コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

魔の職務質問!

2014-10-15 22:00:00 | 特捜
(さらに前回の続き)
もう勘のイイ方なら薄々気付いてるかもしれませんね。
お地蔵さんロケ地から「魔の職務質問!」ロケ地はすぐ近くなのです。
「久しぶりに寄ってくか」
 #246「魔の職務質問!」(1982年 2月3日 放送)より
 <深大寺 参道入り口>
いや~中国人観光客の団体さんやら何やらで混雑してる。やっと空いた瞬間を狙ってパチリ!左はご存じ「鬼太郎茶屋」です。

そうそう・・・
 愛読書『劇画ヒットラー』(復刻版)&『東西奇ッ怪紳士録』
とりわけ『東西奇ッ怪紳士録』P259のセリフが印象的で
「目的を決めると変えないといったしつこさも、ユーモアもない非妥協性といったものも、彼(ヒットラー)は父親からもらったのだろう」の一節が、妙に誰かさんの性格をズバリと言い表しているような気がする。(苦笑)
で、オレが最も気に入ってるのが(姪っ子)ゲリが自殺した後の描写で

後年、ゲリのことを口にすると・・・・・・クスンとガラにもなく目にいっぱいの涙をためていた・・・・・・彼の愛したたった一人の女性だった・・・・・・

↑余計なツッコミを入れると過日放映された○HK(Natural Hammer‐head Ko*ean)放送局・BSスペシャル「ヒトラー権力掌握への道」前編では16歳のマリア・ライターとの恋愛を扱ってるわけで・・・・・・
「たったひとり」の記述に疑問符が付く。
やっぱり血のつながりのあるゲリへの愛情の方が強かったのかな~?・・・・・・・・・ってスイマセン余計な脱線を。(汗)

ちなみに昨晩気が付いたんですが『東西奇ッ怪紳士録』P226にあるカットを見てビックリ!
 『東西奇ッ怪紳士録』P226より 水木さんが深大寺へ散歩するシーン。
 <お地蔵さん>
特徴が完全に一致しますよね!線香立ても、真ん前のツツジも。
イヤ~偶然とはいえ特捜ロケ地を求めて、同時に水木さんロケ地も味わえるなんてコロンボ君シアワセ。

では話を戻しまして深大寺探訪記へ。
神代植物園へ向かって坂道を進んで
 <深大寺 玉乃屋>前
(呼び込みのお姉さん)「北海道の新そばをいかがですか~」
(腹を空かせたオレ) 「おっとイカン!先にロケ地を撮らなくては」(苦笑)

劇中カットを追って
 同#246より 「神代」課長が現場に来なかったのは何故だろう?
 <東京都神代植物公園 入口>
「トリプルファイター」安藤達己監督も生前の散歩で当地にお越しだったんですよ。(しみじみ)
「特捜」劇中ではココから左にパンして・・・・・・
 同#246より ミラーマン・石田信之さん
 <東京都神代植物公園 入口 2>
笹が茂ってしまって見づらいです。
 <玉乃屋 1> 大滝さん&本郷さんが座っていたのが角の席ですね。
船村&橘が座った辺りを堪能。
呼び込みのお姉さんに事情聴取しながらコチラもパチリ!
 同#246より
 <玉乃屋 2>
↓非番のアホ(失礼!)がそば喰ってたのがココ。
 <玉乃屋 3>
アホが伝染るとイヤなのでコロンボ君はその隣の席からロケ地を眺める。(苦笑)
 同#246より 逮捕シーン
 <玉乃屋 4>
注文したざる蕎麦を啜りながらロケ地を眺める・・・・・・・・・旨し!
大滝さん&立石さんが立っていた辺りを堪能。
わさびをつまみに、ちびちび蕎麦湯を飲んで満腹&ごちそうさまでした。<(_ _)>


(コロンボのひとりごと)


ひさしぶりに立石凉子さんをググったら演劇教室の講師を笹塚でされていました。←7月で終了。一歩遅かった。Orz
「行きたかった・・・お会いしたかった・・・(ガクッ)」(西田ハーゲン卿 風)

気分転換に「ロミオ ジュリエッタ ミニ」を調達にロケ地旅に出ようかしら?
アドルフおじさんをいじめた悪い人、チャーチルが愛飲してた銘柄だから躊躇してたけど・・・・・・好奇心が止まらない♪


以上、
「劇画ヒットラー」の著作権は実業之日本社
「東西奇ッ怪紳士録」の著作権は小学館
「特捜最前線」劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。