(予告ナレーション)
「アタシ青山ミドリ。誕生会って楽しいわよね。みんなからプレゼント貰って、美味しいもの食べて。ところが友達の誕生会がちょっとした誤解でつまんなくなっちゃった」
「お母さん達までケンカしちゃうの。さあミドリ!どうしようかしら。」
<あらすじ>
母子家庭の佐川君(演・宍倉伸一郎さん)が今回の主人公。父親と3人で仲良く写ってる遺影と仏壇がある事から死に別れの様子。お母さん役は『フランダースの犬』で有名な声優・喜多道枝さん!
朝から夜遅くまで働きづめの母と一緒に居られるのは遅い夕食の時だけ。団地の窓から母が帰ってくるのを見守る日々。
そんなある日級友の柴田君の誕生会に招かれ(もちろんドリちゃん達も含め)賑やかで楽しい雰囲気の中で事件が。
佐川君は振る舞われたお寿司(当時は回転寿司も普及し始めた頃で、劇中の寿司は個人営業の店の出前の筈。そうそう気軽に口に出来るシロモノじゃアリマセンでした。)をハンカチに包んで、テーブルの下に隠しました。理由は後述。
<柴田君の家> 映像の著作権は東映に所属します。
生田スタジオ作品定番のロケ地(家)ですね。
柴田君のお母さんはソレを見付け(ムッとして)、流しの三角コーナーに捨ててしまいました。ドリちゃんも当初は非道い真似をする佐川君だと思ってました。
<寺尾台団地・第一公園前>
ヤモゲラスのすべり台も劇中で映ってました。
帰り道、佐川君はボスの子分と(ヤモゲラスのすべり台前で)出くわす。このシーンだけ川崎市の寺尾台なんですよね。
(ハンカチに包んで持ち帰る予定が狂って)1000円の会費の半分も楽しめなかった顛末を話したばっかりにさあ、大変。
「それじゃあボスに頼んで主催者・柴田から500円分を取り返してやるよ」と話が変な方向に膨らんでゆく。
そもそもは旨い寿司を母に食べさしてあげたい一心でしでかした事なんですが、ハンカチに包んだとはいえ床に直に放置するのはダメだよ・・・
(気が優しいのが禍いして)オバサンに裏でコッソリ「オレ、母ちゃんに食べさしてあげたいから包んでよ。」の一言で済んだのに言えなかったんだよね。あっ!そんなに世間知に長けてたらドリちゃんの出番が無いか(^^)。
ドリちゃんは佐川君とのどつきあいの果てに真相を知って納得(殴り合うと相手と分かりあえるってヤツですね。ドリちゃんって男前)。
ところで佐川君?、どさくさ紛れに変なトコ触らなかった?ブッ*すぞゴルァ(#゜Д゜)・・・ってちょっと羨ましい(笑)。
そこへボス達が登場。佐川君は「もうお金を取り返すのなんてイヤなんだ!」と抗議。引っこみがつかなくなったボス達は、ドリちゃんと「お約束」のバトルへ。
<稲城市 平尾団地の近隣公園にて撮影>
ラストシーンで虎男とドリちゃんの背後に映る給水塔は当時のママでした。「仮面ライダー」や「池中玄太80キロ」のロケ地で有名な団地です。期待に胸を膨らませ初めて訪れました。もちろん「透明ドリちゃん」を味わいに。しっかり斉藤浩子さんの立ち位置も訪れた事は言うまでもありません。浮気じゃナイですよ・・・せっかく来たんで訪れただけです(汗)。
対決シーン
この画像を撮影したすぐ後ろ辺りに劇中の白い山(築山の遊具)が在ったみたいです。当時を御存知の方は御一報を。私(コロンボ)の推測に過ぎないので。
(ドリちゃん)「あらアンタ達、昼間からおねしょ?」
ボス達が逃げてゆくアングル?流石に34年の歳月で木々が成長してしまって眺望は望めませんでした。残念!
(おまけ映像)
<平尾団地内の別の児童公園にて撮影>
撤去された劇中の白い山はもうちょっと大きかったし、鉄パイプが突き出たり等ディテールは異なりますが、当時を物語る貴重な貴重な「遺跡」です。Relics Pointとでも呼びましょうか(^^)。
オリジナルの白い山の方が随処に遊び心がイッパイだったとはいえ、コレはコレで良い感じ。まあ往時の白い山はDVD映像で残ってるから良しとしましょう。
水の精・オンディーヌがボス達を水責めにする蛇口の位置(画像の青い蓋)がピッタリ一致してますね。基本的な構造は同じな様です。
ストリートビューや画像検索ではヒットしないので、現地を訪れて見付けた時はうれしかったですよ。
ま、3方向から愛でてやって頂戴な。
私としては変身シーンのこの砂場も気になる場所です。一体どこなんでしょうね?
<コロンボの独り言>
小田急線に乗って行ってみました。途中の黒川駅で下車して大滝秀治さんや日色ともゑさんの所属する劇団民藝にぶらり途中下車の旅をしたかったのですが、新発見ロケ地探訪を優先しました。
順調にレビューを続けてゆけば、第14話「SF少年ジュン」にて御紹介出来ると思います。
陰(影?)の国で謎の仙人(老人?)とドリちゃんが出会うシーンロケ地の事です。半ばあきらめかけていたので発見した時は・・・映画『ブレイド』のデイウォーカーみたいに「Yes!」ってヤッてしまいました(苦笑)。
早く記事にしたい・・・。
「アタシ青山ミドリ。誕生会って楽しいわよね。みんなからプレゼント貰って、美味しいもの食べて。ところが友達の誕生会がちょっとした誤解でつまんなくなっちゃった」
「お母さん達までケンカしちゃうの。さあミドリ!どうしようかしら。」
<あらすじ>
母子家庭の佐川君(演・宍倉伸一郎さん)が今回の主人公。父親と3人で仲良く写ってる遺影と仏壇がある事から死に別れの様子。お母さん役は『フランダースの犬』で有名な声優・喜多道枝さん!
