なんとなく。
世間全体に言えることだけど、人間関係の希薄さが子供にも影響している気がする。
学校に行きずらい子供達が増えているというけれど、集団に馴染みにくいマイペースな子が一定数いるのは、きっと昔も今も変わらないんじゃないか?
色々な個性がある中で、それでもまぁいいじゃないか!という雰囲気の受け皿なら子供達も伸び伸びと過ごせるけれど、当たらず触らず…カリキュラムをこなすのに精一杯な大人ばかりだったら?
そりゃ学校なんか楽しくないよね。
ついていかないと悪いみたいな、ついていけないと何となく劣等感を感じるような。
分かる楽しみを味わう暇もないほど次から次へと押し寄せる授業。苦痛だよね。
私が子供の頃、いわゆる頭の良い人が塾に行っていた印象。受験対策やプラスαの勉強に。
もちろん今もそれはあるだろうけど。
今、私の中ではどちらかと言うと勉強できない子が塾に行ってる印象。
授業についていけないから補習的な学習。
なんで?
義務教育だというならばその辺りは掬い上げてもらいたい。
勉強分からなくなって嫌いになった子を、勉強する為に塾に連れて行く。
その苦労やいかに。
悪循環。
学校より少人数や個別指導の塾の方が良くて、勉強楽しくなったり、そこで人間関係が築かれるのはおおいに結構なのよ。
でもね。
なーんか腑に落ちない。
不登校や個人に配慮した学校は、私立やフリースクールにあるけれど。そんなお金を用意できない場合は、引きこもりで泣き寝入りしてやり過ごせってことなのかな。
教育改革した方がいいと思う。
・学年できっかり分けるやめるとか。
・成績表廃止とか。
だって勉強できる子ははいいよ?
そうじゃない子は…落ち込むようなもんいらん。
・授業も選択性にして、好きな授業をとれるとか
公立ではやっぱり無理かな…。
なんかね。
ふと思った事を書き溜めました。