のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

隅田川に架かる橋 その5

2018年06月17日 06時29分50秒 | 写真

桜橋は、隅田川に架かる橋梁である。台東区と墨田区の姉妹提携事業として1980年に創架が始まり、1985年に完成した隅田川唯一の歩行者専用橋で、両岸の墨田
公園を結ぶ園路の役割を持つ。形状は平面のX字形の特異な形をしている。花見のシーズンには、両岸の桜を楽しむために多くの人がこの橋を渡る。
総工費、28億3000万円は台東区、墨田区の折半である。美しい橋で周辺との景観との調和を考慮して色彩や素材に工夫が見られる。
映画、ドラマ、バラエティなどのロケによく使われることでも知られ、東岸(墨田区側)は背後に墨堤通りが走っている狭小地であり足場用地確保のためか、通り
上面に覆道を置きこれが橋と一体化している。 (Wikipedia より引用)

言問橋は、隅田川にかかる橋で、国道6号・東京都道319号環状三号線(言問通り)を通す。西岸は台東区花川戸二丁目と浅草七丁目を分かち、東岸は墨田区向島
一丁目と二丁目を分かつ。もともと「竹屋の渡し」という渡船場があった場所である。関東大震災の震災復興事業として計画された橋。両国橋や大阪の天満橋と
並んで三大ゲルバー橋と呼ばれた長大な橋である。川端康成は小説『浅草紅団』の中で、その直線的で力強いデザインを曲線的で優美な清州橋と対比させ、「ゆる
やかな弧線に膨らんでいるが、隅田川の新しい六大橋のうちで、清洲橋が曲線の美しさとすれば、言問橋は直線の美しさなのだ。清洲は女だ、言問は男だ。
」と記
している。 (Wikipedia より引用)

隅田川橋梁は、隅田川に架かる鉄道橋で、東武伊勢崎線を通している。形式は中路カンチレバーワーレントラス、鋼材重量910(重量トン)、橋長166mの鉄道橋
梁である。別名、花川戸鉄道橋とも呼ばれている。この橋は、東武が浅草駅まで延長するために隅田川に架けた橋で、隅田川の景観に配慮するためと車窓からの隅
田川の景観を考慮して、高いトラス橋にせず架線柱に曲線のデザインが取り入れられた。また、計画の際には隅田公園を通る路線が計画されていたが、隅田公園の
景観を損なわないよう公園を避けるようにルートの設定がなされた。 なお1931年から1943年まで、橋のすぐ東側に隅田公園駅が設けられていた。
デザイン性の高さを物語る逸話として、戦後間もなく進駐軍から設計図の提出を求められたという。
なお、浅草駅入線に際する運転の制約上、この橋梁付近での制限速度は15km/hとなるほか、両渡り線が設置されている。橋梁上に分岐器は設置されないのが通例
であるが、浅草駅寄りの高架区間に設置するスペースがなく、やむを得ず設置されているものである。
列車がゆっくりとこの鉄橋を渡る風景は非常におだやかで、鉄橋のつくりもあいまって、現在は浅草の情緒を引き立てる役ともなっている。  (Wikipedia より引用)


                                      (2014.07.08 撮影)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隅田川に架かる橋 その4 | トップ | 隅田川に架かる橋 その6 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

写真」カテゴリの最新記事