vagabond moon

BLOG OPEN

春ロック。

2018-03-29 10:08:08 | リハーサル



久しぶりのバンドリハーサル。
気候が良いと機材運びも苦にはならない。
暖かいと腰も可動域が広がるようだ。



いつものように苦戦するギターとバイオリン。
しばらく演っていない曲は新曲に等しいらしい。
フレーズを忘れてしまっているので、
ゼロからのスタート。
しようがない。
常時フレッシュと言うことにしておこう。



バンド3つは初めてなので、
どんな空気になるのか、
知りたくて楽しみ。
吉祥寺の春の宵は、
たまらなく気持ちが良いはずなので、
是非とも参加しに来てください。




4月6日(金) 吉祥寺 Rock Joint GB
~69 Paradise~
NOWHERE / The Mazars / 高橋研 & the electric gentlemen
18:30 open / 19:00 start
adv ¥3,000 / door ¥3,500 (+1drink)



仙台グリニッジビレッジ。

2018-03-27 20:10:55 | ライブ
仙台BUDDY BUDDYライブ、
参加してくれた皆さんありがとうございました。
すっかり春めいて、風が遊ぶオープンカフェ。
グリニッジビレッジで歌っているような気分の、
60年代風ライブになりました。
コール&レスポンス、楽しかった。
燃え尽きた最終日です。




旅の終わりはいつも寂しい。
東京に戻ってきたばかりなのに、
もう遠くの街を思い描いています。
3日間のみちのくツアーは芳醇な72時間でした。
出会えた人たちとサンタラに感謝。
旅は続く。






不思議ライブ。

2018-03-26 12:34:34 | ライブ
盛岡バッファローライブ、
参加してくれた皆さん本当にありがとうございます。
飲み慣れた店での初ライブ。
もう一人の俺が客席にいるような、
不思議な気持ちになりました。
満員御礼。
バッファロー親娘スタッフに感謝。
初PA細川さんの素晴らしい音にも、
ありがとう〜!です。
楽しい夜でした。



さて本日はツアー最終日。
サンタラの2人は仙台目指して走っている頃。
俺は腰痛の不安もあって、
新幹線で追いかけます。



昨夜床に着いたのは午前4時近く。
酔いどれツアーの最後は体力勝負。
砂田高橋はヘロヘロだが、
キョウコちゃんは元気そうだ。
あぁ、女性は偉大なり。



高橋研 サンタラ
3月26日(月) 仙台 BUDDY BUDDY(022-748-4852)
open 19:00 / start 19:30
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
宮城県仙台市青葉区中央1-10-25 EDEN仙台 1F











連日のじゃじゃ麺。

2018-03-25 14:19:57 | ライブ
奥州市水沢dee dee's cafeライブ、
参加してくれた皆さん本当にありがとう。
膝付き合わせて、鼻付き合わせて、
互いの体温を確かめ合うような夜でした。



共演のサンタラの2人、
初の岩手に興味津々、あちこちキョロキョロ。
楽しんでくれている様子が伝わって、
嬉しいです。



本日は盛岡ライブ。
お店もライブは初めてなので、
ママと娘、あれこれ忙しく動き回ってくれています。
おかげでグッと盛り上がるライブになりそう。
友人親戚見知らぬ方々、
どうぞ沢山のご参加を!




Michinoku Tour「賢治みたいになりたかった#3」
高橋研 / サンタラ

3月25日(日) 盛岡 洋風居酒屋 バッファロー (019-651-1217)
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
岩手県盛岡市大通1-6-13 TENビル1F




やっぱり雪になるらしい。

2018-03-21 18:17:58 | 人間は考える葦である
東北ライブがあるので、
前乗りで寄生虫、
もとい帰省中。
母を連れて新鉛温泉。
花巻でも一番山奥にある湯治場なので、
今夜からのこうせつ、
もとい降雪が心配だ。



ともあれ、川沿い露天風呂で気分は上々。
ピーンと張りつめた山の空気が、
身体を浄化してくれる。
お彼岸なのに、
御先祖さま、申し訳ございません。
英気を養いライブに備えることにいたします。



Michinoku Tour「賢治みたいになりたかった#3」
高橋研 / サンタラ

3月24日(土) 奥州 Dee Dee’s Cafe (0197-23-4666)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥3,000 / door ¥3,500 (+1drink)
岩手県奥州市水沢区横町206

3月25日(日) 盛岡 洋風居酒屋 バッファロー (019-651-1217)
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
岩手県盛岡市大通1-6-13 TENビル1F

3月26日(月) 仙台 BUDDY BUDDY(022-748-4852)
open 19:00 / start 19:30
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
宮城県仙台市青葉区中央1-10-25 EDEN仙台 1F





サンタラと旅する。

2018-03-19 19:07:31 | ライブ
明後日あたり、東京は雪模様とのウワサ。
東北は大丈夫だろうか?



