じゃりんこロードを突っ走れ!

Going my way!いつもどこでも前向きに!

スイスツアー6/30(土)

2007-06-30 | パラグライダー
今日は帰国の日、前日の晩餐を思い出して笑顔になる。
だって、最後になってカリ氏復活ですよ!ようやく会えました(^^)
ただ、顔だけでも見せようと無理して出てきたのかな?と思うとちょっと心配ですが、それでも笑顔のカリ氏にお会いできてとてもうれしかったです。


丘の上のレストラン、可愛い格好もしたかったけれど時間がないので着たきりスズメ。サーマルキャンプに参加の皆様とスタッフ長島さん、Micha、三木さん、そしてカリ氏。全員でカンパーイ☆美味しいお食事いただきながら、ほくほく笑顔でおしゃべりしている。今回、この場所にいることができて本当に幸せだなぁと思いました。

んで、最後まで仕事を忘れないMichaが本日のデブリーフィング(笑)と共に、この1週間について全員で感想を言い合い『また来年もよろしくお願いします』と早くも参加表明をされる方々数名・・いいなぁ。私もまた来たいなぁ。

私はスイスで飛ぶことがずーっと夢でした。パラグライダーを始めたのもハイジのブランコに乗りたかったから・・。今回友達から「夢を達成したら目標が無くなっちゃうじゃん」なんて言われもしたけど、それは間違いで。目標地点にたつことがようやくスタートなんだと感じました。ここに来て、自分の飛びを、自分自身の好きなことを見つめなおすことで、新たな世界が広がったような気がします。“もっとこうしたい!”っていう前向きなビジョンがどんどん広がって力が湧いてくる感じです。移動と手段にお金は使ったけれど、この『経験』はお金では買えない大事なものになりました!

これを支えてくれたスタッフの皆さん。仲間のみなさん。じゃりんこは心底感謝しています。あっという間の1週間でしたが、この先の人生においてずーっと宝物にしたい1週間であったと思います。
ではではこれにてツアーレポートを終わりにします。

番外編は後日でるかもしれませんが、お付き合いいただきありがとうございました。

スイスツアー6/29(金)

2007-06-29 | パラグライダー
同じ朝食に飽き飽きしてきた最終日、この一週間勉強してきたテイクオフ、サーマルソアリング、そして安全なランディングを心がけて1日楽しく飛ぼうと思います。
向かった先は「ニーダーホーン」ケーブルカーとゴンドラを乗りついでぐんぐん高度があがっていきます。

すると今まで見えなかった山々が顔をだし、360度すばらしい景色が広がっていました!

前方にはアイガー・メンヒ・ユングフラウ!トゥーン湖とその町並み。

裏に回れば切り立った崖!もう何処を写真に収めたらいいのかわかりません!

そんな時はMichaを撮ってみよう♪

さていよいよテイクオフ、ここは常にフォローの風が入るような場所。風が止まったタイミングを見計らって出ていきます。いつもクロス(リバース)で出る私もフロントで行ってみました!そしたらラインチェックが甘くて絡んだまま出てしまいました・・反省!幸いすぐにほどけたのでそのままフライト。サーマルを探しつつ、あんまり強いのには会いたくないと念じながらの“へたれフライヤー”目の前でバサバサッつぶされてスピンに入ってる機体を見てしまったので・・・そこのポイントは迂回(笑)
ハーダークルムという山の上のレストラン、そこを目指して飛んでいくとここら辺は弱めなサーマル。しばらくセンタリングしながら高度を稼ぐ。インターラーケンの町の中、ホフマッテ公園にランディングする予定なので心配性の私は高めで町の上を通過~するとこの頃ずいぶんと風が強くなり、アゲインストを向けても前に出ないという事態。GPSでスピードをみてみると5.4km・・・後ろにね。ちゃんと風上にいたのでバックしながらでも公園には降りられそう。下をみると草がサワサワっと流れていて緑の海のようでした。なんとか安全にランディング。でも大荒れなので、残りのフライヤーたちはトゥーン湖に近いレーンのランディングに降ろす人が多かったようです、それでも届かず途中に降りる人々続出で、いやぁこんなに強風になるとは、やっぱりこっちの風は難しい。

気を取り直してランチタイム。美味しいラザニアを食べて、夕方シンニゲプラッテの登山電車に乗り込み、本当のラストフライト。リッジ&サーマルで皆さん気持ちよくソアリング。写真も撮れて浮っき浮き。

