夕方仕事から帰ると彼が机に向かっている。
いつもと同じ机に向かっているけど、いつもと違ってPCがついてない。
なんかノートに書いている。
?
気にはなったが、向こうから言ってくるまで
まぁ、いいか…と思っていると
彼:「○○から連絡がきた…」
失業手当てをいただくのに、求人報告に応募しないと…
ってことで以前、履歴書等を送っていた会社から
連絡が来たらしい…。
書類を送ってもう2週間以上経っていたので、絶対駄目だと
思ってた…。いつポストに書類が帰ってくるかと思ってた。
ここ最近の激鬱を思うと、無理でしょうよ…と思うが
まぁ、いいか…と思うことにした。
自分がやる気を出しているのだから、それはそれで
尊重しないと…って問題はそんなところではなく…
彼:「手伝って…」
出たよっ…
彼の出した履歴書、職務経歴書、添え状全部私が書いた。
ってもちろん、PCでだけど…。
そして今回も面接用の質疑応答集を作れという…。
しかもそれを全部暗記するという…。
やっぱ無理じゃねぇ…。
「あなたの長所、短所はなんですか」
「あなたの趣味はなんですか」
こんな質問から…
「前職を退職された理由はなんですか」
「転職に重要な点はなんですか」
こんな質問まで…
なんで私が朝の5時から一生懸命答えを書いてないと
いけないんだろう…。
そして彼はと言えば、換気扇の下でタバコを吸っている。
これじゃ~お義父さんと同じ過保護なだけじゃん。
結局彼の朝・昼飯は用意できたけど、自分は朝ごはん
食べれなかった…。
しかも今日は通院日で昼休みに彼をつれていかないと
いけないので昼も満足に食べられない…。
なんかこの暑さの中、汗だくになりながら必死になって
いる私って…と、ふと疑問に思ったりもする…。
そしてあろうことか彼は医者での待ち時間に私に向かい
「もうちょっと余裕ができたら、キレイになるように
努力しよ~」
だって…。
「喧嘩売ってんのか、このやろ~~~っ!」
って叫びそうになった。
どっちが病人だかわからない…。
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