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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

ユリカモメ_04_東京都お台場

2006-01-06 19:21:22 | 動物
この辺で、一寸お買いもついでに水辺の鳥撮ってきました。
ユリカモメですが。他にも、カモメ?ウミネコ?がいましたが、区別が付きません。
何かの機会があれば撮りたい。

今回は、レンズの比較。とっ言ってもオートフォーカスの検証。
撮影場所:東京都お台場。人口の砂浜。
撮影日時:2006/01/06

この写真だけ55-200mm
↓人口の浜から見てフジテレビの左のビルのはず。
時々口を開けて飛んでいますが、今回閉じていたので締まって見えます。
かっこいいな~


↓以降24-70mmの世界。
TOPの作品(55-200mm)と異なり、背景が少し離れて見えますが、
全て70mmで撮影してます。その為肉眼で見た時と同じ程度の距離感だと思います。
違うかな??

↓まずは小手調べ。
しっかりとピントが合うと気持ちが良いですね。


↓右側に太陽があります。
これもしっかりと合いました。


↓お約束。
レインボーブリッジの昼の顔。
とっても健康的。


↓「頭上1m上空を飛んで行く」(笑い)
解かる人には解かる。この怖さ。
振り向くと高速で飛んできます。クチバシが見えるんですぅ~
毎回透明のサングラス使っています。

被弾だけは避ける事が出来ました。(爆)

ホバリング少し手前なので、速度は落ち始めています。


今回、ふん転菓子には珍しいレンズの検証と言う事を行いました。
標準ズームレンズを使い、オートフォーカス(以降AF)の性能が
自分なりに理解できました。

人間の力以上の性能。(爆)
このレンズは手動でピントを合わせたり、AFで合わせると少しモタツク?
感じがありました。言い換えると、「す~」っと言う感じで高級感があります。
レンズが重く、金属の量が多いので、ピントを合わせている時ガタがありません。
55-200mmは、樹脂が多く、ガタツキガ多いので、レンズが動くと「ジコ・ガコ」と
音が出ています。

物凄く早く動く被写体にどれだけ追従出来るのかを疑問に感じていましたが、
KissDNで撮影するとその不安は気にしなくても良いようです。

ファインダーの中央で捕らえる事が出来れば、不満な事も少ない。
ピンボケは少なかった。

恐らく、一羽を数秒間追従し撮影しているので距離の補正が少ないためかも
しれません。55-200mmでも、同じように追従すれば合うのですが、手前から
いきなり遠くの被写体に合わせる事は大変ですね。

このレンズの本当の使い道は違うかも。。
次は鳥じゃないよ。

浅間山

2006-01-04 21:48:07 | 観光名所
撮影場所:長野県浅間山が見える場所。(笑い)
撮影日時:2005/12/13

↓軽井沢スケートセンターから望む。
富士山と似ていますが、やっぱり違う。
夕日を浴び始めていて、良い感じでした。
噴煙が出ています。(水蒸気ですかね?)

富士山_01
富士山_01~03まで有ります。
良かったら見てください。



↓もう少し寄せてみました55-200mmの200mm



↓冬の草津~志賀高原の空。
全て雪雲。この雪雲の下では人は無力。

クリックすると↓の写真の撮影場所の状況が解かります。
出てきた建物は、浅間自然園?
鬼押し出しの直ぐ近く。気温はマイナス7度。長靴履いていても冷たい。

5月の連休直前の草津~志賀高原を望む撮影場所は異なりますが方角は殆ど同じ。



PS
ふん転菓子の地元は、雪を降らせた後の雲が時々流れて来る。
殆どは、30~50km北で消滅するが、雪を落とした雲は水分が少なく乾いた
空気となり、群馬県南部の山々を下りて来る。いわゆる「上州の空っ風」
東京湾に近くなるほど、この風は弱まる。

ハクチョウの撮影の為、河原などに居ると、この空っ風が身にしみる。
洗車してても同じ。。

耳・脚の感覚が乏しくなり、指先が鈍くなる。
カメラの金属部分は冷たく冷え切り、満タンのはずのバッテリーが乏しくなる。
これから更に厳しくなります。

ヘルプミー_03

2006-01-03 21:33:18 | 花・草・木
撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2005/08/04
真夏の花です。

集会所の駐車場に咲いていた。
水はけなど一般的だと思う。

ふん転菓子にとって謎の花。
どなたかご存知の方おりますか?
教えて頂けると助かります。



↓もう少し近づくと。

埼玉県_さいたま新都心イルミネーション

2006-01-02 13:43:11 | 夜景・イルミネーション
撮影場所:彩の国埼玉県さいたま新都心ケヤキ広場
撮影日時:2006/01/01

送迎ついでに、初写し&初撮りです。
夜間の写真は不得意なふん転菓子です。
特にイルミ。

けやき広場と言う事で、最初公園かと思ったら、ビルの上なのね。(笑い)
最初見つからなかった。(爆)
下の道路から階段登って見たら、そこは確かに「広場」納得。
都会の一面を見た瞬間でした。(爆)

↓「水面に写るペガサス」
ペガサスとしましたが、どうみてもロバかポニー。(笑い)
クリックすると下の道路から見た画像が出ます。
とってもブレテマス。。シャッター速度は1秒。
レンズが重いから安定したみたい。今までもっとブレていました。



↓これが「ペガサス」ですよね~
羽が見え難かった。


↓「天使」
なぜか手を前に合わせるか、トランペット?(ホルン?)吹いている事が
多いですよね。(謎)


↓「夢を運ぶ」
題名は、ふん転菓子が勝手に命名。
イルミを見ると、列車が多いと思いませんか?