各自がおろし始めたころ、私はまだ上空高い所にいたんだけれど、下を見るとみんな翼端を折っている・・・ん?早く降ろしたいのか?荒れているのか?・・・そう思った矢先、“バサッ!ブワーッ”大きく煽られ、シュートしそうになるのをブレークでギューーー!っと抑える。んでバリオはピッピと上昇音・・・みんなが翼端折ってる理由がわかりました。降りたいのと荒れてるのと両方だったんですね(汗)
翼端折って沈下率3~4m/sでずんずん降下。ほぼ垂直効果でランディング。あぁ無事でよかった。みんなで思わず「お疲れ様~」

夜は全員でレストランへ。
これはまた明日書こうと思います。ではでは。

スイスツアー6/28(木)

2007-06-28 | パラグライダー
ハイデルベルクに戻る弟とちょっと話してバイバーイ!今度あうのは7か月後でしょうか?それまで元気でいい経験をつんでちょうだいねぇ~。
今朝は8:30chill outに集合です。朝のブリーフィングはサーマル(上昇気流)について・・・サーマルのでる条件や場所、センタリングにおけるブレークのポジションについて等々。気温減率は0.6~0.8/100mが良いとか、気圧は1016hpa~1023hpaが良い、はたまたエマグラムでサーマルトップを読んでみたりと・・Michaは勉強熱心です!!あ~難しいなぁ。言っていることは分かるけど、それを飲み込んで自分のものにするには真面目に気象を勉強しないと駄目だなぁ・・。こんなに気象の事を学んだのはサーマルソアリングをし始めたNP時代以来です。あの頃は私も勉強熱心だったのだ。さて、それを踏まえて飛びに行くエリアはブリエンツ湖のほとり「グンメン」と「アックスアルプ」です。
まずグンメンのテイクオフへ登っていくと、牛さんたちがこちらに注目。『なんだこいつらーへんなのー』という顔でジーッと見つめられました。

順次テイクオフしてサーマルヒット!みんな奇麗に上げていくんだよぉ。。でも私は怖くてちょっと上げて逃げました。気を取り直して次は上げるぞ!と思ったのに、「次」はなく・・・そのままランディングまでぶっ飛びです。んー気持ち悪いほど“ど安定”なんでグランドサーマルないんだろう・・(泣)

ランチタイムになると、なんとサプライズで「カリパパ」がおもてなしをしてくれました!まぁ、サプライズといいつつ知っていたんですがね。だって、テイクオフに上がる途中、準備中のカリパパ“ニッコニコ”で手を振ってるんだもん。「出てきちゃだめじゃん!(笑)」とってもおいしいソーセージとサラダにデザート!ごちそうさまでした♪

さて気持ち新たに2本目のアックスアルプに到着です。よたよた登りながらも可愛い花がたくさん咲いているので、20kgのパラを背負いながら写真撮影も忘れません。

テイクオフしてリッジソアリング、ちょっと前にだすと崖があり滝から小川が流れる様子が普通に見られます。それがカッコイイんですよ。何もかも雄大な景色で、本当に気持ちよく飛べます。

湖のほうへ出てくると、どーも風が強くなったように感じます。フォローだと早い早い!アゲインスト向けると前に進まなくなってきたので、高い高度でランディングへ。他にも2~3機同時侵入になりそうだったので、気持ち後方へ。みんなより相当高く入ったつもりがグングン後ろにさがってしまって、ランディングぎりぎり、もう少し後ろに流されたら川にはまるところでした・・しゅん

でもまぁ、ランディング前方に下ろした人は木からローターをくらっていたので、後ろの方が安全っちゃ安全だったかな?結果オーライ!
chill outにてフライト中のビデオから、各自のセンタリングの特徴や注意点をデブリーフィング。すっごく勉強になるの!飛びながら他の人の飛びをビデオに収めるなんて難しいよ、自分もソアリングしながら片手でビデオもって、ズームアップしたり追いかけたり、長島さんすごーい。感謝感謝でございます☆

こんな朝から晩まで飛び漬けで、楽しく幸せ・・でもお疲れちゃん。ここにきて、初めてサーマルキャンプって合宿だったんだぁ~と認識するじゃりんこでした。

スイスツアー6/27(水)

2007-06-27 | パラグライダー
今日もMichaはカッコイイあ、おはようございます。曇りです。9:00chill outに集合しブリーフィング。どうやら「ラウターブルーネン」という谷に行くようです。「テイクオフから飛び立ち高度差800mの谷、岩肌をずーっとなめてひたすらランディングを目指してください!届かなかったら自分で安全な所を探して降ろしてください・・健闘を祈りまーす☆」・・って、ぶつけ本番?!ランディングの下見もせずにテイクオフに直行だって。日本では考えられないアドベンチャーだよ!「google earth」で地形を見て、気象予報士の免許も持ってるMichaの言葉を信じて、いざ出発です。
まずはケーブルカーで谷の上へ。ここから10分パラグライダーを担いで山を登ります。10分って聞くと大したことないようだけど、けっこう急な斜面でバテバテです。でも私の歳より倍以上のおじ様方が頑張っているのに、弱音なんてはけません!