朝から夜遅くまで働きづめの母と一緒に居られるのは遅い夕食の時だけ。団地の窓から母が帰ってくるのを見守る日々。
そんなある日級友の柴田君の誕生会に招かれ(もちろんドリちゃん達も含め)賑やかで楽しい雰囲気の中で事件が。
佐川君は振る舞われたお寿司(当時は回転寿司も普及し始めた頃で、劇中の寿司は個人営業の店の出前の筈。そうそう気軽に口に出来るシロモノじゃアリマセンでした。)をハンカチに包んで、テーブルの下に隠しました。理由は後述。
<柴田君の家> 映像の著作権は東映に所属します。
生田スタジオ作品定番のロケ地(家)ですね。
柴田君のお母さんはソレを見付け(ムッとして)、流しの三角コーナーに捨ててしまいました。ドリちゃんも当初は非道い真似をする佐川君だと思ってました。
<寺尾台団地・第一公園前>
ヤモゲラスのすべり台も劇中で映ってました。
帰り道、佐川君はボスの子分と(ヤモゲラスのすべり台前で)出くわす。このシーンだけ川崎市の寺尾台なんですよね。
(ハンカチに包んで持ち帰る予定が狂って)1000円の会費の半分も楽しめなかった顛末を話したばっかりにさあ、大変。
「それじゃあボスに頼んで主催者・柴田から500円分を取り返してやるよ」と話が変な方向に膨らんでゆく。
そもそもは旨い寿司を母に食べさしてあげたい一心でしでかした事なんですが、ハンカチに包んだとはいえ床に直に放置するのはダメだよ・・・
(気が優しいのが禍いして)オバサンに裏でコッソリ「オレ、母ちゃんに食べさしてあげたいから包んでよ。」の一言で済んだのに言えなかったんだよね。あっ!そんなに世間知に長けてたらドリちゃんの出番が無いか(^^)。
ドリちゃんは佐川君とのどつきあいの果てに真相を知って納得(殴り合うと相手と分かりあえるってヤツですね。ドリちゃんって男前)。
ところで佐川君?、どさくさ紛れに変なトコ触らなかった?ブッ*すぞゴルァ(#゜Д゜)・・・ってちょっと羨ましい(笑)。
そこへボス達が登場。佐川君は「もうお金を取り返すのなんてイヤなんだ!」と抗議。引っこみがつかなくなったボス達は、ドリちゃんと「お約束」のバトルへ。
<稲城市 平尾団地の近隣公園にて撮影>
ラストシーンで虎男とドリちゃんの背後に映る給水塔は当時のママでした。「仮面ライダー」や「池中玄太80キロ」のロケ地で有名な団地です。期待に胸を膨らませ初めて訪れました。もちろん「透明ドリちゃん」を味わいに。しっかり斉藤浩子さんの立ち位置も訪れた事は言うまでもありません。浮気じゃナイですよ・・・せっかく来たんで訪れただけです(汗)。
対決シーン
この画像を撮影したすぐ後ろ辺りに劇中の白い山(築山の遊具)が在ったみたいです。当時を御存知の方は御一報を。私(コロンボ)の推測に過ぎないので。
(ドリちゃん)「あらアンタ達、昼間からおねしょ?」
ボス達が逃げてゆくアングル?流石に34年の歳月で木々が成長してしまって眺望は望めませんでした。残念!
(おまけ映像)
<平尾団地内の別の児童公園にて撮影>
撤去された劇中の白い山はもうちょっと大きかったし、鉄パイプが突き出たり等ディテールは異なりますが、当時を物語る貴重な貴重な「遺跡」です。Relics Pointとでも呼びましょうか(^^)。
オリジナルの白い山の方が随処に遊び心がイッパイだったとはいえ、コレはコレで良い感じ。まあ往時の白い山はDVD映像で残ってるから良しとしましょう。
水の精・オンディーヌがボス達を水責めにする蛇口の位置(画像の青い蓋)がピッタリ一致してますね。基本的な構造は同じな様です。
ストリートビューや画像検索ではヒットしないので、現地を訪れて見付けた時はうれしかったですよ。
ま、3方向から愛でてやって頂戴な。
私としては変身シーンのこの砂場も気になる場所です。一体どこなんでしょうね?
<コロンボの独り言>
小田急線に乗って行ってみました。途中の黒川駅で下車して大滝秀治さんや日色ともゑさんの所属する劇団民藝にぶらり途中下車の旅をしたかったのですが、新発見ロケ地探訪を優先しました。
順調にレビューを続けてゆけば、第14話「SF少年ジュン」にて御紹介出来ると思います。
陰(影?)の国で謎の仙人(老人?)とドリちゃんが出会うシーンロケ地の事です。半ばあきらめかけていたので発見した時は・・・映画『ブレイド』のデイウォーカーみたいに「Yes!」ってヤッてしまいました(苦笑)。
早く記事にしたい・・・。