ウイ 「あー、これはこれで慣れるまで時間かかったねー」
ヒロ 「ミカも両極端なんだよなー」
ミカは酒場になじむために荒くれ者たちの言動を真似てただけなので
こっちの「一切物音をたてない立ち振る舞い」が本来の姿
4コマにしたので、ちゃちゃっと終わらせましたがここに至るまで
ヒロとミカのすったもんだがあります
ヒロはまだミカのキャラがつかめてない頃なので、なるべくミカを悪く言わないように遠回しに遠回しに話を持っていく為
「何が言いたいんだかさっぱり解らねえ!!」ってミカをキレさせております
そしてミカの、庶民になじむ=荒くれ者たちを真似る、という行為がこの頃のヒロにはさっぱり意味不明なので
なんでそんなバカげたことしてるんだろうこの人、っていう疑問が解けるまで問いただそうとして揉めます
そんなお互いのすったもんだがあって、荒くれ者たちを真似なくてもいい、自分たちといる時は素のままで行動してくれていいから、
というヒロの説得にミカも一応納得して、旅を続ける中で徐々にミカはマニュアル人間から脱出していくのでありました
そんな初期の頃のお話
話せばわかるって、わんだほー