まずはダミーでMichaがテイクオフ!「最高だよ~☆」みたいな無線が入り、順次テイクオフ!前方から湧き上がっている雲の切れたタイミングで飛び立ち、たった今上ってきたケーブルカーの駅を超え、右手に進むと下は断崖絶壁。山からの水が滝となりその崖を魅力的なものにしています。

届くのか?届かないのか?それは機体性能とコース取り、そして風向きによって左右されます。最初のほうに出たメンバーは殆どがランディングに到着。しかし後発組は風がアゲインストとなりややショート。しかし手前にはいくらでも牧草地があるので、ストレスなく降ろすことができるんです。私は真ん中くらいに飛び立って、高度もあるので余裕でパシャパシャ写真を撮ります。・・が、この無駄な動きを続けていたら空気抵抗が大きくなったのか、ランディングに到達するギリギリの高度になっていました。最後はワンターンでアゲインストに向けてランディング。ファイナルグライドはもっと高度に余裕をもたないといけませんね・・反省。

次にまたまたケーブルカー!「ミューレン」の町に上がります。こんな可愛い町だって、重たいグライダーを担いで素通りです(笑)

さらに急なケーブルカーに乗りついで、あがってきたら雨でした・・(泣)お昼を食べてコンディションが良くなるまで一休み。暇をもてあましたじゃりんこは、お子ちゃま用のおもちゃ箱をガサガサあさり、中から3つのボールをとりだします。ちょっと軽くて大きくて持ちにくいけど、ジャグリングの練習だ!ボール3つのカスケード、いつもはもっと上手くできるのに、ビデオを向けられた途端にぼとぼと落とす・・くやしい。それを見ていた三木さんが、同じ大きさのぬいぐるみでカスケードを始めます。スゴイ!初めてなのにできている!やっぱりこの人ただ者じゃないな。。。

ようやく外が明るくなった所でグライダーをセッティングしてみます。前方から雲が上がって尾根のむこうが見えません。一人だけ良いタイミングで飛び立ちましたが、その後も雲はきれる気配がなく、おまけに雨足もつよくなり、全員びしょ濡れになりながら切ない気持で片付けます。

再びケーブルカーを下り、ミューレンの町を素通りして、駐車場までまたケーブルカー。待ち時間も合わせると時間かかるなぁ、飛んで降りてきたかった。でもでも1本目は楽しく気持ちよく飛べたもんね♪満足満足♪
夜は弟と合流して5人で夕飯。米に飢えてる私たちが向かった先は「中華&タイ料理」の店。頼んだものはプルコギセット・・・なんか間違ってるね。それでも美味しくバクバクいただきました~。
ちなみに弟は電車でユウグフラウヨッホの展望台に行ったようで、場所によっては吹雪いていて・・「死ぬ」と思ったそうです(笑)

スイスツアー6/26(火)

2007-06-26 | パラグライダー
朝一は良い天気。でもだんだん曇って風が強い。今日は飛べないということで気分を変えて観光へ!でもパラグライダーからは離れきらない(笑)なんと行った先はパラメーカー「アドバンス」の工場です。生産はベトナム工場でやっているのでここでは修理・点検・ロゴを貼ったり、イレギュラーな仕事をしているとの事。

スライドでアドバンスの歴史やグライダーについて説明を聞いて、とりつかれたようにアドバンスの服をあさる人々・・・。おじ様方も結構買い物パワーあるんだなぁと感心(笑)
次に向かうはスイスの首都ベルン♪実はここで弟と待ち合わせ。携帯に電話して大聖堂の下でおちあうことに。しかーし、その話をした後に弟のプリペイド式携帯はお金が切れて止まってしまう・・・。パラのメンバーがお昼のレストランに入った後、ちょっちょっと抜け出して大聖堂の下へ。いるかないるかなぁ~?・・あっ!いたっ!わぁ~~~すっごいものもらい!何だそれ?!感動の再会なんだけど、ものもらいに目がいって結構笑える。パラの皆さんとお昼ご一緒させていただいて、ついでに大聖堂も一緒に登る。上に登ると鐘があり、時計をみるとそろそろ3時。「鳴るかなぁ?」『鳴らないでしょ!』と話していたら・・ゴォォ~~ンゴォ~~ン・・すごい!目の前で鐘が大きく揺れて鳴り出しましたぁ。このタイミングにここに居る事が運命に思えて妙に感動!

