のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

花図鑑 ハ行 その51

2022年05月31日 07時23分55秒 | 写真



フォックスフェイスは熱帯アメリカ原産のナス属の植物です。ナス属は世界の熱帯から温帯にかけて
1700種ほどが分布しています。フォックスフェイスは春まき一年草として栽培され、秋に実る黄色の果実
を観賞します。果実には大小数個の突起があり、その形がキツネの顔に似ていることから「フォックスフ
イス」と呼ばれます。また、小鳥の一種であるカナリアの黄色い羽を連想するためか、「カナリアナス」の
名前でも呼ばれます。
2014.08.30 撮影  https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-757 より抜粋



フクシアは下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあります。花形は一重咲
きから八重咲きまであり、花の大きさは1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様です。
野生種のトリフィラをもとに交雑された品種の花は、萼の筒状部が長く、中から花弁がわずかにのぞく朱
赤色で一重の花が特徴です。


花図鑑 ハ行 その50

2022年05月30日 06時09分00秒 | 写真












ヒマワリは明るく鮮やかな黄色い花が元気を与えてくれる植物です。
草丈30cm程度の矮性品種から3mを超えるロシアヒマワリ、また切り花用など、さまざ
まな品種があります。花は黄色系の舌状花と、黒や茶色、黄色などの管状花からな
り、小輪から大輪、一重咲きや八重咲きの品種など多種多様です。観賞以外にも、
タネを炒って食用にしたり、油を搾ったり、飼料に利用することもあります。
2014.08.30 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-216 より抜粋



花図鑑 ハ行 その49

2022年05月29日 06時32分23秒 | 写真


いくつか種類がありますが、一般的には上写真のルテアがよく出回っています。
黄色い苞に白い花が飛び出して咲く姿がエキゾチックですが、葉は柔らかくツヤがないので、
それほど強烈な印象はありません。目立つ黄色い部分は苞なので観賞期間が長いのが長所です。
株は本来大きくなりますが、鉢植えでは摘心をして30~50cm程度にまとめます。
2014.08.30 撮影 https://garden-vision.net/flower/hagyo/p_lutea.html より抜粋


花図鑑 サ行 その34

2022年05月28日 06時14分46秒 | 写真

北米から中米、中国西部などに自生する。16~17種の原種があるが、園芸的に親しまれているのはア
ルブス種とその園芸改良種。樹高は1~2m。7月から9月に花が咲き、9月から12月、直径1cmくらいの
実をつける。果実は白色や淡赤紫色、暗桃色。
栽培環境として、適度に湿った土壌と強光を避けた半日陰を好む。
 
2014.09.17 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1347 より抜粋


スパティフィラムは熱帯アメリカの多年草で、アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科に属しています。
純白の仏炎苞をもつ花が美しく、多数の花が同時に開花している様子は素晴らしいです。
小型種から大型種まで様々な品種がありますが、日本で作出されたスパティフィラム・メリーが一般的に
多く流通しているようです。
2014.08.30 撮影 https://lovegreen.net/library/house-plant/p124720/ より抜粋


セダムは、花壇苗としても流通する、ポピュラーな春秋生育型の多肉植物です。ベンケイソウ科の多肉
植物の属としては最も大きく、全世界の主に温帯から亜熱帯地域に約420種が知られています。
そのうち約170種が南北アメリカ大陸に、約140種が日本を含むアジアに、約100種がヨーロッパから中
東、アフリカに分布しています。
2014.09.17 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-990 より抜粋



花図鑑 サ行 その33

2022年05月27日 07時40分15秒 | 写真



デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く人気の熱帯花木で、夏の鉢物として
よく流通しています。また、観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域
では生け垣としてよく植えられています。丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越
するので、暖地では庭木として植えることができます。
2014.08.30 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-195 より抜粋


花図鑑 カ行 その37

2022年05月27日 07時39分18秒 | 写真



カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から鮮やかな花を元気に咲かせます。
現在の品種の多くは、1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで、さまざまな原種間で交配を繰り
返して作出された品種で、ハナカンナと呼ばれています。花が大きく、花色も変化に富んでいます。
また、葉色が美しい品種も多く、赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑、銅葉など多彩です。
2014.08.29 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-436 より抜粋


花図鑑 ア行 その35

2022年05月26日 06時01分47秒 | 写真


アメリカデイゴとは南アメリカ原産のマメ科の植物で、アルゼンチンとウルグアイの国花に指定されていま
す。日本では主に庭木や街路樹として使われ、6~9月の夏の時期に赤い花を咲かせます。
公園や街路樹によく植えられているため、関東以南の地域では見かけることも多い植物といえるでしょう。
木に勢いがあり、冠のように大きく枝葉を伸ばして花をたくさんつけます。
2014. 08.30 撮影 https://botanica-media.jp/5011 より抜粋



