ふん転菓子の「き」に足跡残して頂いてありがとう御座います。
また、お気に入りに登録して更新を待っている方も居ると思います。
Kissで写す「き」になるものを今年もUPして行きますので宜しくお願いいたします。
さて、今年最初のUPですが少し重い話。
ふん転菓子が、何故何度もコハクチョウを撮影に行くのか?
と言うと、これからUPするコハクチョウが気になるから。
最初は、コハクチョウの写真が撮りたくて、やがて飛行中のコハクチョウ。
そして身近な鴨。そして今は。。
これから登場するコハクチョウは、ふん転菓子が勝手に名前を付けました。
そのコハクチョウの名前は「コハク」。
他にもオオハクチョウと言う種類のハクチョウがいますが、この場所に飛来するのは
コハクチョウ。
そのコハクチョウの中でも少し小さい感じがします。
だから「コハク」。それには訳がある。
↓ある日撮影していると、一羽のコハクチョウが、川から上がって来ました。
何か違う。こんなに傾きません。歩き方が変です。注意して観察すると。
↓↓の写真。

↓右足の「水かき」を拡大しました。(初めてトリミングしました。)
真っ黒で大きな水かきがありません。
ハクチョウおじさんに聞くと、二年くらい前から飛来している。との事。
餌を与える時ハクチョウおじさんが時々、ハクチョウの目の前に餌を落としたりする事があります。
この行為がとっても気になっていました。

↓河原には、砂利の所と岩場の場所が有りますが、砂利の上しか歩けないようです。
傷口から感染症や、左右の筋力バランスの崩れからも色々と影響すると思う。
陸に上がると、他のハクチョウや鴨と同じに雑草をツイバミ、冬場のビタミン不足を補っている。
その時の仕草は、砂利の上にペタリとお尻を付け、首だけを起用に動かし葉をツイバム。
私の存在が気になるのか、常にこちらを見ていました。
外敵の事を考えると、地べたで休むのは瞬間的に動けないから危険だと思う。
ここは人間が襲う事は無い為か、これだけ近い距離でこのような行動を取るのか解からない。

↓羽ばたき、羽が抜ける。これだけ撮影日は別。
コハクの後ろに白いのが見えるのは、抜け落ちた羽。
餌の時間になると、砂利の場所からの移動は、いきなり羽ばたきます。
通常は水上から羽ばたく事が多いのですが、陸から羽ばたくので、翼が河原の砂利を叩き、
独特の音がしていました。大切な翼が大地と接触し傷付く。
水面から離陸する時、翼の先端が多少触れる事があるが相手は水。

↓こちらは健康なコハクチョウの着水。
仮に片足の水かきが無かったら。
左足の水かきで全ての抵抗を受け止め水面を滑るのだろうか。
浮力が得難いと思う。物凄い負担ですね。
片足にギプスを巻いた方ならこの辛さ解かると思う。
コハクには松葉杖は無いのですから。

↓頭が痒いのか、健康な左足で頭を掻く
コハクが頭を掻いている時、他のハクチョウ達は求愛行動?縄張り争い?など様々な事をしている。
それを収めるカメラマンも多い。当然観光客はそちらを見て感動し、小さな子供も楽しんで帰る。
コハクは、一人?一羽?静かに明日への命を繋ぐ。

↓暫くすると、眠いのかゆっくりと眼を閉じました。
私の存在が気にならなくなったのか、警戒心が溶けたのか解かりません。
普通のハクチョウを同じ距離で観察しても、これだけ気にする事も無いのです。
上から3枚目の画像の視線を私は常に浴びていた。
傷付き、人一倍おびえ・警戒し神経をすり減らしているのかも知れません。
そしてその原因は何か解かりませんが、釣り人の糸や針?
川に投げ捨てた缶の口など鋭利なものは沢山存在します。
それとも、野生動物?人間の仕業?野生動物意外は人間ですね。
綺麗事を書く気は無いのですが、自然が破壊されている事は事実。
テレビのニュースで似たような事を見る事がありますが、物凄く身近な場所で、
そして被写体に存在する事で、改めて考える事ができた瞬間でした。
傷付いているのだから、シベリアに帰る事無く、この地や他の居場所を求める事も、
本能がそれを拒むのでしょう。コブハクチョウは留まる事があるようです。
この後、餌の時間に。上の写真のように羽ばたき水面に向かいました。

