ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

中学校のオープンハウス

2018年09月20日 | 中学校
ほじゃるが中学校に通い始めて、5週目。
先週の木曜日、学校のオープンハウス(学校見学)があった。
今回は一般に公開ではなく、新7年生(中1)の家族が対象。

中学校は、ほじゃるにとってはもちろん、
日本の学校しか知らない親の我々にとっても未知の世界。
教科ごとに教室を移動するなんて、大学みたい。
時間割はどうなってるの?
ロッカーはどんな感じ?
5分の休み時間で間に合うの?
ということでオープンハウスを楽しみにしていた。

オープンハウスは、授業参観とはちょっと違う。
時間は6時から7時45分。
好きな時間に自由に教室を訪問するのかなと思ったけれど、違った。
念の為最初から行っててよかった。
最初に体育館で全員集合し、校長先生や事務の人から案内があった。
その後、自分の子供の授業の順番通りに訪問するようにとのこと。

時間割は基本的に毎日同じ。
そうそう、自分で時間割を組むのではなく、学校側が決める。
選択教科もあるので、決めるのが大変だと思う。
第1週目は、間違いや人数の調整で、変更が多数あった。
第2週目から、本格的に授業が始まった。

今回は、各教室で先生から授業に関する説明が7分間あった。
(実際の授業は45~65分、いろいろでびっくり!)
そして、学校がある時と同じようにベルが鳴って、教室を移動。
これが3分。実際の休み時間(というより移動時間)は5分。
その間にロッカーに行ったり、トイレに行ったり、大忙し。
廊下はラッシュアワーみたい。
今回結構知り合いの親に会ったけど、
廊下ですれ違って挨拶するだけで話す時間はなかった。
でも、実際の中学校の休み時間を体験したみたいでちょっと楽しかった。

オーケストラの教室には、楽器を置いていけるロッカーがあった。
PE(体育)の時間もPE用のロッカー室にも案内してくれたけど、
男子ロッカー室、すでに臭かったなあ。

ということで授業7分、移動3分、計10分を8時間分、
80分体験してオープンハウス終了。
未知だった中学校生活を垣間見れて、いいオープンハウスだった。




【追記】
小学校では、定期的にボランティアに行っていたので、
教室や授業の様子はなんとなくわかったのだけど、
中学校では教室を見るチャンスはなかなかなく、
いい機会でした。

そうそう、昨日ほじゃると夕方のスーパーで買物した時、
混雑してたのでぶつからないように注意したら、
「私、中学生だよ!人にぶつからないように歩くの慣れてるよ!」
と威張って言ってました。(笑)


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