こちらには何もないぞ。戻りなさい
天使界のベランダ?テラス?を守っている天使、シヴァル。
外に出てきたちびっこ天使たちが落っこちないように見張っている、という建前、
本音は、「私はここで風になった者たちの声を聞いているのさ(フッ)」
てな感じの夢見がち紳士。
声を聞いて何をするのか、そもそも声が聞こえているのか、というか
こいつの天使としての正式任務は何なんだったっけ?と、色々謎が多いのだが
「まあ結果的に、ちびたちの落下を防いでいるので良いか」
と、誰もが黙認する。
夢見がちなだけに意味不明な台詞で会話が成り立たないことこの上ないが
ちびっこたちには、わけわかんねえ!とウケている。
…あれですよ。
世界樹の所へ行こうとして、「あ、また間違えた」って事なかったですか?
ウイは方向音痴気味なので、いつも真っ先にベランダに出てしまって
「はっはっは、また間違えたな」
と冒頭のセリフを聞かされてました。
何をするわけでもない人ですが、そういう意味で強烈にインプットされてます。
あと、ウイが「あ、また間違えた」と引っ掛かってしまうトラップが
ベクセリアの町長の家のベランダ。
無意味にベランダに出て、ちくしょー!と家に戻る。の繰り返し。
ウォルロ村の、馬小屋も然り。
村長さん家から村の外に出ようとすると、いつも1本道を間違えて
馬小屋にたどり着いてしまう。
なんとかならんかな。
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