のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

ヒメケマンソウ

2018年04月30日 07時37分36秒 | 写真

        

ヒメケマンソウ(姫華鬘草)は、ケシ科コマクサ属の多年草です。原産地は北アメリカで、カナダやアメリカ合衆国の東部の山地に生える。
草丈は20センチから30センチくらいになります。根際から束になって生える葉は羽状に細かく切れ込む。開花時期は6月から8月に咲き、
華鬘草(ケマンソウ)と駒草(コマクサ)の中間くらいの小さな紅紫色の花が集まってぶら下がる。
花弁は4枚あり、外側の2枚は反り返り、内側の2枚は細くて真っ直ぐ突き出る。雄しべは6本である。花の後にできる実はさく果(熟すると下
部が裂け、種子が散布される果実)である。
全草に毒があるので注意が必要です。

(上野東照宮ぼたん苑 : 東京都台東区 2018.04.19 撮影)


春ぼたん その2

2018年04月26日 05時36分44秒 | 写真

        



ボタン(牡丹)の花は「富貴」の象徴とされ、「富貴花」「百花の王」などと呼ばれています。日本には奈良時代に中国から薬用植物として伝
えられたとされ、江戸時代以降、栽培が盛んになり数多くの牡丹の品種が作り出されました。

(上野東照宮ぼたん苑 : 東京都台東区 2018.04.19  撮影) 


春ぼたん その1

2018年04月25日 07時19分35秒 | 写真


上野東照宮ぼたん苑は、1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑致しました。現在は、中国牡丹、アメリカ品種、フランス品種を
含め500株以上の牡丹があでやかに咲き誇ります。

春ぼたんが、咲きはじめ見頃となり出掛けて多くの写真を撮りましたので数回シリーズで掲載します。 


(上野東照宮ぼたん苑 : 東京都台東区 2018.04.19 撮影)


我が街のフジ 

2018年04月24日 06時06分21秒 | 写真

        

        

我が街の桜名所のひとつ花見川千本桜緑地には、 花見川区役所から瑞穂小学校に沿って、約180メートルの藤棚があります。

藤棚には、90本の藤が植えられており、いま見頃を迎えております。 

(花見川千本桜緑地 : 千葉市花見川区 2018.04.17&21 撮影) 


ハンカチの木

2018年04月23日 06時01分57秒 | 写真

晩春の人気者・ハンカチの木の花が咲いております。白い苞(葉っぱが変化したもの )が木にいくつも垂れさがり、風にゆられる姿はまさに
ハンカチ。大手デペロッパーが開発した高層マンション街を取り囲む歩道の街路樹とし30本ほど植えられた内の6本ほどが花をつけており
ます。

(自宅周辺 : 千葉市花見川区 2018.04.20 撮影)
 


ハナズオウ

2018年04月22日 04時15分03秒 | 写真

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ハナズオウは、明るい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、春になると葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さな花を密集し
て枝につけ、ひときわ目を引く存在となります。枝はあまり横には広がらずほうき状となり、株立ちやそれに近い樹形になり
ます。花後に展開するハート形の葉や、房なりになる豆果(とうか)もかわいらしいものです。また、緑色の豆果が熟すにつ
れ濃い褐色なり、季節の変化が楽しめます。園芸品種には白い花を咲かせるシロバナハナズオウもあります。


(昭和記念公園 : 東京都立川市 2018.04.08 撮影)


ハナミズキ

2018年04月22日 04時14分12秒 | 写真

ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った
返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。観賞の対象となっている花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花の
つけ根の葉)です。そのため観賞期間も長く、秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめ、また、自然に樹形が整う木であること
から、街路樹、公園木のほか、個人庭園のシンボルツリー、景観木としても広く利用されています。


(昭和記念公園 : 東京都立川市 2018.04.08 撮影)


ネモフイラ

2018年04月21日 07時04分39秒 | 写真

ネモフィラは、森の妖精のような、澄んだブルーの花が愛らしく、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されていま
す。細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。株張りは20cm以上になり、鉢
やコンテナの縁からあふれるように咲かせると見事です。

(昭和記念公園 : 東京都立川市 2018.04.08 撮影)


サトザクラ

2018年04月21日 07時03分53秒 | 写真

サトザクラは、野山に自生するサクラを人の手で品種改良した種類の総称で、オオシマザクラに近い品種を中心に200種類
を超える品種があります。公園の中には濃いピンクや白の八重咲きなどいくつかの品種が多く見られるので、色々な種類を
見つけてください。サクラの代表的なソメイヨシノとは違った美しさがあり、花の時期もソメイヨシノより少し後になります。


(昭和記念公園 : 東京都立川市 2018.04.08 撮影)