乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

春日大社の国宝殿 『―源氏物語の時代― 平安王朝の栄華 春日大社は王朝文化の宝石箱!』

2024-04-28 | 美術・文様・展示物

 

春日大社の国宝殿『―源氏物語の時代― 平安王朝の栄華 春日大社は王朝文化の宝石箱!』
 
 
 春日大社の国宝殿で開催されている、『―源氏物語の時代― 平安王朝の栄華 春日大社は王朝文化の宝石箱!』に行く。
 
 それほどの展示痛はなく、また、源氏物語の資料も数としてはそんなに多くはなかった。
 
 奈良県指定文化財 「競馬図屏風」は修理後初公開という。
 
 
 これまでにも個々の宝物殿でたびたび展示されていた春日本「春日権現験記」の展示は、二ヶ所。
 巻第四と巻第十の二つを観ることがあったが、今までにもなく部分が狭く、一部限定であった。
 また、詞書部分は公開されず、少し期待を裏切られた感は否めない。
 帰り際の受付には、十年以上前に購入したであろう『春日権現験記』の薄い冊子が目立つように置かれていた。
 
 
 
 
以下は春日大社 国宝殿の公式HPより引用
    ▼
 
―源氏物語の時代― 平安王朝の栄華
春日大社は王朝文化の宝石箱!
春日大社には、平安時代から連綿と続く祭礼があり、また祭礼に使用する祭器具や伝統的な装束など、あらゆるところに雅やかな王朝文化が息づいています。さらに社殿に納められていた神宝類もそのほとんどが平安時代後期(12世紀)まで遡るもので、中には藤原摂関家によって当時の最高峰の技術と贅を尽くして制作されたものが数多く伝わっています。京より遠くはなれたところにあるにもかかわらず、春日大社に王朝文化がのこっているのは、藤原摂関家をはじめ皇室から篤い信仰を受けていたことがその背景にあります。
本展覧会では当社の古神宝類を中心に王朝時代の美術工芸品と、これらを現代の優れた名工たちが復元した品々をご紹介します。神宝の制作当初の姿から当時の工人の高い技術力と意匠の表現やデザインのセンスに注目してください。また工芸品のみならず競馬(くらべうま)や舞楽などの王朝文化を描いた絵画作品なども合わせて展示します。王朝時代の春日信仰の美と王朝文化の極致をぜひご堪能ください。
奈良県指定文化財 競馬図屏風は修理後初公開です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年 興福寺 北円堂特別... | トップ | 『特別展 小川晴暘(おがわ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美術・文様・展示物」カテゴリの最新記事