vagabond moon

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宮古~久慈。

2014-09-28 08:54:50 | 人間は考える葦である
親爺の三回忌。
寄生、もとい、帰省しておりました。




法要を終え、母親を連れて三陸へ小旅行。
被災地、瓦礫はなくなったものの、更地が増えただけ。
あちこちに仮設住宅。
明日の町づくりの姿は見えず。
まだまだ復興途上です。




それにしても東北の秋の気持ちのよいこと。
青空のもと、一日ごとに色づく森、山、町。
厳しい冬が来る前に神様がくれる輝きです。




岩手山のように大きな人間でありたいと、
そう思ったのでした。











NHKのスタジオから見る代々木公園は、それはそれは大きな森でした。

2014-09-17 19:25:05 | 人間は考える葦である
NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に出演しました。
今週は東北特集ということで、
呼んでいただいた次第。




俺みたいなものに一時間半もさいてくれるとは、さすがNHK。
超マニアックです。
パーソナリティは山田まりや、松村邦洋、道谷眞平のお三方。
あちこち飛んだりしながらも、とても楽しいトークでした。




生演奏で「情熱」を唄いました。
歌い終わったとき、同世代アナウンサーの道谷さんが、
小さい声で「ニールヤング」と言ってくれたのが、嬉しかったです。

まったりナイトゲーム。

2014-09-16 23:26:25 | スポーツ
何年かぶりに野球を観に行きました。
西武ドーム、ライオンズvsファイターズ。
勝てない同郷の星、菊池雄星に声援を送りながら、
プハーっと生ビール。




今夜の雄星、ストレートの切れが抜群。
でも何となくバタバタする。
もう少し落ち着けば良いのにな。
一流のオーラが身につくまで、時間がかかる。
代打で出てきた大谷は、さすがに雰囲気がありました。




甲子園に出ては負け、だった野球不毛の地、わが故郷。
プロの世界で同時に二人の岩手県人を観られるなんて、隔世の感あり。
まわるまわるよ時代はまわる。
思わず、中島みゆきを口ずさんだのでした。





本番に弱い男。

2014-09-14 02:17:10 | ライブ
加藤いづみベストアルバム発売イベント。
ひさしぶりにギタリストをやったので、
緊張してしまいました。
う~、まだ伸びしろがあるということで。



ご本人も久々の自分のライブ。
楽しそうで良かった。
やはりアーティストなのでした。



11月には名古屋、東京での加藤いづみライブに参加します。
狩野、史朗と三人組。
楽しみです。

月は流れてどこへ行く。

2014-09-10 05:11:34 | 人間は考える葦である
ベランダ、焼酎、ツナ缶、お月様。
虫の音をBGMに月見酒です。




20代の頃は西洋文化に憧れるあまり、
疎んじていた和物ですが、
年齢を重ねるごとに原点回帰してゆくようです。
自然や時間は、ゆったりだ。




遠い昔のこと、近い昔のこと、
思い出し笑いしながらの一人酒。
おっと、
お月様との二人酒です。

浪曲、習っているそうな。

2014-09-06 20:46:11 | ライブ
久しぶり、つだみさこバンドワンマン。
終演後、ご覧のとおりのご陽気っぷり。
ライブもゴキゲンでした。




つだ師匠の曲は俺の心のツボをツンツンします。
逆に言うと、
つださんの曲を聴くことで、
俺のツボを知ることが出来る。
そんな、
検査薬のような歌たちです。




バンドメンバーとも、気持ちよさげだったので、
次回も是非に、と、お願いしました。
次は、
グランドピアノがある所で聴きたい。




さよならピアノ。

2014-09-05 12:59:46 | 曲作り
ときどきピアノで曲を作る。
加藤いづみの「ZERO」「屋根の上で」なんかがその代表。
ギターの曲とは違った味わいの作品が出来上がる。




なのだが、このたび、
アップライトピアノを手放すことにした。
音がデカすぎて夜弾けない。
マンションの上階から聴こえるピアノが上手すぎて、弾くのが恥ずかしい。
などがその理由。




音小さめのシンセピアノのほうが、
気兼ねなく曲作りできそうだ。
いろいろ気を使いながら、
生きています。



がんばれ俺の耳。

2014-09-04 07:41:44 | 健康
最近、周りの声が聞こえづらい。
いまなんて言ったの~?
と、オフコース状態に陥ることがしばしば。
よって、聴力検査に赴く。



結果は写真のグラフの通り。
人間の声の芯になる部分、
1~2khz付近の聴力が、
ごそっと落ちている。



まだ心配いらない、とお医者は言うけれど、
耳、喉、頭、根性、
などは大切な商売道具。
若いころから爆音で音楽してきたせいなのだろう。



これからは大切にするからね、
と、小さな声で言ったが、
よく聴こえなかった。