すべての穢れを削ぎ落としてしまえ。
目の前に歩むべき道が現われるまで。
お待たせしました。
霧島市の千里ヶ滝の続きです。
この滝は,落差約75mと,霧島山中で最も高い落差を誇る壮大な滝です。
(ただし,この写真の滝は,何段かに分かれている滝のおそらく最上段の滝なので,50m程度の高さでしょうか?)
この日の薩摩地方は大雨。
滝の創り出す轟音に身がすくみます。
震えを押さえつつ滝壺脇に佇み続けると,滝と豪雨の織りなす波状の音~不思議なことに寄せては返す潮騒のようにあるリズムで波動が変わります~が,鼓動のリズムと同期化し始めるような錯覚に陥ります。
奄美地方は台風通過後ぐずついた天気が続いています。
奄美の滝も追っ掛けて見たいです。
【2007.7.8 霧島市(千里ヶ滝) Canon EOS 5D with Canon EF24-70mm F2.8L USM(SILKYPIXでRAW現像)】
今日は奄美大島の写真ではありませんが...より多くの人に奄美群島の魅力をもっともっと知って頂くため よろしければ こちらのクリックをお願いいたします!
一台しかカメラはありませんので「波」被る訳には・・(笑 でも結構無茶はしますがね!!滝や川の流れが脈打つことを良くぞ見抜きました!!不思議に思いじっと見つめてしまうのですよねぇ!!あの脈こそ生きる自然の鼓動だとは思いませんか。溜められた水とは違う生命を持った水。よく見ると雨も、嵐の風も脈打っているのですよねぇ!!
大迫力で滝の感じが伝わってきましたよ。
暑い日に見ると涼めそうですね~ふふふ
波しぶきも凄そう!!
ハイ,相変わらず向こう見ずです。
遊歩道とこの滝との間には手すりがあるのですが,手すりの手前では滝の全体像が見えないので,傘を差しながら,柵をくぐって少しでも滝壺に近付こうと試みました。
もちろん,引き込まれないように細心の注意を払って
おかげで「自然の鼓動」を体中に浴びましたよ。
今度は,どりさまがやっているように雨の時はカメラにシャワーキャップを被せます
みーちんさん
音がまた凄いんです!
豪雨の中の勢い溢れる滝,冷や汗ものでしたよ
どりさま
ここは紅葉と滝も絶品のようです。
この日は,またもや三脚を持参しなかったのですべて手持でしたが,そのときは三脚必携で!
ND400を狙うとは凄い。
ケンコーのHPでサンプル写真を見るとこのフィルターで遊んでみたくなりますよね。
あ,私の場合,ND400以前にしっかりした三脚の入手が課題です