非公開で開かれてきた耐震性能分科会の出した結論は「耐震性能は不足している」
12月1日、熊本市役所の建替え問題が諮問されている「有識者会議」の第3回目が開かれました。
この間、7回にわたり、非公開で開かれてきた建替えの是非に関わる「耐震性能分科会」の報告が行われました。
耐震性能分科会の報告は、過去2回行われた安井設計と山下設計のという「耐震性能評価」を追認するもので、「耐震性能が不足する」という報告が妥当だと結論付けられています。
そして、有識者会議は、「耐震性能が不足している」ということを前提にして今後の審議をすすめていくことを確認しました。
今回の有識者会議で、耐震性能分科会の結果を報告した山田哲委員と座長の平田直氏の他に発言したのは、2名のみ、ほとんど論議もなく、追認するだけの会議でした。
大切な熊本市役所の建替えの是非に市民の意見が反映されないまま、既定路線を走っているようで、疑問と憤りを感じます。
市民不在のまますすむことは許されません。
開催中の12月議会でも、しっかり意見を述べていきたいと思います。
有識者会議とその後開かれた耐震性能分科会長・山田哲氏の記者会見は、市役所HPでYouTube配信されます。
ぜひご覧ください。
12月1日、熊本市役所の建替え問題が諮問されている「有識者会議」の第3回目が開かれました。
この間、7回にわたり、非公開で開かれてきた建替えの是非に関わる「耐震性能分科会」の報告が行われました。
耐震性能分科会の報告は、過去2回行われた安井設計と山下設計のという「耐震性能評価」を追認するもので、「耐震性能が不足する」という報告が妥当だと結論付けられています。
そして、有識者会議は、「耐震性能が不足している」ということを前提にして今後の審議をすすめていくことを確認しました。
今回の有識者会議で、耐震性能分科会の結果を報告した山田哲委員と座長の平田直氏の他に発言したのは、2名のみ、ほとんど論議もなく、追認するだけの会議でした。
大切な熊本市役所の建替えの是非に市民の意見が反映されないまま、既定路線を走っているようで、疑問と憤りを感じます。
市民不在のまますすむことは許されません。
開催中の12月議会でも、しっかり意見を述べていきたいと思います。
有識者会議とその後開かれた耐震性能分科会長・山田哲氏の記者会見は、市役所HPでYouTube配信されます。
ぜひご覧ください。