この場所に行くと必ず探していますが、中々見つかりません。
ハクチョウおじさんは数分で見つけますが。
見る目が無いんですね。私に。
来年も元気に戻って来て欲しい。
また、お気に入りに登録して更新を待っている方も居ると思います。
Kissで写す「き」になるものを今年もUPして行きますので宜しくお願いいたします。
さて、今年最初のUPですが少し重い話。
ふん転菓子が、何故何度もコハクチョウを撮影に行くのか?
と言うと、これからUPするコハクチョウが気になるから。
最初は、コハクチョウの写真が撮りたくて、やがて飛行中のコハクチョウ。
そして身近な鴨。そして今は。。
これから登場するコハクチョウは、ふん転菓子が勝手に名前を付けました。
そのコハクチョウの名前は「コハク」。
他にもオオハクチョウと言う種類のハクチョウがいますが、この場所に飛来するのは
コハクチョウ。
そのコハクチョウの中でも少し小さい感じがします。
だから「コハク」。それには訳がある。
↓ある日撮影していると、一羽のコハクチョウが、川から上がって来ました。
何か違う。こんなに傾きません。歩き方が変です。注意して観察すると。
↓↓の写真。

↓右足の「水かき」を拡大しました。(初めてトリミングしました。)
真っ黒で大きな水かきがありません。
ハクチョウおじさんに聞くと、二年くらい前から飛来している。との事。
餌を与える時ハクチョウおじさんが時々、ハクチョウの目の前に餌を落としたりする事があります。
この行為がとっても気になっていました。

↓河原には、砂利の所と岩場の場所が有りますが、砂利の上しか歩けないようです。
傷口から感染症や、左右の筋力バランスの崩れからも色々と影響すると思う。
陸に上がると、他のハクチョウや鴨と同じに雑草をツイバミ、冬場のビタミン不足を補っている。
その時の仕草は、砂利の上にペタリとお尻を付け、首だけを起用に動かし葉をツイバム。
私の存在が気になるのか、常にこちらを見ていました。
外敵の事を考えると、地べたで休むのは瞬間的に動けないから危険だと思う。
ここは人間が襲う事は無い為か、これだけ近い距離でこのような行動を取るのか解からない。

↓羽ばたき、羽が抜ける。これだけ撮影日は別。
コハクの後ろに白いのが見えるのは、抜け落ちた羽。
餌の時間になると、砂利の場所からの移動は、いきなり羽ばたきます。
通常は水上から羽ばたく事が多いのですが、陸から羽ばたくので、翼が河原の砂利を叩き、
独特の音がしていました。大切な翼が大地と接触し傷付く。
水面から離陸する時、翼の先端が多少触れる事があるが相手は水。

↓こちらは健康なコハクチョウの着水。
仮に片足の水かきが無かったら。
左足の水かきで全ての抵抗を受け止め水面を滑るのだろうか。
浮力が得難いと思う。物凄い負担ですね。
片足にギプスを巻いた方ならこの辛さ解かると思う。
コハクには松葉杖は無いのですから。

↓頭が痒いのか、健康な左足で頭を掻く
コハクが頭を掻いている時、他のハクチョウ達は求愛行動?縄張り争い?など様々な事をしている。
それを収めるカメラマンも多い。当然観光客はそちらを見て感動し、小さな子供も楽しんで帰る。
コハクは、一人?一羽?静かに明日への命を繋ぐ。

↓暫くすると、眠いのかゆっくりと眼を閉じました。
私の存在が気にならなくなったのか、警戒心が溶けたのか解かりません。
普通のハクチョウを同じ距離で観察しても、これだけ気にする事も無いのです。
上から3枚目の画像の視線を私は常に浴びていた。
傷付き、人一倍おびえ・警戒し神経をすり減らしているのかも知れません。
そしてその原因は何か解かりませんが、釣り人の糸や針?
川に投げ捨てた缶の口など鋭利なものは沢山存在します。
それとも、野生動物?人間の仕業?野生動物意外は人間ですね。
綺麗事を書く気は無いのですが、自然が破壊されている事は事実。
テレビのニュースで似たような事を見る事がありますが、物凄く身近な場所で、
そして被写体に存在する事で、改めて考える事ができた瞬間でした。
傷付いているのだから、シベリアに帰る事無く、この地や他の居場所を求める事も、
本能がそれを拒むのでしょう。コブハクチョウは留まる事があるようです。
この後、餌の時間に。上の写真のように羽ばたき水面に向かいました。

