旧暦で思い出した事

とある、和尚さんの独り言に、旧暦のお話しがあって、思い出したのでネタに使わせてもらいます。

「男子五日会わざれければ剋目してみよ」
なんて、言葉ごぞんじですか？
男の子は五日も会わなければ、知らん間に成長してるから、気をつけなはれ。みたいな事です。
五日で何が変るんやい！ってなもんです。今なら女の子も、ですね。
ならば、なぜ五日なのか？三日ではいかんのか？七日なら一週間で具合ええやん。ですよね？
そこで旧暦の登場
「二十四節季、七十二候」
詳しくは、ご自分で調べてください。なぜそう分かれているか？とかね。
なんでも人に頼らない癖もつけましょう。
めんどくさがって、そのままにしないでね、そう、そこの君の事です。
最初に調べた人は、コメント欄にどうぞ。
一年を七十二で割れば、そう、ざっと五日ですね。
旧暦で季節の最小単位（言葉の使い方としての是非は問わないで下さい）は五日なのでしょう。

季節が変るくらいなんだから、そりゃ成長してますよ！って落ちであってますでしょか？和尚様

娯楽でトライアル

ある雑誌に、エンデューロだかなんだかの、世界チャンプの記事が載ってました。ちなみに、ロードレースもやっていたらしい人。
その人は、トライアルの世界選手権にも、参戦経験があるらしく、後進にもトライアルを勧めている。
とか言ってはります。
人間走るより先に、歩く事をおぼえなきゃだめでしょ？的な記事も見受けられます。
トライアルは基本の其と言う事で、言い得て妙な感じではありますが、エンデューロやロードレースの方が上っつーか、難しいよ、ステップアップだよ。みたいなニュアンスがありませんか？
同じように難しいはずですよね。取っ掛かりだけで言えば、トライアルの方が難しい。
サーキットは誰でも走れるけど、３０ｃｍの段差はちょっと無理な人いっぱいですよね。
ま、サーキットを〇〇秒で帰って来いってのも、難しいでしょうけどね。
トライアルで鳴かず飛ばずでも、エンデューロで世界チャンプでしょ。
その逆も有り得る事でしょうけど。

そんな事はどうでもいいんです。
トライアルをやってみると、ロードレースやってる人も、ぜひトレーニングに取り入れたらいいのに～と思いますね。
ロード走ってると、タイヤがグリップしなくて云々、とか、このタイヤメチャグリップいい！て言う、いわゆる、ハードに頼る言い訳のような物が多いですよね。
トライアルだと、タイヤはグリップさせたり、滑らせたりする物だと気づきます。
あ～こんなとこでグリップさせられませ～ん。と泣くのが茶飯事ですから。特にキャンバー走行とか・・うまい人は、タイヤの山の跡がわかるくらいグリップさせてはります。
おいら達の、娯楽おちゃらけトライアルでもわかるんだから、間違いない。
しかもそれがいろいろな要素の組み合わせで変化する！なんて事を実感できたり・・
そんな、目からうろこ的発見が、たぶん、きっと、パハプス、役に立つはず。
それに、ロードコースって、走行料、タイヤ代と経費も高くつきますよね。そもそも練習時間がとりづらい。
初期投資が少しかかりますが、トライアル車一つ買って、ブーツとメット買えば、あとは既存のインフラで事足りるでしょうし、きっとすぐ元は取れるぞ。
トライアルじゃ、スピードが出てないからなぁと、思いがちですが、さもありなん。
一瞬に要求される事が多いので、見るとやるでは大違い、ある意味とてもスピーディ。
ヒルクライムとキャンバーターンだけでもえらい練習になると思いますよ。

さぁ、みんなでやろう、娯楽トライアル