今週末からサンタラと一緒に、
奥州盛岡仙台へ旅をする。
昨年、短い合同演奏旅行をして、
「また一緒に行こうね」
「また行きましょう」
と約束したからだ。



ギターと唄のスリルに鼓膜が綺麗な波をうつ。
サンタラの二人が醸し出す音楽電波を、
故郷の人たちにも味わってほしい。
東北に行くことに決めてから、
ワクワクが止まらない。
是非ともご参加あれ。



Michinoku Tour「賢治みたいになりたかった#3」
高橋研 / サンタラ

3月24日(土) 奥州 Dee Dee’s Cafe (0197-23-4666)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥3,000 / door ¥3,500 (+1drink)
岩手県奥州市水沢区横町206

3月25日(日) 盛岡 洋風居酒屋 バッファロー (019-651-1217)
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
岩手県盛岡市大通1-6-13 TENビル1F

3月26日(月) 仙台 BUDDY BUDDY(022-748-4852)
open 19:00 / start 19:30
adv ¥3,500 / door ¥4,000 (+1drink)
宮城県仙台市青葉区中央1-10-25 EDEN仙台 1F












ぬる癇で白鶴。

2018-03-13 14:16:53 | 人間は考える葦である
新橋演舞場、「江戸は燃えているか」。
三谷幸喜、作演出のコメディ。
軽妙さに計算が見えて時に鼻についたが、
それでも大いに笑わせてもらった。



中村獅童が登場した瞬間から、
キュッと空気が締まって、
舞台が転がりだした。
見事な役者っぷり。
職人は、ああいう風でありたい。



帰りは銀座三州屋で一杯。
金目鯛と鮪をつっつく。
注文取りの耳の遠いお婆さん。
3度頼んだものの、結局、
エシャレットは運ばれてこなかった。

下北沢に春がきた。

2018-03-11 07:13:41 | ライブ




Singer Song Riders Special ~叫びとささやき~ 、下北沢440、
ひさびさ井口一彦とのライブ、
参加してくれた皆さん本当にありがとう!
井口ファンの方々からも声援をいただき、
楽しい夜、もとい、楽しい昼下がりになりました。




終演後は夜の部の井口バンドのリハーサルを眺めながら、
独りぼっちの打ち上げ。
つるんつるんと焼酎が進むので、
良い調子になりました。
昼のライブも悪くないや。




井口との次回を約束し退散。
おっと、
その前に井口バンドの塚本くん伴くんとのライブがあるね。
こちらもよろしくご参加ください。




4月6日(金) 吉祥寺 Rock Joint GB
~69 Paradise~
NOWHERE / The Mazars / 高橋研 & the electric gentlemen
18:30 open / 19:00 start
adv ¥3,000 / door ¥3,500 (+1drink)

井口ふたたび。

2018-03-10 06:01:09 | ライブ
本日は久しぶりに井口一彦とジョイントライブ、
一緒にやるのは10年ぶりくらいではなかろうか。
光陰矢の如し、
ボーっとしていると月日が尻に火をつける。
井口は気まぐれにライブシーンから消えてしまうヤツなので、
今のうちに合体しておかないと後悔することになりそうだ。




マンションの理事会並みの開演時間だけれど、
早起きしたのでノープロブレム。
早春、土曜日、昼下がり、快晴、下北沢。
コーヒーやビール片手に、
弾き語りを愉しんでいただきたい。
俺も新しい経験だ。
どうぞどうぞ、
ご参加ください。




3月10日(土) 下北沢 440
Singer Song Riders Special ~叫びとささやき~
井口一彦 / 高橋研
12:00 open / 12:30 start
adv ¥4,500 / door ¥5,000 + (1ドリンク)

マコトくんのこと。

2018-03-09 08:53:56 | 人間は考える葦である
北島三郎さんのご子息、
大野誠くんが亡くなられた。



もう30年くらい前のこと、
デヴュー前の誠くんと数曲レコーディングをした。
彼は20歳くらいだったと思う。
スタジオ作業に興味があるようで、
ギターやアンプを見ては眼を輝かせた。
年上のミュージシャンたちとの付き合い方が分からない様子だったけれど、
物腰は穏やかで堂々としていた。



抜群の歌唱力に驚かされたが、
当たり前の顔をして微笑んでいた。
血脈は確かに存在する、と知った。



自分の作品だけでやりたい、とか、
自分のバンドでやりたい、とか、
そんな理由で録音は頓挫した。
大御所の息子の我儘に聞こえるかもしれないが、
わだかまりは一つもなかった。
俺はいつでも、
やりたいようにやりなよ、と、
心で目配せしていたから。



それから会うことはなかったが、
あの頃のまま、真っ直ぐ生きていたことだと思う。
もう一度会いたかった。
ご冥福をお祈りします。
合掌。