高校の同級生が結婚するというのでちょっと地元に行ってきました。当時からずーっと付き合っての結婚だから10年以上になるんでしょうか?相変わらず仲がよく、とっても幸せそうでした。
私、友達づきあい悪い人なので「小・中・高」の誰とも連絡とってないんですね。携帯の番号やアドレスを3~4回変えても教えなかったり、地元にいた頃から単独行動してたんですよ。なのに、こんな音信不通の私を誘ってくれるなんて、驚きと共に実はかなり嬉しかったりして(笑)
行ってみれば、そこには知った顔がちらほら・・当時いっしょにお弁当たべたり遊んでいた女子や悩み相談にのっていた男子などなど。言わば同窓会ですね!こんな私の友達だから、あっちも積極的に連絡を取ろうとする人ではなく・・お互いに「連絡するか分からないけど、一応おしえて?」と、とりあえず連絡先を交換☆
いーなーこのラフな感じ。披露宴でご飯食べながら近況報告。そこで事件が発生!それまで美味しく食べていた面々に異変がっ!それは肉料理に添えてあったある物体「X」色は黄色っぽいが卵の味ではない。。触感はなめらかではなく、かえってブツブツとしている様子。そして、特徴のない味。各自の皿の上でその物体だけが取り残される始末(笑)

残すことでシェフへの意思表示だ!とテーブルで一致団結するくらい、美味しいものではなかった・・が、正体が知りたい私は追及のため少しずつ味見を続ける。結局わからず、お皿を下げにきたスタッフに聞いてみること、どうやらこれは
ポレンタというモノで、トウモロコシの粉を練って作ったものらしい。ふーん。。。穀類だと思って食べれば、、うんまぁ・・この主張の薄い味は納得できるかもしれない。おもしろい物体「X」でした。
最後に生ケーキがきて、これにて披露宴もめでたくお開き♪

自分の結婚式でも泣かなかった私が、もらい泣きをするはずもなく、最後の挨拶まで冷静に見守ってしまいました。楽しい1日を過ごしたものの、地元に執着心の薄い自分を少し虚しく思ったりしてしまい・・・だって、芳名帳に名前と住所書いてあるのみたら、ほとんど地元なんだもん。都内の住所は私だけだったの。なんか寂しいなと。。。
こんな気持ちになるのは最近、職場やパラのお友達とも遊んでないからだろう。来週はパラグライダーの皆とキャンプだから、いっぱい喋っていっぱい笑ってこよう。
新郎新婦にとっては新しい門出となり、私にとっては友達の大切さを感じた結婚式となりました(笑)