こちらに行ってきました。何かとお世話になっている目黒雅叙園の宣伝をしておくと、本日11月28日(土)~11月12日(日)10:00~18:00「假屋崎省吾の世界」という花の展示会をやっております。普段入ることのできない、『百段階段』と6つの部屋に作品が飾ってあります。ここは国の登録有形文化財で、昭和10年(1935年)に立てられた目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築です。正面玄関で当日券(1,000円)を買い、左手の螺鈿細工がほどこされた贅沢なエレベーターで会場入り口へと進みます。履物を脱ぎ、展示を見てまわるのですが、和室に施された彫刻や絵画、そこへドーンと存在感あふれる花が飾ってありました。畳と花の香りがなんとも穏やかな気持ちにさせてくれて、人がいなかったので独り座り込んでみました。贅沢だなぁ。もう閉館の時間間際だったので空いていましたが、昼間は混んでいるかもしれませんね、、興味のある方は花が元気なうちに早めに行かれる事をオススメします。又、雅叙園内の通路にも假屋崎氏のお弟子さん達の作品がたくさん飾ってありますので、興味のある方は足を運んでみてください。