湧き上がった。 礼をしてから、山門をくぐった・・・記憶に残る光景が、目に入って来た。 本堂・大師堂・・・。

阿行像

吁行像

あれから十五年経ったが、池の鯉は、相変わらず丸々と太っていた。

境内の中の碑 

手を清めてから鐘楼へ 礼をしてから、垂れている紐を握り 一~チ二~ィ三~ン四~ィと振り五~回目で鐘を撞いた・・・柔らかく撞くつもりが、予想以上の大きな音に驚いた・・・全身・全霊が揺さぶられた・・・音は殷々と鳴り響いた。 Aさんも同じく、大きな音だった。 本堂・大師堂へ行き、夫々に線香三本ずつを上げてから、般若心経を唱えさせて頂いた・・・昨夜書いた、納め札を箱に入れさせて頂いた。

お経は、開経偈 摩訶般若波羅蜜多心経 法華成仏偈を唱えたが・・・最初は、声が詰った・・・嗚咽に近かった・・・此処に立てた事えの喜びと、感謝の気持ちが入り混じった。 (最初の巡拝の時に、暗記したお経は、以後ず~と継続している)

境内の碑が目についた     「うたたねの ときも 手に持つ遍路杖」  

境内での写真は、これだけ!!!??? 感激の余りか 撮るのを忘れた。  お礼参りをした方の、ノートがあったら見ようと思っていたが、完全に忘れた。

二番さんへとスタート Aさんと目が合った GO~~~。

リュックは重いが、四国の風に吹かれて、足取りは軽かった。