vagabond moon

BLOG OPEN

「Mountain Folk #009」、完売いたしました。

2012-09-26 21:33:36 | 人間は考える葦である
高橋研オフィシャルブログをご覧のみなさま、いつも応援ありがとうございます。
新しくスタッフに加わった藤江と申します。
これから、ライブ会場などでご一緒させていただく機会もあるかと思います、
どうぞよろしくお願いします。


来る10月13日阿佐ヶ谷ハーネスでの「Mountain Folk #009」、
たくさんのご予約をいただきありがとうございました。
おかげさまで予約完売いたしましたのでお知らせいたします。


当日、受付にてお名前をお申し出ください。
ご来場を心よりお待ちしております。


ファンタジスタ 藤江

つだスープ。

2012-09-25 06:03:06 | スタジオ
つだみさこさんは、あまり欲がない。
ブランドやグルメやイケメンなどに目もくれず、
浮浪雲のように飄々と生きてらっしゃる。
俗世の女性たちに、つださんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたい。


昨日もそんなつださんのレコーディング。
いつも流れるように生きているので、
「歌を録音する」と言う特別な日が来ると、
どうもギクシャクするらしい。


あれ?私お腹空いてたんですね。
もうちょっと食べたほうがいいんですかね。
もう少し食べたら、声出ますかね。


意図的に体調をコントロールするのが難しいらしく、
とまどい気味に食を進める。
写真は俺特製の野菜スープを召し上がるの図。
直後の唄入れは上手くいかず、
2時間後、つけ麺を食べたあと絶好調になったのでした。


あれ?つださん、お腹空いてたんですね。


小原庄助。

2012-09-21 18:32:26 | 人間は考える葦である
早起きすると、やることがない。
ウォーキングにでも行けば良いのだが、空は雨模様。


風呂にでも入るか。
ん、風呂?


ハタと気がついて、近所の日帰り温泉のサイトをチェック。
お、営業開始は午前9時。
夜にしか行ったことがないのだが、
さっそく出かけてみる。


まずは腹ごしらえ。
写真のように、誰もいないお座敷で定食を注文。
普段は少し冷めた作りおきの惣菜が出てくるのだが、
運ばれてきたのは炊きたてご飯に作りたてのおかず。
これはまさに温泉旅館の朝ごはん!
おいしゅうございます、岸朝子。


満腹になり入浴。
平日の朝。
うるさい子供もアンちゃんもいない。
風呂場には数名の老人と怪しいミュージシャンのみ。
のびのび。
あぁ、これが温泉というものだよ、明智君。


寝湯に横たわり。
一時間爆睡。
サウナと水風呂3往復。
露天でふたたびうたた寝。
あぁ、平日こんなことができるからミュージシャンになったんだよ、アルフィーの桜井さんは。


マッサージもしてもらい、
あっという間に午後3時。
天国に一番近い風呂が、
我が家の近所にありました。



F#m。

2012-09-18 22:03:20 | 曲作り
エフシャープマイナーの曲を作った。
結構気に入っている曲なので、焦りは禁物。
焦ったらイカン。
そのうち歌詞が降りて来るだろう、と待っている。
待っている。
待っている。


待っていたら、2年も経ったので、腹が立った。
いい加減どうにかしたい。
デタラメ英語で歌うと良い感じ。


途中経過でも良いから、
阿佐ヶ谷あたりでお披露目したい。
歌詞は厄介な生き物です。





早起きのブルース。

2012-09-16 05:29:19 | 人間は考える葦である
何時に寝ても、早朝目覚める。
眠いのだが、起きてしまう。
起きてしまうと、ハイそれまでよ。
二度寝ができない身体になった。


しょうがないので、
コーヒーを淹れていると、
スミレさんがやって来て、
朝飯をねだる。
ミャー。
普段は無愛想なくせに、
こういう時だけメスになる。
右足にスリスリ、左足にもスリスリ。


高級キャットフードの缶を開けながら、
昔の猫は、ねこまんまなんかを食べていたんだぞ、と、
スミレさんに軽く説教。
聞いてもらえるはずもなく、
ホタテ貝柱入りマグロもお気に召さなかったようで、
そっぽ向いて消えた。


さて、
一日が始まる。






アウトドア元年。

2012-09-13 11:07:10 | 人間は考える葦である
夏は去ってしまうのに、
突然アウトドアゴコロに火がついた。
キャンプに行きたい。
焚き火のそばでギターを弾きたい。
星を眺めながらスコッチが飲みたい。
そしたら、昨日いろんな偶然が重なった。


高校生の時にキャンプをした高田松原の一本松が伐採された。
その時一緒だった和久井くんとFacebookで友達になった。
注文していたテントとランタンが我が家に届いた。


まさしく、
アウトドア元年を祝うような吉兆。
おそらく紅葉のシーズンも楽しいはず。
まずはジンギスカンが食いたいな、と、
松尾ジンギスカンのホームページにアクセスするのであ~る。

高倉健とジェリージェフウォーカー。

2012-09-09 12:30:32 | 
NHK、「プロフェッショナル~仕事の流儀~」、
高倉健スペシャルを観る。


漢でした。
九州男児でした。
筋金入りでした。
絵になる人間でした。


感心しつつ、
驚いたのは健さんが好きな曲を聴くシーン。
お、この曲は「ミスターボージャングルズ」ではないか!


「ミスターボージャングルズ」は、
放浪のシンガー、ジェリージェフウォーカーの代表作。
俺が若い頃、ハマっていたアーティストの一人です。


健さんが聴いていたのは、おそらくサミーデイビスJRのバージョン。
あれも良いけれど、
俺が好きなのは、
デビッドブロムバーグがカバーしているバージョン。
あ、中川五郎さんのヤツも好きだな。


昔、早稲田の街に「ジェリージェフ」と言う店がありました。
根強いファンがいるのが嬉しくて、
時々、覗いたものです。
健さんの愛聴盤だとは、なおさら嬉しい。


そして、番組に登場した綾瀬はるか。
いいねぇ。

smiles&tears。

2012-09-06 04:21:11 | ライブ
六本木に住んでいたのは、30年ほど前のこと。
あの頃から洒脱な街だったが、今より少しは下町っぽい平和があった。
下駄を履いて歩いた首都高越しの夕暮れの空を思い出す。


武部聡志、小倉博和、加藤いづみのユニット、
smiles&tearsのライブ。
会場の六本木スィートベイジルは、その昔テラスのある中華屋だったよな、確か。


smiles&tearsは久々に観たが、
演者それぞれの個性が輝く、素晴らしいライブだった。
勿論ゲストで入れていただいたけれど、今日のパフォーマンスは金を払ってでも観たい。


写真は良い香りの女性楽屋。
川江美奈子、加藤いづみ、熊木杏里。
熊木ちゃんとは久しぶり。
女性力がアップしていて驚いた。


女には勝てねえ、と、また呟きながら帰宅。

納涼船に乗って。

2012-09-02 19:25:51 | ライブ
田中ミリが東海汽船のマスコットガールをつとめているので、
東京湾をクルーズする納涼船の上でライブ。
「納涼船に乗って」っつう曲を書き下ろしました。
チェックをかねて俺もこの夏2度目の乗船です。


酒と夏と船と浴衣ギャルのおかげで、
乗客のみなさんハイテンション。
潮風のデッキは大騒ぎ。
いつもながら、なかなか楽しい光景です。


とはいえ、
控え室のバンドの皆さんは写真の通り、地味~な感じ。
俺らのバンドもそうだな。
世代違わず、ミュージシャンってわりかし暗~い生き物です。