何時に寝ても、早朝目覚める。
眠いのだが、起きてしまう。
起きてしまうと、ハイそれまでよ。
二度寝ができない身体になった。
しょうがないので、
コーヒーを淹れていると、
スミレさんがやって来て、
朝飯をねだる。
ミャー。
普段は無愛想なくせに、
こういう時だけメスになる。
右足にスリスリ、左足にもスリスリ。
高級キャットフードの缶を開けながら、
昔の猫は、ねこまんまなんかを食べていたんだぞ、と、
スミレさんに軽く説教。
聞いてもらえるはずもなく、
ホタテ貝柱入りマグロもお気に召さなかったようで、
そっぽ向いて消えた。
さて、
一日が始まる。
眠いのだが、起きてしまう。
起きてしまうと、ハイそれまでよ。
二度寝ができない身体になった。
しょうがないので、
コーヒーを淹れていると、
スミレさんがやって来て、
朝飯をねだる。
ミャー。
普段は無愛想なくせに、
こういう時だけメスになる。
右足にスリスリ、左足にもスリスリ。
高級キャットフードの缶を開けながら、
昔の猫は、ねこまんまなんかを食べていたんだぞ、と、
スミレさんに軽く説教。
聞いてもらえるはずもなく、
ホタテ貝柱入りマグロもお気に召さなかったようで、
そっぽ向いて消えた。
さて、
一日が始まる。