vagabond moon

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危険な曲がり角、ありがとうございました!

2016-02-28 08:34:33 | ライブ
渋谷スターラウンジ、ライブ「危険な曲がり角」、
参加してくれた皆さん、本当にありがとう。
勢いで突っ走ったような、
そんな、あっというまの夜でした。
ライブ中の記憶があまり無い。
これも、還暦ということなのでしょう。






ともあれ、
たくさんの皆さんに囲まれて、
確実に幸せな夜でした。
アンコール、
客電をアップしたら、
会場いっぱいの笑顔。
最高の誕生日プレゼントでした。
山ほどのチカラをありがとう。






続いてゆく音楽人生、
聴いてくれる人たちと、
分かち合える瞬間を、
大切にしてゆこうと思います。
バンドメンバー、スタッフにもこの場を借りて、
ありがとう!
誕生日メッセージを下さったみなさん、
ありがとう!






人生は悪くないね。












60歳だってさ。

2016-02-27 08:11:50 | CD
還暦祝いのメッセージ、たくさんいただきありがとうございます。
明日にでも改めてご挨拶させてもらいます。





さて本日はバースディライブ。
それに加えて、
CD「ANTHOLOGY 1979-1989」の発売告知が正式にリリースされました。
こちらをご覧になって、是非お買い求めください。
http://kentakahashi.ponycanyon.co.jp/





鍼も打ったし、体調万全。
おまけに青空、いい天気。
本日のライブ、おかげさまでフルハウスになりそうです。
身体と心を揺さぶりあって、
一つになれたら嬉しいです。
混雑御免。
よろしく~。



とどめの最終リハーサル。

2016-02-25 04:28:14 | リハーサル
2/27渋谷ライブに向けて、最後のリハーサル。
楽しく、しんどい、密度100%の5時間でした。
考えてみたら、ずうっとギターを下げて立ちっぱなし、歌いっぱなし。
そりゃ腰も痛くなる。
今さら気づいた、わたくしでした。





おなじみの曲に加えて、
新曲もいくつかお披露目できるのが嬉しいです。
座席に限りがあるようなので、
座ってごらんになりたい方は、
早めにご来場くださいね。
メンバースタッフ一同、
心からお待ちしております。





Mountain Rock Birthday Special 「危険な曲がり角」
2016年2月27日(土) 渋谷・Star Lounge

 高橋研 & the electric gentlemen
(guitar.狩野良昭 bass.吉岡誠司 drums.渡辺豊
 violin.中井いち朗 Keyboards.佐藤史朗)

17:30open / 18:00start
前売り \4,500 / 当日 \5,000+(1ドリンク)








そこには昭和がありました。

2016-02-20 09:59:14 | 人間は考える葦である
赤羽で鍼治療。
バッチリ効きました。
終了後、先生おすすめの十条銀座へ、ぶらり旅。
赤羽も昭和が香るディープな街だが、
十条はさらに深い。
生活感という言葉は、
時に安堵をくれる。





一串50円の焼き鳥、
一個30円のコロッケ、
一玉10円のチキンボール。
買い食いしながら、
好奇心100%で歩く。





大型チェーンの台頭で、
日本の町は、どこもかしこも金太郎飴状態。
没個性に慣れてゆく自分が恐ろしい。
コンビニがないことを憂うるような、
バカになりたくない。





路地で見つけた芝居小屋、篠原演芸場。
あいにく休演日だった。
寒風の中、明かりが落ちた風情も、
それはそれで美しい。
次回は、
客席からチップを振る舞うおばちゃんたちの熱狂を、
見に行きたいと思う。

着てください。

2016-02-17 13:30:26 | ライブ
2/27渋谷スターラウンジライブに向けて、Tシャツを作りました。
オフィシャルサイト「VAGABOND MOON」のロゴ入り、
背中には小さく三日月マーク、
黒とピンクの2パターンです。




おなじみコヤママサシくんが、
素敵にデザインしてくれました。
会場で、ぜひお買い求めください。




アイテムが
増えてライブに
気もそぞろ




おそまつ。

しんどいほど楽しい。

2016-02-13 11:30:30 | リハーサル
2/27渋谷スターラウンジライブに向けて、
リハーサルが始まりました。
左手小指の痛みは治まったものの、
今度は中耳炎。
右耳が使いものにならず、
ベートーベンもしくは佐村河内状態です。
華麗、もとい加齢。





とは言え、久々のバンドリハ、やはり楽しい。
キーボード史郎が参加してくれたので、
やれる曲が増えました。
ギター、バイオリンの忘却二人組は、
少ないメモリーに四苦八苦。
ドラム、ベースの若手壮年組に介護される、
いつものリハ風景です。





最高齢のわたくしは、
帰宅即気絶。
心地よい疲労感の中、
13時間というK点越えの最長睡眠時間を達成しました。
華麗、もとい加齢。

ひさびさ古巣を訪れる。

2016-02-10 06:50:57 | スタジオ
4月にベストアルバムをリリースすることになりました。
ひさびさのポニーキャニオンで、マスタリング。




古い曲を聴くのは、照れくさいですが、
思い出がよみがえってきて楽しくもありました。
時代ごとに流行りの音が反映されていて、
驚いたり、笑ったり。
80年代って、ベースのレベル大きかったのね。




初CD化の曲が多いので、俺にとっても嬉しい1枚になりそうです。
詳細は、また後日。
どうかよろしく。
ひとつよろしく。

世界に一つだけのストラップ。

2016-02-08 20:12:57 | ギター
オーダーしたギターストラップが届きました。
革のシンプルなデザイン、
茶色のヴィンテージスタイルです。
ホームページのタイトル「Vagabond Moon」の刻印を、
ひっそり入れてもらいました。




手持ちのギターにとっかえひっかえ付けてみた結果、
Fender Jaguar用になりそうです。
着せ替え人形に興ずる女の子の気持ち、
ちょっとだけ分かる。
そんな壮年になりました。




地獄のリッケンバッカー。

2016-02-05 13:35:19 | ギター
確定申告、
免許の更新、
PCのリフレッシュ。
面倒臭いもの、世の中に色々あるけれど、
ダントツはこれ。
12弦リッケンバッカーの弦交換。




朝から始めて、いまだに終わらず。
3度ほどブチ切れて、
ギターを窓から放り投げようとしました。




故ジョージハリスンは、
もう慣れちゃったから酔っぱらっていてもできるもんね、
とか言っていたらしいけれど、
きっと、ウソだ。




あぁ、
書き込んだので、
少し落ち着きました。
再トライ。
夕方までに終わるだろうか。




弦替えて
地獄を見るや
リッケンバッカー




おそまつ。

懐かしのLF。

2016-02-04 09:16:04 | 人間は考える葦である
ニッポン放送、「オトパラ!」出演しました。
ほぼ同輩のパーソナリティお二人と、
昔話に花が咲きました。
オンエアされてない時の話が、
なおさら楽しかった。
そういうものです。





その昔、
ニッポン放送のレコード室にはマニア垂涎のレコードが山ほどありました。
20代の頃、お許しを得て、毎日入り浸り、聴き入っておりました。
半畳ほどのブースで、たくさんのアーティストの音楽に出会いました。
スポンジのように、なんでも吸収できた年頃です。





ニッポン放送を訪れるたび、
あの頃のことを思い出します。
セキュリティが厳しい昨今では、
考えられないお話です。
音楽好きの若いアーティストを快く受け入れてくれる、
そんな、のんびりした良い時代でした。