この場所に行くと必ず探していますが、中々見つかりません。
ハクチョウおじさんは数分で見つけますが。
見る目が無いんですね。私に。
来年も元気に戻って来て欲しい。
このようなハクチョウには全然気がつきませんでした
加害者が人じゃない事を願いたいものです
体が重いハクチョウにとっては足は水面をけって飛び立つのに重要な部分ですからね
私は漠然とハクチョウを撮っていたので気づきませんでした
多分原因は人間の仕業でしょうね。
ずっと以前北海道で、傷つき北帰行出来ない白鳥が居て、一度は飛び立った、つがいの一羽が戻ってきて、共に夏を過ごしているのを、観光バスの窓から見たことがあります。
人間は諸悪の根源ですね。
このコハクも三月頃帰る事が出来るでしょうかねぇ。
頑張れ!コハク
この白鳥クン、気の毒ですね。
何があったのかは分かりませんが、強く生きて欲しいと思います。
白鳥はこれから何度か撮影すると思いますが、深谷(旧川本)へ行ったら
注意して見ることにします。
この白鳥ではありませんが毎年、諸事情により仲間に入れない白鳥がいるようです。
そうすると餌付け時もなかなかよってこれないようです。おじさん曰く餌付けはするけど他の手助けはしないそうです。やはり野鳥ですから、一人(一羽)で生きていけない者は残念ながらそれまでの運命のようです。両親にはぐれた幼鳥などもいるみたいですね
逆境に負けず頑張ってもらいたいものです(^^)
今年もよろしくお願いします。
コハクの運命なのかな。
不自由なことが多いだろうけど頑張って生きて欲しい。
ふん転菓子さんよく気付きましたね。
今年も無事に飛びたち帰れるといいね!
暇なだけですよ。(笑い)
撮影に余裕が生まれたから周囲を観察する事が出来たのだと思う。
レンズを新しく購入すれば、慣れるまでその余裕は無くなりますよね。
>加害者が人じゃない事を願いたいものです
散弾銃の玉が摘出されたとか聞きますよね。
体に無駄なものは無いから、この脚は致命傷でしょうね。
ネットで調べると、意外とあるようです。
今年も宜しくお願いいたします。
■Ailyさん。
事実に背を向けちゃ駄目ですね。
色々な事を撮影して行きたい。
ハクチョウの飛来地には残る事例もあるようですね。
今年も宜しくお願いいたします。
■ZEISSさん。
>何があったのかは分かりませんが、
原因は解かりません。
本当に頑張ってもいらいたい。
>注意して見ることにします。
ハクチョウおじさんは顔を見て判断します。
特徴教えて貰ったのですが、解かりませんでした。(汗)
■しーたけさん。
厳しい現実ですね。
餌の時近くに来れば渡す事は出来る。
特別な事を行えば、仲間同士から。。
仲間に入れないものは、下流に流れてくる餌を拾っていますよね。
コハクは、ハクチョウおじさんの近くまで行くことが出来るから、それでも幸せかも知れません。
見守るしか出来ませんね。
今年も宜しくお願いいたします。
>コハクの運命なのかな。
誰かが重荷を背負う事で成り立つ自然界に見えます。人間も同じでしょうか。
>ふん転菓子さんよく気付きましたね。
目の前で、水から出てきたので解かりました。その後ハクチョウおじさんと会話して、確認。
>今年も無事に飛びたち帰れるといいね!
そうですね、そして今年の冬にもう一度会える事を。
今年も素敵な写真、旅気分、楽しみにしております。
ふん転菓子号の活躍、期待しています☆
コハクくん、痛々しいですね・・。
野生の動物は、日々生きるだけでも大変なのだから、なんとか頑張って欲しいです。
うちのそばには白鳥はいませんが、野良猫を見るだけで、この冬大丈夫かな~、と思ってしまいます。
新年早々結構ハードですねぇ。(笑)
普通なら足がないから作品にできないと敬遠しちゃいそうですが、ふん転菓子さんの優しさが感じられますね。
何かの動物に足を噛まれちゃったんでしょうか?
人間なら命を落とさなかっただけでも良かったのでしょうが、動物では?ですね。
そこから病気になることもあるでしょうし、普通に動けないから餌を取るのも大変だし。
動物の世界では下手に生き残るより食べられちゃった方が幸せだったのかも。
私には良くわからないんですけどね。
ふん転菓子さん白鳥(ていうか鳥)にはまってますねぇ。
昨日、私も鳥の写真撮ってきました!
全然へたっぴですが撮影してて楽しかったです。
今日は夜勤に行くのでそれまでにはなんとかアップしようと思っているのですが。
よかったら見にきてくださいね。