ストーリー4コマ、とはいえ、ストーリーを重視している場合の回は4コマ漫画として創作しているわけではないので
(長い話を無理矢理1Pで終わるように4コマに分ける手段)
昨日今日のようにどう頑張っても4コマにならない場合もありまして
(これはこれで起承転結の起と結だけで楽と言えば楽~)
まあそれはそれで
ウイたちはミカのお母さんの眼中にないので、気楽と言えば気楽
ただミカが慣れない奮闘をしてるので心配しつつ応援、って感じでしょうか
ミオは事前に説明されていた通りに事が運んだので「わぁ良かった~」(このあと質疑応答なんかあったら卒倒もの)だし
ウイとヒロは、「ミカがそのままお母さんになった感じだな」という印象を持ったので
お母さんのあんな塩対応でもむしろ好印象(慣れ親しんでいるので逆に納得)
ミカのお母さんは、基本の3ステップを済ませて後は用無し、と言わんばかりに帰っていきましたが
(4コマなので細かい描写は省いていますが一通りの儀礼は滞りなく済ませたと思ってくださいませませ)
これはウイたちが階級をもたない庶民であり、この先、家と家の付き合いはないので名前を聞いたり自己紹介をしたりは不要、
という考えであって、特にウイたちを毛嫌いしているわけではありません
ただただ眼中にない、というだけ
重要なのはミカがウイたちをどのように位置付けているのか、という確認だったのでそれが済んで、ハイ終了、です
大雑把に言えば、お爺さんは屋敷の外に出て多くの人間と関わるのが仕事、お母さんは屋敷の中で家を守るのが仕事、っていう
それぞれの習性の違いから、対応が真っ二つに分かれてます
大体どこの家もそんな感じになるのが貴族社会
(もう少し頭の柔らかいお母さんなら、まあ気まぐれに名前くらいは尋ねたかも)
ミカもそれを理解しているので、初めからウイたちを紹介して交流ができるのは祖父だな、という考えで
端から母親に紹介する選択肢はなかったのでした
っていうのを4コマに割るだけでこんなにページ数がかさんじゃったりするので
この話はssで書くべきか、と事前に悩んだものの、ミカ母はどうしても描いておきたい!
なぜならこの先、侍女観点のミカSSが控えているから!!っていう事情を優先してしまいました
まだ脇役級のSS作ってんのかよ!本筋に全然関係ないのに!!っていう自己ツッコミもそろそろネタ切れ
しかも母来襲が予想以上にページ数とったおかげで侍女の4コマネタもできちゃった☆っていうアクシデントが…
ミカの帰省編、ようやく三分の二を消化したところです
これから残り三分の一に突入しますが(ページ数ではなく話の容量的に三分の…、なので、あと何枚かかるかは不明ですが)
まず侍女の4コマネタ漫画、参りまーす
(これは初めから4コマ用に作ったのでさくっといけます)