外の景色も街が一望できてやっぱこういう観光も楽しいよ~。毎日飛べるのもいいけれど、ちょこっと強風に感謝。
夜は弟も交えて5人でレストラン!弟の英語とドイツ語を頼りに注文する。だって、英語で書いてあればわかるけど、ドイツ語はさっぱりなんだもん♪突然の合流にも関わらず楽しく美味しく過ごせたので皆々様に感謝感謝でございます。

スイスツアー6/25(月)

2007-06-25 | パラグライダー
朝6:00女3人ロビー集合。毎朝トレッキングをしている長島さんにくっついて、清々しいお散歩に出かける。川沿いをあるき、山を登り、木立の中を歩いていると寝不足なんてなんのその!どんなに遅くまで飲んでも毎朝運動を欠かさないという長島さんはすごい人だ!

9:00にchill outに集合して課題を確認。今日はランディングについて。天気が下り坂なので急いで今日のエリアへGO!テイクオフにあがるも雨がパラパラ。。。雨と雨の間に飛びましょう!Michaはやる気満々。とりあえずグライダーを担いでテイクオフに進むも、風がフォローなのであえなく断念。残念なようなホッとしたような・・(笑)

chill outに戻って昨日のテイクオフのビデオを見ながら、良い点と改善点をチェック!自分の姿なんてなかなかビデオで見られないから、これはとっても勉強になりました!

午後はフリータイム。お昼食べてスーパー覗いて、町の中をくるくるお散歩。ホテルの近くにアウトドア用品のお店があって、欲しいものが盛りだくさん!モノがよければそれだけ値段もよいので、買えるものを十分吟味したかったのだが・・残念!定休日


スイスツアー6/24(日)

2007-06-24 | パラグライダー
今回泊まる事になったのは[HOTEL SAVOY]なんと3つ星☆☆☆人数の関係でランクアップホテルになりました。ラッキー♪窓を開けると目の前には公園の緑がまぶしく輝き、テラスにでると緑の山の奥にさらに雪山が!スイスっぽ~い!朝食食べてチーズの美味しさにいちいちスイスっぽ~い!!・・と浮かれながら徒歩5分、本来泊まる予定だった「バックパッカーズヴィラ」というホステルの横にchill outの事務所がありました。

まずは自己紹介。本来ならばカリがメインのツアーなんですが、実はこのカリが急病で入院中。代わりにchill outのスクールチーフであるMichaが担当してくれることになりました。そしてスイス在住10年、ソロでもタンデムでも約2000本ずつフライトをしているという三木さんもまるまる1週間同行してくれるそうです。まずメンバー14名のニックネームやグライダー、フライト本数などの経験を確認、ハーネスのセッティングをしてさっそく飛びに出掛けます。

スイスで飛ぶことにまだ実感がわかず緊張していないのですが、Michaのカッコ良さにいささか緊張(笑)あわわわ・・青い目に吸い込まれそうです・・・あ、フライトの話に戻ります。まず向かったのはグリンデルワルトの「フィルスト」観光名所だけあって可愛いお店や美味しそうなものがたくさんありましたが全部素通り。車からパラを降ろしたらすぐにケーブルカーへ。ぐんぐん高い所に登って行き、あまりの景色に圧倒・・・眼前にはあの有名な『アイガー・メンヒ・ユングフラウ』が聳え立っているんです。青い空に白い雲、緑の山に氷河の鋭さ・・初日からこんなエリアに来られるなんてやっぱりスイスに来てよかった~☆
テイクオフには地元のパイロットや大会に来ているフライヤーがたくさんいました。なんとそこにはパラ業界で有名な「クリスチャン マウラー」が来ていて全員で一緒に写真撮影!大会ではぶっちぎりでチャンピオンになったり、アクロバットもやったりと超人的はフライヤーだそうです(実は私、知りませんでした。でも2ショットで写真とってもらいました・・ミーハーですねぇ)
さて、彼らをダミーにサーマルコンディションが良くなるまでウェイティング。徐々に準備を始め、いよいよテイクオフ!今日の課題はスムーズでsafetyなテイクオフ・・Michaがビデオ撮影してくれます。見られていると緊張する・・ってのは言い訳でちょっといまいちなテイクオフ。私が飛び立つ頃にはみんな高度を稼いで上空に。。。何とかそこに行きたいと思いつつ、低い山の前でネチネチと・・“カラン カラン”心地の良いカウベルの音が聞こえてきて、気分はいいけど高度は低い(泣)いつもだったら諦めに入る私も、気持ちを切り替え粘っていたら、ようやくテイクオフレベルまで戻ってこれました。手を離す余裕もでてきたのでカメラでパシャパシャ空撮!

