小山卓治のデビュー30周年を記念した詩集「旅をする言葉」。
デザイナーのコヤママサシさんから送っていただいた。
ページを繰ると人生の匂いが立ちのぼる。
メロディから解放された30年ぶんの言葉が別の生き物になる。
懐かしく鬱陶しい。
空気の比重が重くなる。
詞と詩。
これほどテイストが違うとは思わなんだ。
煮魚と刺身。
茹で卵と生卵。
野菜炒めとサラダ。
同じ素材が味わいを変える。
一粒で二度おいしい。
アーモンドチョコレートのように、
甘く歯ごたえのある言葉だな。
めでたし小山。
デザイナーのコヤママサシさんから送っていただいた。
ページを繰ると人生の匂いが立ちのぼる。
メロディから解放された30年ぶんの言葉が別の生き物になる。
懐かしく鬱陶しい。
空気の比重が重くなる。
詞と詩。
これほどテイストが違うとは思わなんだ。
煮魚と刺身。
茹で卵と生卵。
野菜炒めとサラダ。
同じ素材が味わいを変える。
一粒で二度おいしい。
アーモンドチョコレートのように、
甘く歯ごたえのある言葉だな。
めでたし小山。