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乱鳥の書きなぐり

大仏池しゅんせつ検討 - 土砂で景観阻害(奈良市芝辻町 東大寺)(29景)



     大仏池しゅんせつ検討 - 土砂で景観阻害
              (奈良市芝辻町  東大寺近く)


【浚渫(しゅんせつ、dredging)】とは   
 港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事のことである。
 浚渫作業用の船舶を浚渫船(しゅんせつせん、ドレッジャー)という。   
 Wikipediaより

              


わたくしが奈良の中で好きな場所の一つ 大仏池の話でございます。
 奈良に住まいいたすようになってから、ここの場所が好きで、時々家族と楽しんでみたり、一人でのんびり歩きます。
 季節によって表情を変える大仏池。
 あのお優しい盧遮那仏様が池に微笑みかけておられ、こんなにも美しい自然をお残しくださっておりますようにも感じるわたくしでございます。

 水路を通じて土砂が流入。大仏池はかつての景観が保てなくなっているとのことです。
 工事執行はいつ頃からでしょうか?
 今の美しい自然に思える姿景色を目に焼き付けておきたいわたくしではございますが、元気になった大仏池にも期待させていただきたいと思います。


 では写真です。
 皆様、いつも見てくださいまして、誠にありがとうございます。
 感謝いたします。

 2013年10/15 ▼ 







 2012 11/24 ▼














 こちらでも2012年秋の鹿のいる大仏池のようすを見ることができます。 ▼
























 2012 11/24 大仏殿、大仏池を整備した道路側から望む ▼















 2012年3月16日 奈良新聞より ▼
 大仏池しゅんせつ検討
 奈良公園の北側に位置し、正倉院や東大寺大仏殿、戒壇院などが建ち並ぶ歴史的景観地のそばにある「大仏池」(推定面積約8千平方メートル)が、水路から流れ込む土砂で年々埋まり、景観が阻害されているとして、県が新年度、しゅんせつ工事を計画、池を所有する宮内庁正倉院事務所に打診していることが15日、分かった。

 池の由来は、興福寺の頭塔(たっちゅう)・多聞院で、文明10(1478)年から元和4(1618)年まで僧英俊ら3代にわたって書き記された「多聞院日記」によると、造成されたのは安土桃山時代。天正17(1589)年3月に造成された荒池(奈良市高畑町)に続き、同年4月に完成したと記されている…

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