高度の高いままランディング上空へやってきてアイガーを目の前にブランコ気分でハイジの歌を歌ってました。ん~これがやりたくてパラを始めたんだよねぇ・・夢がかないましたぁ

ホクホク笑顔で満足していたら「もう1本行きましょう」と違うエリアに連れて行ってくれました。シンニゲプラッテの登山電車に乗り込み景色を楽しんでいたら、駅のないところで停車・・・そして降ろされた(笑)何のことはない、フライヤーの為にテイクオフに近い所で止まってくれるらしい。「ブライトラウエネン」のテイクオフからインターラーケンの町の中「ホフマッテ」公園まで飛んでいきます。

右手にブリエンツ湖、左手にはトゥーン湖、眼下にはAirportやHighway、もちろんきれいな町並みも眺めてゆ~ったりとフライト。

初日からこんなビックフライトを2本もできて、スイスってすごい!興奮冷めやらぬまま夜はみんなでチーズフォンデュ!

お腹いっぱい食べた後、最後にキツーイ「グラッパ」を飲み干しホテルへ帰るとバタンキュー・・・1日の緊張と時差ボケも手伝って泥のように眠りの世界へ入っていきました。

スイスツアー6/23(土)

2007-06-23 | パラグライダー
いよいよスイスツアーが始まります。今回参加するのは『chill out サーマルキャンプ』ジュネスの長島さんとチームchill outのカリ氏によるパラグライダー合宿~中級編~と思っていただくとわかりやすいかも。
さて、8:30チェックインカウンター集合・・って誰もいないじゃん!今回同じクラブから私含めて4名参加するのですが、それ以外の人は誰が何名いるのか?何も知らない私たち。とりあえず、チェックインを進めているとパラグライダーを運びながらキョロキョロしているご夫婦を発見。そして「パラツアーの方ですか?」と話しかけてくれた女性1名。どうやら成田からは7名で出発するようだ。
特にジュネスのスタッフが来るわけでもないようなので、各々が不安を抱えたまま手続きを進めていきます。しかし、この6月からスポーツ用具の運用規程が変わりパラグライダーの持ち込みに関して面倒くさい手続きが必要になってました。チケットカウンターで発券してもらい、別の窓口でパラグライダー持ち込み料金を支払い、再びチケットカウンターで乗り継ぎ分のチケットをもらい。。。係りの人も不慣れな様子で時間かかりすぎ~!!始まったばかりだから仕方ないにしても、もっと効率よい流れを考えてもらいたいところです。
なんやかんやで飛行機に乗り込み、ウィーンでトランジット。小さな飛行機に乗り換えてチューリッヒへ。空港には長島さんとカリのお父さん「カリパパ」が車で迎えに来てくれました。
『よろしくお願いしまーす』挨拶を終えた後、同じホテルに弟が2泊する予定だと伝えると「ホテル変わりましたよ~」・・・えぇ~っ!さすがchill outキャンプ、最初から何があるかさっぱり読めない。とりあえず携帯から弟に連絡をとってみると、おぉっ!通じた。
初!海外携帯使用(←中国語っぽい)
そこへ名古屋からの飛行機も到着。どうやらこのキャンプは計14名のようです。皆さん1週間よろしくおねがいしまーす☆

弟に頼まれた雑誌

2007-06-22 | 
ドイツに留学している弟とスイスで落ち合う約束・・・なんか格好いい★
欲しいものはあるかい?との質問で返ってきた返事が「ねり梅」と「雑誌」。
そうかぁ、やっぱり日本が恋しくなってちょっと情報誌でも見たくなったんだなぁ・・と思いながら、指定された雑誌を探すことに。『装苑』『FUDGE』・・・知らねー。何系?装ってからにはファッションか?あの子そんなにファッションに興味あったの?ってくらい個性的なファッション雑誌。しかも明らかに女性誌。まぁ喜んでくれるならと購入しましたが・・純粋に読みたいのかなぁ?それとも誰かと会話を合わせるために欲しいって言った?んーなんか悔しいなぁ。悔しいからこれも入れちゃえ!っとある本を一緒に買いました。載せちゃうと弟にばれるから書かないけど。。。フフぅ。人生これくらい壊れた人になるのもいいかもよ♪って感じの本です。
どうやら「日本のファッションに興味のあるドイツ人の女の子にプレゼントする雑誌」を探していたようで。それなら納得。うんうん。とりあえず持って行くよー。