オクラはアフリカ北東部が原産のアオイ科の植物で、世界各地共通でオクラ「okra」と呼ばれている野菜です。
原産地では多年草として生育できますが、四季がある日本では冬越しが厳しいため一年草扱いとなります。
オクラの花は中心部が濃い紫色になっていて、外側のクリーム色の花びらとのコントラストは、野菜とは思えな
いほど美しい花です。アオイ科の植物ということもあり、同じ科のハイビスカスやムクゲ、フヨウに似た美しさです。
2014. 08.30 撮影 https://lovegreen.net/library/vegetables/p88872/ より抜粋


自宅近郊の花 その16

2022年05月25日 04時54分45秒 | 写真



ニゲラは原産国は地中海沿岸と西アジアの、秋蒔き一年草の草花です。春から初夏にかけて花が咲き、
花も葉も独特なフォルムで小さめの花ながら、その雰囲気はとても存在感がある草花です。
繊細そうな姿をしていますが、性質は強く、環境が合えば、こぼれ種でも増えます。
花びらに見える部分はガク片で、本来の花びらは退化して目立たない形状です。
2014.08.12 撮影 https://lovegreen.net/library/flower/p115981/ より抜粋



花図鑑 ハ行 その48

2022年05月24日 06時46分09秒 | 写真


メキシコからキューバ、パナマが原産です。わが国へは明治時代のはじめに渡来しました。
高さは2メートルくらいになります。夏を中心に長期間、枝先の集散花序に芳香のある橙赤色の花を咲か
ます。和名は、紅色の「まつりか(茉莉花)」に似た花ということから。 
2014.08.12 撮影 https://www.botanic.jp/plants-ha/bematu.htm より抜粋


花図鑑 ラ行 その11

2022年05月23日 08時05分43秒 | 写真




レンゲショウマは日本固有の1属1種の植物で、東北地方南部から近畿地方にかけて分布します。
深山のやや湿った林床に多く見られ、やや薄暗い林に大群落をつくっていることもあります。
シャンデリアのように、大きな美しい花を無数にぶら下げて咲く姿は、夏の花の風物詩としてマスコミなど
でも毎年取り上げられています。
2014.08.17 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-179 より抜粋


花図鑑 ナ行 その11

2022年05月22日 06時43分04秒 | 写真



マダガスカル原産の常緑低木。葉は対生し、葉身は10-15cm、縁は全縁、7-10月に、茎先に半球状の
集散花序をだし、芳香のある小さな淡黄色の花をつける。花冠は4裂する。
2014.08.12 撮影 https://hanazukan.hanashirabe.com/xs.php?fid=c2960 より抜粋




熱帯スイレンは花茎を水面より上に伸ばして大きな花を咲かせます。花色は温帯スイレンにはない青や
紫色があり、多彩で、エキゾチックな雰囲気があります。花は朝開いて夕方まで咲き続けます。
また、昼咲きのほか夜咲き性の種類もあります。開花期間も長く、7月から10月まで続きます。
2014.08.12 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-144 より抜粋


花図鑑 サ行 その32

2022年05月21日 07時12分03秒 | 写真


サンゴノボタン(珊瑚野牡丹)は、ノボタン科メディニラ属の常緑小低木(花期6~8、実11月)、別名「メデ
ニラ・スペキオサ」、草丈:1m、 花径:2~3mm、花色(ピンク、紫、黄)、花型:茎先に円錐花序を下向き
作り4~5花弁の花を珊瑚状に複数付けます。写真は花後で紫から黒の小さな果実になります。
原産地:フィリピン、カリマンタン島、ジャワ島。
2014.08.12 撮影 http://ind5blue.matrix.jp/zukan/11/index23.html より抜粋




サンタンカは丈夫でよく開花するので、鉢物として出回るほか、熱帯地域では庭木として広く親しまれて
います。沖縄では、よくサンダンカといわれています。花色は最も一般的なのは赤色ですが、ほかにも
ろいろな色があります。種類によって、5号くらいの手ごろな大きさの鉢で楽しめるほか、1m近くにな10
号鉢程度の鉢に植えると見ごたえのある株になる種類もあります。
2014.08.12 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-193 より抜粋


花図鑑 サ行 その31

2022年05月20日 06時38分05秒 | 写真




サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物。アメリカ、メキシコ、中米が原産。サボテンは乾燥した
漠や、雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉、茎、根に
水と栄養分を蓄えています。サボテンの種類は交配種などをいれても非常に数が多いです。
サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。 
2014.08.12 撮影 https://lovegreen.net/succulents/p39366/ より抜粋


花図鑑 ア行 その34

2022年05月20日 06時36分36秒 | 写真



アナナスは、パイナップル科アナナス属に分類される植物を指しますが、日本ではパイナップル科に属
するすべての植物をアナナスと呼ぶことが多いです。
熱帯アメリカを原産とするアナナスには、「エクメア」や「グズマニア」、「フリーセア」などの属があり、それ
ぞれ大きさや葉の色、形が異なります。
2014.08.12 撮影 https://shokubutsunote.jp/flower/574.html より抜粋