トール 「ぬああにを偉そうに!あんたも今までお馬鹿さんだっただろうが!」
トーリ 「だあから!一抜けよ!」
結納品、っていうか、結納金?
お宅の大切な娘(この場合は息子)をいただきますよ、というお礼
的な意味合いが強いかなと考えました
結婚サイトとかを見ると
日本では結婚支度金として結納金100万円
そのお返しは半額の50万円が相場
なんて書いてあったりして、なんじゃそれ?だったので
(じゃあ最初から50万渡せば良くない?お返しって何で?はあ?)
なんかよくわからん習慣だな!!てことで頓挫
そもそもの絵本の話では
姫が王国の脅威であった悪のドラゴンを倒し
そのお礼に国をいただいた(王子と結婚した+女王になった)が始まりなので
女性が「私にはこれだけの価値がありますよ」って示すもの
が、この村の結納品の考え方
でシオの場合はレッドオーブを結納品にすることで
村の女戦士たちには力を誇示し、かつ、相手の家にお礼をするもの
ユールの牧場はこの結納品が入ってくることで、働き手を一人失う事も了承、
ユールを独立させてあげましょう、となるもの
それが結納品