何日か雪の降らない日が続いたが、昨日の日中は雪が降りしきった。
夫は自分の車を出すか私の車を使うか迷った末に私の車で友人宅に出掛けた。
10時ころ、家の近くで配送トラックが埋まった。暫くしてその会社の車が来てけん引して抜け出した。
午後には乗用車が埋まった。こちらは近所の人が手伝って無事に抜け出したが、道路は轍が入り乱れてひどい状況だった。
除雪が間に合わないのだろう。車が埋まるのは近年無い状況だった。
友人は私の3歳上。
お母さんは92歳で、札幌から車で1時間40分ほどの小さな町で一人暮らしをしていた。
まだまだ近所づきあいも密な地域で、近くには彼女の従兄も住んでいる。コロナ禍で会えずにいたが心配はしていなかった。
年末にそのお母さんから孫(友人の息子さん)に「お菓子送ってくれてありがとう」と電話があった。
でも孫は何も送っていない。
「かあさん、ばあちゃんに電話してみて」という連絡を受けて電話した。
受け答えが変だと感じた友人はお母さんのもとを訪ねた。
近所の人や従兄から「暫く前から変だと思う事があった」との話を聞いて、自宅に連れてきた。
一緒に暮らし始めてみるとかなり変。
お正月休みが明けてすぐに病院へ連れて行った。
診断はレビー小体型認知症。
友人も、ご主人も共に高齢で持病がある。とても認知症の母親の介護は無理だ。
Dr.にも「それは無理でしょう」と言われたそうだ。
友人は施設に入所させることを希望している。
ご近所で認知症の奥さんを介護している男性は80代半ば。子供さんもいない。平日はディサービスに行っているが、自分に何かあったら・・・と思うと心配で、もう3,4年前から奥さんの施設入所を希望しているがなかなか難しい。
私は介護を終えて10年経つ。
現在の施設入所に関する状況は分からないけれど、上のような事例を近くで見ていると簡単には行かないかもしれないと思う。
認定受けるにも時間(日にち)掛かるし
一気に要介護度は上げる事出来ないらしいし
公的施設は緊急性の高い人が優先しなるし
私の父の時も介護施設で働いた事がある弟の嫁さんが
自分の持ってる知識や知人の知恵やコネや駆使して
何回も何回も役所に通って大変さをアピールしたり
病院の担当医師の見立ても
出来るだけ大袈裟にしてもらったり、泣きも入れたり
お陰で父の要介護は通常より上がるのが早かったと思います
老々介護状態で妻が高血圧で度々倒れるとか
勿論、市の方では簡単に要介護度は上げてはくれません
出来るだけ弟夫婦でも看てくれという話にもなります
夫婦共働きなのでそれは無理だと言い張ったりして
最終的要介護2になったところでグループホームの話が出ました
グループホームに入る条件は最初は自力で歩行出来る人
他人と揉め事を起こさない人等条件があります
父の場合、性格的に無理だったけど・・・
有料老人施設であれば金額が高くなりますが
いつでも入れるし選べるし待遇メチャ良いし
父の場合、年金だけではちょっと足りなくて厳しい
ってか絶対家から出ないって言い張ってて
以上は父の場合ですが
認知症がどんどん進んでしまった場合や
転んで骨折して歩けなくなり寝たきりの場合は
ドンと要介護度が上がるそうです人それぞれです
国としては要介護の老人増やしたくはない様です
友人のお母さんは現在は体は動くようですが、レビー小体型認知症だといずれパーキンソンに似た症状が出てくるでしょうから、どうなのかな。
有料老人ホームに入所できたとして、長く生きたら資金ショートになる可能性もありますよね。
介護認定は私の両親の時と比べてずーっと厳しくなりました。
初めは無かった要支援が出来て、要介護1だった人が要支援に下がったなんて話も聞きました。
私たちの年代は施設には入るのは難しいだろうと思うと、何としても自立していなければと思うのですが。
入所後に車椅子になるのは大丈夫みたいです
そうですよね~
有料老人ホームだけはどんどんどんどん建設されている感じですね
しかも場所が良い所に
皆が皆年金額が良い訳ではないだろうに・・・
資金ショートにならない様に
やはり自分の年金だけで賄える施設探さないと・・・
私の年金額では絶対に有料ホームは無理です
長生きしたくないなぁ・・・と思ってしまいます
非正規社員の人はなかなか正社員にはなれない。企業としても高い給料は払いたくないし、何かあった時に人員調整できる非正規社員は便利。
まあ、いまは正規社員だって安泰という訳にはいかないみたいだけど。
一般人は年金だけで生活するのは大変です。
平均金額を受給している家庭では月5万の赤字だそうです。(夫婦二人の場合)
私も有料老人ホームは考えられないです。
長生きはリスクです・・・
ここでも少しなんですが、毎日のように雪が舞って屋根を白くしてました。
老後のことですね。
我が家は、長男はよその家のお婿さんだし、次男は体壊しちゃってるので、ま、無理だし。私達は老々介護となるでしょうね。
夫さんと話したんです。もしも、一人になったらどうする?この町のこの家で一人で暮らせるの?と
夫さんは全然平気な人なんです。なんでも出来るし、私は・・・しばらくは泣いて暮らすけど、いつかは立ち直ってこの家で動けるまで暮らしたいと思っています。
動けなくなった場合は、町の福祉事務所さん達と相談して決めていただきたいと考えています。
どんなに考えても将来など思うようにはいかないものですが、
出来る限り二人で老後頑張って生きようと思います。
自分で出来るうちはこの家で頑張って、とは思っています。
最期まで自分である程度の事ができたら良いな~と。
でも先の事は分かりませんから、その時その時頑張ってやって行くだけです。