↓星座の神話
この場所には星座の神話が書いてあるオブジェがあります。
皆さん自分の星座にまつわる神話ご存知ですか?

私は今回自分の星座の神話を知りました。
なんと「踏み潰されたそうです」(笑い)
そして星になった。。

下の星座とは違いますよ。


頑張れ!コハク_01

2006-01-01 15:04:15 | 動物
ふん転菓子の「き」に足跡残して頂いてありがとう御座います。
また、お気に入りに登録して更新を待っている方も居ると思います。
Kissで写す「き」になるものを今年もUPして行きますので宜しくお願いいたします。

さて、今年最初のUPですが少し重い話。
ふん転菓子が、何故何度もコハクチョウを撮影に行くのか?
と言うと、これからUPするコハクチョウが気になるから。
最初は、コハクチョウの写真が撮りたくて、やがて飛行中のコハクチョウ。
そして身近な鴨。そして今は。。

これから登場するコハクチョウは、ふん転菓子が勝手に名前を付けました。
そのコハクチョウの名前は「コハク」。
他にもオオハクチョウと言う種類のハクチョウがいますが、この場所に飛来するのは
コハクチョウ。

そのコハクチョウの中でも少し小さい感じがします。
だから「コハク」。それには訳がある。


↓ある日撮影していると、一羽のコハクチョウが、川から上がって来ました。
何か違う。こんなに傾きません。歩き方が変です。注意して観察すると。
↓↓の写真。


↓右足の「水かき」を拡大しました。(初めてトリミングしました。)
真っ黒で大きな水かきがありません。
ハクチョウおじさんに聞くと、二年くらい前から飛来している。との事。
餌を与える時ハクチョウおじさんが時々、ハクチョウの目の前に餌を落としたりする事があります。

この行為がとっても気になっていました。



↓河原には、砂利の所と岩場の場所が有りますが、砂利の上しか歩けないようです。
傷口から感染症や、左右の筋力バランスの崩れからも色々と影響すると思う。

陸に上がると、他のハクチョウや鴨と同じに雑草をツイバミ、冬場のビタミン不足を補っている。
その時の仕草は、砂利の上にペタリとお尻を付け、首だけを起用に動かし葉をツイバム。
私の存在が気になるのか、常にこちらを見ていました。
外敵の事を考えると、地べたで休むのは瞬間的に動けないから危険だと思う。
ここは人間が襲う事は無い為か、これだけ近い距離でこのような行動を取るのか解からない。


↓羽ばたき、羽が抜ける。これだけ撮影日は別。
コハクの後ろに白いのが見えるのは、抜け落ちた羽。
餌の時間になると、砂利の場所からの移動は、いきなり羽ばたきます。
通常は水上から羽ばたく事が多いのですが、陸から羽ばたくので、翼が河原の砂利を叩き、
独特の音がしていました。大切な翼が大地と接触し傷付く。
水面から離陸する時、翼の先端が多少触れる事があるが相手は水。



↓こちらは健康なコハクチョウの着水。
仮に片足の水かきが無かったら。
左足の水かきで全ての抵抗を受け止め水面を滑るのだろうか。
浮力が得難いと思う。物凄い負担ですね。

片足にギプスを巻いた方ならこの辛さ解かると思う。
コハクには松葉杖は無いのですから。


↓頭が痒いのか、健康な左足で頭を掻く
コハクが頭を掻いている時、他のハクチョウ達は求愛行動?縄張り争い?など様々な事をしている。
それを収めるカメラマンも多い。当然観光客はそちらを見て感動し、小さな子供も楽しんで帰る。
コハクは、一人?一羽?静かに明日への命を繋ぐ。


↓暫くすると、眠いのかゆっくりと眼を閉じました。
私の存在が気にならなくなったのか、警戒心が溶けたのか解かりません。
普通のハクチョウを同じ距離で観察しても、これだけ気にする事も無いのです。
上から3枚目の画像の視線を私は常に浴びていた。

傷付き、人一倍おびえ・警戒し神経をすり減らしているのかも知れません。
そしてその原因は何か解かりませんが、釣り人の糸や針?
川に投げ捨てた缶の口など鋭利なものは沢山存在します。
それとも、野生動物?人間の仕業?野生動物意外は人間ですね。

綺麗事を書く気は無いのですが、自然が破壊されている事は事実。
テレビのニュースで似たような事を見る事がありますが、物凄く身近な場所で、
そして被写体に存在する事で、改めて考える事ができた瞬間でした。

傷付いているのだから、シベリアに帰る事無く、この地や他の居場所を求める事も、
本能がそれを拒むのでしょう。コブハクチョウは留まる事があるようです。

この後、餌の時間に。上の写真のように羽ばたき水面に向かいました。



この場所に行くと必ず探していますが、中々見つかりません。
ハクチョウおじさんは数分で見つけますが。

見る目が無いんですね。私に。
来年も元気に戻って来て欲しい。